こんな事がありました

カテゴリ:今日の出来事

第3回学校保健委員会(デジタルゲームの時間編)

 さて、問題はデジタルゲームの時間です。本校の課題である「メディアコントロール」に関わる部分です。

デジタルゲームの時間のグラフを見てください。

 6月と比較すると、ゲームをしない子ども(青)が、若干減りましたが、25%、全体の4分の1がゲームをしていないことが分かります。そして、ゲーム時間が1時間以内の子ども(青・オレンジ・グレー)が70%を占めています。

 また、1時間30分を超えて、2時間(水色)ゲームをしていた子どもが減って、1時間1分~1時間30分(黄色)の子どもが増えています。長時間、2時間を超えて(緑、紺色、茶色)、ゲームをしている子どもが減っています。これは、メディアコントロールの成果が現れているのではないかと思います。

第3回学校保健委員会(就寝時刻編)

 就寝時刻のグラフをご覧ください。

 就寝時刻については、20時30分から21時30分まで(グレー・黄色)に就寝している子どもが多いことが分かりますが、22時まで起きている子どももいます。しかし、6月と比較すると、22時より遅く寝る子ども(緑・紺色・茶色)は、少なくなっています。

 福島県立医科大学 ふくしま子ども・女性医療支援センター 医学部 小児科学講座 横山 浩之教授の講演を聴く機会がありました。

 世界の中学生の睡眠時間を比較すると、日本の中学生は、約7時間。先進国の中で一番短い睡眠時間だったそうです。

 国立睡眠財団が勧める「年齢別の適正な睡眠時間」を見ると、小学生(6歳~13歳)の睡眠時間は、9時間~11時間とされています。中学生(14歳~17歳)になると、8時間~10時間とされています。

 小学生が9時間の睡眠時間を確保するには、どうすればよいでしょう。本校の子どもたちの就床時刻から考えると、「21時30までに就寝、6時30分に起床。」というパターンがぴったりではないでしょうか。本校の多くの子どもたちは、9時間睡眠ができているのではないかと思います。

第3回学校保健委員会(起床時刻編)

 2月7日(月)の放課後、教職員で第3回学校保健委員会を開催しました。

 今年度の健康課題解決のためのテーマは、「メディアコントロールによる視力低下の防止」です。

 年2回(6月の11月)実施している「早ね・早起き・朝ごはん」元気のもと!カレンダーの集計結果をもとに話し合いました。

 起床時刻のグラフを見てください。

 起床時刻については、ほとんどの子どもが7時まで(青・オレンジ・グレー)に起きています。その中でも、6時から6時30分まで(グレー)に起きている子どもが多いことが分かります。6月と比べると、若干、起床時刻が遅くなっていますが、本校の子どもたちは、早起きの子どもが多いという結果でした。

朝のMTV~校長からのメッセージ~

 2月7日(月)の朝の時間にMTVで校長からのメッシージを伝えました。

~新型コロナウイルス感染症について考えてほしいこと~

 

 今、新型コロナウイルス感染症に感染してしまう人が前より多くなっています。福島県でも毎日500人を超える人が感染し、矢吹町でも毎日、感染者が出るようになってきました。

 みなさんは、「もし、自分がコロナにかかったらどうしよう。」とか、「家族の人がコロナにかかったらどうしよう。」と心配している人はいませんか?

 また、「学校を休んでいる人が、コロナにかかって休んでいるかもしれない。」と心配している人もいるでしょう。

 でも、心配するあまり、「コロナにかかってしまった。」、「かかっているかもしれない。」と話していることが、いつの間にか、悪口を言ったり、相手をさけたり、うわさを流したりすることにつながってしまうことがあります。

 コロナにかかってしまうことは、悪いことではありません。仕方が無いことです。

 自分がコロナにかかってしまったとき、「されていやなことは、相手にしない。」ことが一番大事なことです。

 戦う相手は、コロナウイルスです。人ではありません。

 人と人とが傷つけ合うようなことは、絶対にしないでください。

 人を傷つけない言葉、それは、今、皆さんが行っている「ぽかぽか言葉」を使うことです。

 コロナにかかってしまった、コロナにかかってしまったかもしれない、と心配に思っている人に、どんな「ぽかぽか言葉」をかけてあげたらいいでしょう。

 

 これから、担任の先生と学級のみなさんとで話し合ってほしいことがあります。

 だれかが、「あの人、コロナにかかったみたいだよ。」と言ったとします。

 みなさんは、その言葉に、どのように答えますか。

 どのように答えたら、人を傷つけないで済むでしょう。

 

 このような話を子どもたちに伝え、各学級で話し合ってもらいました。

 

 このメッセージを伝えようと考えたのは、神奈川県厚木市で起きた学校クラスターへの対応の事例を見たときに、「本校でも、しっかり子どもたちや保護者や地域の皆様に伝えなければならない。」と思ったからです。

 

 東京学芸大学の渡邉正樹教授が、校長先生が全校生に向けて、差別や偏見、誹謗中傷をしないよう、「思いやり」と書いた紙を見せながら、子どもたちに分かりやすい言葉で語ったことについて、以下のように話しています。

 

 「差別やいじめを防ぐため、感染した児童が安心して登校できる温かい空気を作っていて、すばらしい取り組みだ。感染した子どもは自分を責めがちで、登校することに不安になっているし、周りの子どももどう接すればいいかわからない。別の学年の児童にも自ら考えさせることで、児童は受け身ではなく、いじめや差別をしない方向に行動しやすくなったはずだ。モデルケースとしてほかの学校も真似してほしい」

 

 また、渡邉教授は、保護者への働きかけの大切さを指摘しています。

 

「児童だけでなく保護者にも、差別しないように呼びかけることが重要だ。保護者は我が子を心配するあまり『感染した子がわかったら教えて』とか『感染した子には近づかないようにね』などと言ってしまいがちだが、保護者の言動は特に小学生には大きく影響するので、児童も同じように偏見や差別の行動を取ってしまう危険がある。学校から保護者や地域をまきこんで、社会全体で『感染した人が悪いわけではない』『感染者への差別を許さない』という空気を作っていくことが大事だ」

~NHK おうちで学ぼう! For School「クラスターの学校再開 差別や中傷を防ぐために先生が語ったこと」より一部抜粋~

 

  長くなりましたが、どうぞ、ご家庭でもお子様と一緒に考えていただき、「大丈夫!早く元気になってね。」、「待ってるよ。」という安心して登校できる雰囲気を学校、家庭、地域全体でつくっていきましょう。

新入学児童保護者説明会

 2月4日(金)、令和4年度新入学児童保護者説明会を実施しました。

 来年度の新入学児童は、13名の予定です。

 三神小学校の生活や入学までに準備していただきたいことなど、それぞれの担当から説明を行いました。

 今から子どもたちが入学してくる4月が楽しみです。

漢字検定

 2月4日(金)の放課後に「日本漢字能力検定」を行い、1~6年生の希望者23名が受験しました。

 日頃の学習の成果を試すよい機会です。チャレンジする子どもたちがたくさんいて、うれしくなりました。

「矢吹発信プロジェクト」発表会

 2月4日(金)の5校時目に、6年生が総合の時間で「矢吹発信プロジェクト」発表会を行いました。このプロジェクトは、1学期、6月からスタートし、矢吹町役場 商工推進課の方々の協力を得て、進めてきました。そして、遂に、この発表会を迎えました。

 今回は、令和3年8月25日(水)に矢吹町教育委員会 生涯学習係の星様と、「パンフレットづくり」についてご指導いただいた商工推進課 地域推進係の塩田様にお越しいただき、発表の様子を見ていただき、講評をいただきました。

 

 班の発表が終わるごとに、塩田様より、講評をいただきました。それぞれのパンフレットのよさ、発表の仕方、更によくするためのアドバイス等、的確にお話ししていただきました。

 全員そろっての発表ができなかったことが残念でしたが、今回の発表会で6年生の「矢吹発信プロジェクト」が終わるわけではありません。塩田様よりいただいたアドバイスをもとに、更なる高みを目指し、最後の仕上げに入るようです。

 今回の発表会の様子については、動画「三神小チャンネル」に後日、アップする予定です。また、完成したパンフレットも何らかの形で発信していきたいと思います。

今日は節分。追い出したい鬼を退治しました。

 2月3日(木)、今日は節分。全校生で「豆まき集会」を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各学年で豆まきをして、追い出したい鬼を退治しました。

【1年生】

【3年生】

【5年生】

 それぞれの学年で一人一人追い出したい鬼の絵を描いて、その鬼に豆をぶつけたり、新聞紙を丸めたものをぶつけたりしていました。

 2・4・6年生は、写真を撮りに行った時には、もう豆まきが終わっていて、撮影できませんでした。残念。

 子どもたちそれぞれの追い出したい鬼を退治して、明るく健康で楽しい毎日を送れるよう、今日の気持ちを忘れずに、がんばってほしいと思います。

「ぽかぽかキャンペーン Season2」スタート!

 1月31日(月)のMTVで運営委員会から2学期実施して好評だった「ぽかぽかキャンペーン」の第2弾となる「『ぽかぽかキャンペーンSeason2』をスタートさせる!」というお知らせがありました。

 Season2の説明には、こう書かれています。

「ぽかぽかキャンペーン第2だんでは、自分のクラスだけでなく、全校生の中から1人、あたたかいことばをつかってたと思う人をひょうしょうしてもらいます。そして、さらに1~6年の中で1ばんあたたかいことばをつかっていたと思う学年もとうひょうしてもらいます。」

 前回の「ぽかぽかキャンペーン」は、各学年1人の表彰でしたが、今回は、全校生の中から1人というかなり高いハードルです。

 運営委員会の子どもたちが一生懸命考えてくれた「ぽかぽかキャンペーンSeason2」。全校生で盛り上げていきましょう。

オンライン授業に向けて②

 2月1日(火)の5校時目に6年生がオンライン授業を試行的に実施しました。

 また、4年生では、昨日の研修を受けて、オンライン授業ができるようGoogle Classroomの設定を行いました。

【6年生の様子】

 机の上にタブレットが置かれています。分かるでしょうか。

 本日、かぜ症状等で自宅待機となった子どもを対象に、オンライン授業を実施しました。

 社会科の授業ですが、タブレット越しに授業に参加している様子です。教師の一斉指導の時には、教師の指示により、教科書を読んだり、資料で調べたり、自宅でそれぞれ行っています。

 また、ペアやグループの話し合いでは、タブレットの周りに子どもたちが集まって、意見を交流させています。

 教室にいる子どもたちも、オンラインで参加している子どもたちも、いつもの教室で授業しているような雰囲気を感じながら、落ち着いて学習していました。

【4年生の様子】

 6校時目には、4年生がGoogle Classroomの設定を、それぞれのタブレットを使って行っていました。

 Google Classroomにログインするためのメールアドレスの入力やパスワードの設定を注意深く行っていました。

 そして、全員がGoogle Classroomを使ってオンラインでつながることができました。

 それぞれのタブレットに学級全員の顔が表示されると、子どもたちは、大喜びでした。

 少しずつオンライン授業の準備が整ってきました。学級閉鎖や臨時休業の際には、学年の発達段階に応じてオンライン授業を行っていきます。

授業の様子

 2月1日(火)、5校時目の授業の様子です。

【1年生】生活科の学習で、今までの観察記録をまとめていました。

【2年生】国語の学習でワークを終わらせて、読書をしていました。

【3年生】国語の学習で、タブレットを使ってローマ字の学習をしていました。

【4年生】社会科で、国際交流の取り組みについて学習していました。

【5年生】外国語の学習で、キートン先生と単語の発音の練習をしていました。

【6年生】社会科の学習で、歴史の学習をしていました。

 それぞれの学級で子どもたちは落ち着いて学習していました。また、ソーシャルディスタンス、マスクの着用、換気等、感染症対策を行って授業を行っていました。

オンライン授業に向けて

 1月31日(月)の放課後、教職員でオンライン授業に向けて研修を行いました。

 オンライン授業を実施するにあたり、本校ではGoogle Classroomというアプリを使って行います。その際、各学級のClassroomを作成する必要があります。

 今回は、研修主任の説明により、それぞれの学級のClassroomを作成しました。

 次回は、実際にオンライン授業をするための研修を行います。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の取り組み(給食時の工夫)

 1月31日(月)、本日の給食から、食堂で給食を食べる学年を少なくしました。9月から5年生が家庭科室で給食を食べていましたが、それに加え、6年生も教室で給食を食べることにしました。

【各教室の様子】

【食堂の様子】

 また、歯みがきやフッ化物洗口も当面の間、行わないこととしました。

 さらに、ソーシャルディスタンスを確保するために、給食後の片付けは一斉に行わず、食べ終わった子どもから静かに食器を片付け、読書をすることとしました。

     

 新型コロナウイルスの感染急拡大が止まりませんが、本校としましても、ソーシャルディスタンスの確保、手洗いや手指の消毒の徹底、定期的な換気を行うとともに、「学年間の交流を行わないこと」を基本として、できる限りの対策を講じて参ります。

 なお、清掃も当面の間、学級清掃としました。

エプロン製作(5年生)

 1月31日(月)の2・3校時目に、5年生が家庭科でエプロン製作を行いました。

 今回もソーイングママより、川上様、藤井様、渡辺様、和田様、荒川様にお越しいただき、ミシンの使い方を教えていただきました。

 前回(1月26日(水))の2時間と、今回の2時間の計4時間で、多くの子どもたちが巾着とエプロンを完成させることができました。

 ソーイングママの皆様、ありがとうございました。

今日の給食~学校給食週間5日目(最終日)~

 1月28日(金)の給食は、インドのメニューでした。

【給食の献立】

〇 世界の料理~インド~

 牛乳、むぎごはん、挽き肉のカレー、ポテトサラダ

 

 今週は、世界の料理というテーマでつくられた給食をいただきました。調理員さんたちもつくったことがないというメニューもあり、苦労してつくってくださいました。

 いつもおいしい給食を食べることができることに感謝するよい機会となりました。

 これからも、感謝の気持ちをもって、食事をしていきたいですね。

今日の給食~学校給食週間4日目~

 1月27日(木)の給食は、イタリアのメニューでした。

【給食の献立】

〇 世界の料理~イタリア~

牛乳、魚介のスパゲッティ、イタリアンサラダ

 

 今日は、イタリアのメニューということで、スパゲッティでした。スパゲッティは、イタリア料理で使われる麺類であるパスタの一種で、断面が円形で紐のように細長いものをいうそうです。

授業力スキルアップ訪問(5年生)

 1月27日(木)の2校時目に授業力スキルアップ訪問を行い、5年生の算数の授業を福島県教育庁県南教育事務所 指導主事 鈴木美沙歩 様に見ていただきました。

 5年生では、算数で「百分率とグラフ」という単元を学習しています。今日の授業では、20年前の給食の人気メニューと今の給食の人気メニューを帯グラフで比較し、違いを読み取るという授業でした。

 5年生の子どもたちは、今までの学習を生かし、多様な角度から資料を読み取っていました。

 その読み取りの中から生まれた疑問に対して、子どもたちは試行錯誤しながら答え導き出していました。

 その様子を見て、子どもたちの思考力が高まってきていると感じました。

 ご指導いただいた鈴木指導主事にも、子どもたちの考える力をほめていただきました。

エプロン製作(5年生)

 1月26日(水)の5・6校時目に、5年生が家庭科室でエプロン製作を行いました。

 今回もソーイングママより、川上様、泉川様、藤井様、遠藤様、社会福祉協議会の長田様にお越しいただき、ミシンの使い方を教えていただきました。

 最初は、12月の続きで、巾着袋を作りました。

       

 巾着袋づくりが終わると、いよいよエプロンづくりに取りかかりました。

     

 授業の終わりに、完成した巾着袋を持って、写真撮影を行いました。

 5年生の子どもたちは、上手にできた巾着袋を見て、満足感いっぱいの笑顔を浮かべていました。また、ボランティアで協力いただいたソーイングママの皆様も、楽しかったと笑顔いっぱいでした。

 次回は、1月31日(月)に行います。その際も、ソーイングママの皆様にご協力いただくことになっています。どうぞ、よろしくお願いいたします。

小針様より、マスクを寄贈していただきました。

 1月26日(水)、創立149周年記念式で、ご挨拶をいただきました小針幸神様より、「コロナウイルス感染症の予防に役立ててほしい」という思いから、子供用マスク、大人用マスクを寄贈していただきました。

 子どもたちを代表して6年生の2人に、受け取ってもらいました。

   

 来週の月曜日(1月31日)にMTVで全校生に紹介した後、1人1箱、お子様を通じて持ち帰りますので、お使いください。

 小針様、ありがとうございました。

今日の給食~学校給食週間3日目~

 1月26日(水)の給食は、スペインのメニューでした。

【給食の献立】

〇 世界の料理~スペイン~

牛乳、ジャンバラヤ、ビーンズサラダ、やさいスープ

 ちょっとスパイシーなジャンバラヤ。子どもたちはおいしそうに食べていました。

和楽器体験(6年生)

 1月26日(水)の3・4校時に、6年生が音楽室で和楽器体験を行いました。

 講師として初音会の遠藤様、武田様、尺八奏者の二瓶様にお越しいただき、実施しました。

 初めに、琴や三味線、尺八による演奏を聴き、それぞれの楽器の特徴や音色、演奏の仕方、日本に伝わってからの歴史などについて、詳しく説明していただきました。

   

 その後、琴や三味線は、実際に演奏させていただき、尺八については、コロナの影響で演奏はせずに、手に持って指で穴をふさいだり、説明を聞いたりしました。

   

 最後に、「さくら」を2グループに分かれて琴で演奏しました。

 初めての和楽器体験でしたが、6年生の子どもたちは、楽しみながら上手に演奏していました。

 講師の方々には、たくさんの和楽器を持ってきていただき、丁寧にご指導いただきました。

 6年生の子どもたちにとって、大変貴重な体験となりました。ありがとうございました。

※ 最後の琴の演奏の様子は、動画「三神小チャンネル」にアップしてありますので、ご覧ください。

木工指導(3年生)

 1月26日(水)の2・3校時目に、3年生が図工室で木工指導を行いました。

 講師として、もりの案内人の中野様、武藤様にご指導いただきました。

 今回は、のこぎりを使って木材を切り、グルーガンを使って切った木材を接着し、作品を作りました。

 のこぎりの使い方を教えていただき、実際に木を切り始めました。すると、全員が黙々と集中して木を切り始めました。

   

 その後、切った木材をグルーガンで接着しました。

   

 のこぎりの使い方をマスターし、思う存分、木材を切った子どもたち。作品も上手に出来上がり、子どもたちの表情は、満足感であふれていました。

学校運営協議会 第6回三神小学校区部会

 1月25日(火)18:30より、学校運営協議会三神小学校区第6回部会を校長室で開催しました。

 今回も学校運営協議会委員である皆木様、溝井様、大木様、幼稚園長 柏村様、さらには、幼稚園副園長 圓谷様、教育委員会担当者 渡邊様にお集まりいただきました。

今年度、最後となる部会では、小学校、幼稚園の来年度の「学校運営に関する基本方針」を説明し、承認していただきました。

以前にも掲載した学校運営協議会制度の仕組みの図ですが、下のほうにある<学校運営協議会の主な役割>の赤線で囲んだ部分が今回の会議の内容に当たります。

 その後、「学校評価についての説明」、「今年度の活動の振り返りと次年度に向けて」について話し合い、以下の内容が話題として上がりました。

・「あいさつ」「メディアコントロール」については、幼・小、共通の課題である。

・三神地区の保護者や地域の方々が優しく、協力体制が素晴らしい地域である。特に、見守り隊の方々とのつながりに感謝している。

・学校運営協議会がスタートして3年目になるが、まだまだ認知度が上がっていない。

・多くの人に参加していただく機会を設けたり、発信の仕方を工夫したりして、認知度を上げていく。

 今年度の三神小学校区部会は、これで終わりとなりますが、来年度も学校運営協議会制度の仕組みを生かして「地域に開かれた学校」めざして、「目標やビジョンを共有」していきたいと思います。

 学校運営協議会制度を導入するメリットは、以下のようになります。ぜひ、ご覧ください。

なわとびの動画をアップしています。

 2021年12月17日から、ホームページに「動画チャンネル」、「フォトアルバム」、「資料保管庫」が追加されました。

 最近、「動画チャンネル」に子どもたちの「なわとび」の様子を掲載しています。

 また、「資料保管庫」には、保健関係のおたよりを掲載しています。

 「フォトアルバム」には、まだ何も掲載していません。

 パソコンやタブレットでご覧になる場合は、左側に表示されています。

 スマートフォン等でご覧になる場合は、ページの下の方に表示されます。

 1月25日(火)は、4・5年生の動画を掲載しましたので、ぜひ、ご覧ください。

 「動画チャンネル」、「フォトアルバム」、「資料保管庫」の掲載につきましては、「お知らせ」の欄にリンクを貼っていますので、そちらからも、ご覧になれます。

 今後、1~3年生のなわとびの様子も掲載していきますので、楽しみにしていてください。

今日の給食~学校給食週間2日目~

 1月25日(火)の給食は、アメリカのメニューでした。

【給食の献立】

〇 世界の料理~アメリカ~

 牛乳、ハンバーガー、カントリーサラダ、コーンスープ

 大きなパンにハンバーグやサラダをのせ、ケチャップをかけてはさめば、ハンバーガーのできあがり。

 子どもたちは、大きなハンバーガーを口いっぱいにほおばって、おいしそうに食べていました。

今週の給食のテーマは、「世界の料理」

 1月24日(月)から30日(日)までは「全国学校給食週間」です。

 「学校給食週間」は、戦争のため一時なくなっていた学校給食が多くの人の善意や協力で再開できたことを記念した行事で、給食について考える1週間です。

 あらためて、食べ物の大切さや作る人の思いを知り、感謝の気持ちをもって食べてほしいと思います。

 今年は、この期間、「世界の料理」というテーマで献立がつくられています。

【給食の献立】

 〇 世界の料理~韓国~

  牛乳、ビビンバ、キムチ風サラダ、チンゲンサイのスープ、フルーツゼリー

 

文部科学省のHP「全国学校給食週間について」もご覧ください。

https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/syokuiku/1299359.htm

プランター製作(5年生)

 1月24日(月)の2・3校時目に、森林環境学習の一環として5年生が「プランター製作」を行いました。

 今回、もりの案内人の中野先生、武藤先生に講師をお願いし、指導していただきました。

   

 5年生の子どもたちは、寸法を測って釘を打つ場所に印をつけたり、錐(きり)を使って穴を空け、そこに釘を打ったりしながら、2時間でニスを塗って完成させることができました。

 このプランターは、卒業式や入学式の花を飾るために使われ、入学式が終わると作った子どもが家に持ち帰ることになっています。

創立149周年記念式

 1月21日(金)の4校時目に、創立149周年記念式を食堂で行いました。

 明治6年1月20日に、中野目小学校と三城目小学校が創立されたことが始まりです。昨日、1月20日が創立記念日でしたが、今日、全校生が集まって記念式を行いました。また、新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年度同様、規模を縮小して実施しました。

 始めに、校長先生のお話があり、その中で、三神小学校の歴史についてクイズが出されました。

 

【第1問】 現在の校舎は、建てられてから何年たったでしょう。

 ①35年 ②45年 ③55年

【第2問】 三神小学校の全校生が一番多かったのは、何人でしょう。

 ①約300人 ②約600人 ③約900人

【第3問】 三神小学校を卒業した卒業生は、何人いるでしょう。

 ①約600人 ②約6,000人 ③約60,000人

 何問正解することができたでしょう。答えは、記事の最後に掲載してあります。

 

 次に、PTA会長様、来賓の小針様より、小学生時代の思い出や、三神っ子の素晴らしさ、三神小学校の自慢できる伝統行事(凧あげ大会)や無事故日数の記録などについてお話をいただきました。

 

 そして、6年生の代表児童が三神小学校の伝統やその伝統を受け継いできた先輩方への感謝の気持ちや、三神小学校で学んだことに自信をもってがんばっていきたいと誓いの言葉を述べました。

   

 最後に、三神小学校の校歌を聴いて記念式が終わりました。

 三神小学校の歴史と伝統を受け継ぎながらも、さらによい三神小学校を子どもたちと一緒につくっていきたいと思います。

 今年度も創立記念式に合わせて紅白饅頭を全校生に渡しました。ご家庭で三神小学校の話をしながら食べてほしいと思います。

 

三神小学校の歴史クイズの答え

第1問 ①35年 ※ 現在の校舎は、昭和62年に建てられました。ちなみに、体育館は、平成14年です。

第2問 ②約600人 ※ 昭和34年が最高児童数で627人でした。学級数13学級(1クラスの人数は約50人)  

第3問 ②約6,000人 ※ 令和3年3月の卒業生までが、6,192人です。

なわとび記録会に向けて④

 1月20日(木)の4校時目に6年生が体育の授業で「なわとび」を行っていました。

   

 6年生の「なわとび」の様子は、動画「三神チャンネル」にアップしています。

 また、個人の練習が終わった後に、「二重とびリレー」を行っている動画もアップしています。

 この「二重とびリレー」は、男女対抗で二重とびが失敗したら、次の人が二重とびを行うというもので、みんなに見られる中で競い合っているので、かなりの緊張感を感じながら跳んでいます。今回は、およそ3分間にわたる戦いでしたが、ホームページに掲載するデータ量の都合上、長い部分はカットして半分くらいにまとめています。

 何より、6年生全員が二重とびを跳べることがすごいことです。

 現在、女子の3連勝中です。男子もあと一息というところですが、次回の戦いを期待しています。

 体育館の壁面に「なわとび」の跳び方やコツを示した学習カードを掲示しました。困ったときは、このカードを見て、練習してほしいと思います。

初任者研修の授業研究会(5年生)

 1月19日(水)の3校時目に、社会科の授業研究会を行いました。

 今回は、初任者研修の第7回目の授業で、1年間行ってきた初任者研修の最後の研究授業となりました。

 授業は、「情報化した社会と産業の発展」という単元の1時間目の授業でした。

   

   

 授業では、情報とメディアの特徴について教科書や資料集で調べ学習をしました。

子どもたちは、教科書や資料集の資料をもとに、必要な情報を読み取り、要点を絞ってワークシートにまとめていました。その様子を見ると、資料を読み取る力や、読み取った内容をもとに、自分なりに表現する力も高まっていると感じました。

 最高学年である6年生に向けて、着実に力をつけている5年生の姿に、頼もしさを感じました。

なわとび記録会に向けて③

 1月19日(水)、朝から上校庭でなわとびの練習をがんばっている子どもたちの様子です。

 上校庭で練習している子どもたちは、1~3年生がほとんどです。4~6年生は、体育館で練習しています。(体育館の様子は、後日、掲載したいと思います。)

   

 4校時目に、4年生が体育の授業で「なわとび」を行っていました。

     

 「持久とび」と「種目とび」の練習をしていましたが、友だちとペアになって回数を数えながら行っていました。

学力テスト(算数)

 1月19日(水)の3校時目に、算数の学力テストを全学年で実施しました。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【4年生】

【5年生】

【6年生】

     

 子どもたちは、問題文をよく読んで、式を立てたり、計算したり、言葉や式で説明したりして、粘り強く取り組んでいました。

 子どもたちに話を聞くと、「難しかった。けれど、最後までがんばった。」「何回も見直しをしました。」など、満足感のある答えが返ってきました。

 学力テストは終わりましたが、自分の得意なところ、苦手なところを把握し、苦手なところを克服できるよう指導するとともに、自分でも苦手なところに取り組めるよう支援していきます。

 ご家庭でも、ご理解、ご協力をお願いいたします。

子どもは風の子

 1月18日(火)の昼休みに、外で雪遊びをする子どもが多く見られました。

   

   

   

 今年は、雪の日が多く、外で雪遊びをする姿が多く見られます。

 「子どもは風の子、大人は火の子」ということわざがあります。

 意味は、「子どもは寒い風が吹く中でも元気に外で遊びまわり、大人は寒がって火のそばを離れないということ。」です。

 最近、「子どもは風の子?教室や家の中ばかりで、外で遊ばないな。」と思うことがありますが、本校の子どもたちは、元気いっぱい、外で遊んでいます。

なわとび記録会に向けて②

 1月18日(火)、3校時目に2年生、4校時目に5年生が体育の授業で「なわとび」を行っていました。今日は、千葉先生がいらっしゃったので、千葉先生になわとびのコツを教えていただきながら行っていました。

【2年生】

   

【5年生】

   

 5年生では、今年度購入した「ジャンピング・ボード」を使って二重とびの練習をする子どもたちが多く見られました。

 寒さに負けず、一生懸命練習する姿が素晴らしいです。

新しいALT、キートン先生

 1月18日(火)、3学期の外国語の授業が始まりました。

 2学期末までは、エイシャ先生に授業をしていただきましたが、3学期は、キートン先生が授業をする事になりました。

 

 キートン先生は、10月下旬に来日され、2学期は、矢吹小学校と善郷小学校のALTとして勤務していました。3学期からは、本校と中畑小学校に勤務することとなり、本日、本校での最初の授業となりました。

 また、給食の時間を使って、全校生に紹介しました。

 子どもたちには、楽しい外国語、外国語活動の時間になるよう、キートン先生とたくさんコミュニケーションをとってほしいと思います。

キートン先生、これから、よろしくお願いします。

学力テスト(国語)

 1月18日(火)の2校時目に、国語の学力テストを全学年で実施しました。

  

  

 子どもたちは、この学力テストに向けて、授業で復習の時間をとったり、日々の宿題や冬休みの宿題で練習問題に取り組んだりして、準備をしてきました。

 自分の力を試すとともに、1年間の学習の成果を確認するよい機会です。

明日は、算数の学力テストを実施します。2日間、がんばってほしいと思います。

 

親子歯みがき教室(1年生)

1月15日(土)の3校時目に、1年生が「親子歯みがき教室」を行いました。

 今回は、歯科衛生士の野崎先生にご指導いただきました。

 まず、「むし歯のなりかた」についてお話をしていただきました。

 

 次に、染め出しを行い、歯みがきでよく磨けているところと、磨けていないところを確認しました。

   

 最後に、仕上げ磨きをお父さんやお母さんにやっていただきました。

   

 仕上げ磨きをしてもらっている子どもたちを見ると、とってもうれしそうでした。

 野崎先生のお話だと、小学生のうちは、毎日でなくても親が仕上げ磨きをして、正しい歯みがきができるようにサポートしてほしいということでした。

凧あげ大会

 1月15日(土)の2校時目に下学年が、3・4校時目に上学年が「凧あげ大会」を実施しました。

 凧あげ大会が始まる前に、健全育成推進協議会長様、矢吹消防署長様、スポーツ文化後援会長様、非行防止活動部員の皆様にお集まりいただき、「製作の部」の審査を行いました。

 

 「製作の部」の審査が終わると、「凧あげの部」の審査を行いました。

 凧あげをしているところを見て、「高くあがったもの」、「長い時間あがっていたもの」、「がんばってあげていたもの」を審査しました。

【凧あげ大会:下学年の部】

     

 凧あげが終わると、表彰と感想発表を行いました。

   

【凧あげ大会:上学年の部】

     

 凧あげが終わると、表彰と感想発表を行いました。

     

 寒い中ではありましたが、やや風があり、凧あげには絶好のコンディションでした。

 「親子で作った凧を、親子であげる。」親子がふれあう素敵な時間となりました。

 ※ 動画「三神小チャンネル」に動画をアップしましたので、そちらもご覧ください。

朝の様子

 1月15日(土)は、凧あげ大会のため、登校日です。

 登校した子どもたちは、朝から元気に「なわとび」をしていました。

     

 毎日寒い日が続きますが、子どもたちは、元気いっぱいです。

なわとび記録会に向けて

 1月14日(金)の2校時目に体育館に行ってみると、3年生が体育の授業で「なわとび記録会」に向けてなわとびの練習をしていました。

   

 なわとび記録会は、2月9日(水)の2~4校時に行われます。

 2校時目に1・6年生。3校時目に2・5年生。4校時目に3・4年生が行います。

 持久とびと種目とびに分かれていて、下記の表のように実施します。

学年 持久とび 種目とび 
1年生 1分間 かけ足とび 後ろとび
2年生 1分30秒間 かけ足とび 後ろとび
3年生 2分間 あやとび 後ろとび
4年生  2分30秒間 あやとび 後ろあやとび 
5年生 3分間 二重跳び 
6年生 3分30秒間 二重跳び 

 持久とびは、各学年の設定時間内、失敗せずに跳び続けたら合格です。

 種目とびは、1~4年生が1分間数えたし、5・6年生が2分間連続最高回数を記録とします。また、2種目の1~4学年は、それぞれ上位3名、1種目の5・6年生は、6位までが入賞となります。

 一人一人目標をもって、練習を積み重ねて、記録会当日を迎えてほしいと思います。

鼓笛パート練習③

 1月13日(木)の昼休みに、鼓笛パート練習が行われました。

【2年生】:「ハピネス」を全員で合わせて練習していました。

   

【3年生】:それぞれ練習していましたが、難しいところを確認しながら教え合って練習していました。

   

【指揮・大太鼓・小太鼓・シンバル】:主指揮を中心に、全員で合わせて練習していました。

 

【マーチングベル・キーボード】:「ハピネス」を全員で合わせながら練習していました。

 

【リングバトン】:5年生を中心に、リングバトンの回し方を確認しながら練習していました。

 

【カラーガード】:ハピネスの曲に合わせて通して練習していました。

 今後、鼓笛練習の様子を動画でアップしていきますので、楽しみにしていてください。 

今日の給食

 1月13日(木)の給食は、5年生の希望献立でした。

【給食の献立】

牛乳、きなこあげパン、エクレア、かいそうサラダ、わかめスープ

 5年生の希望献立ということで、子どもたちに人気の「きなこあげパン」、さらには、デザートに「エクレア」と豪華メニューでした。

 子どもたちも、おいしそうに食べていました。

 

    

 

 1月24日(月)~30日(日)は、学校給食週間です。

 この学校給食週間に合わせて、今年は、「世界の料理」というテーマで献立が作られています。

あらためて、食べ物の大切さや作る人の思いを知り、感謝の気持ちを持って食べましょう。

 

【学校給食週間】                                                                           

 戦争のために、一時なくなっていた給食が、多くの人の善意や協力で再開できたことを記念した行事で、給食について考える1週間です。

朝の登校の様子

 1月13日(木)、朝の登校の様子です。

 今日は、天候が回復し、多くの子どもたちが歩いて登校してきました。

 途中、雪や氷が残っていて滑りやすくなっている場所が多いのですが、けがをせずに安全に登校していました。

 また、あいさつをすると、全員から元気なあいさつが返ってきました。

 「2学期末の『ぽかぽかキャンペーン』のおかげかな。」、「3学期が始まって、みんながんばっているんだな。」などと思いながら、朝からうれしくなりました。

 子どもたちと一緒に見守り隊の方々が毎朝、歩いて来てくださっています。

足下の悪い中でも、子どもたちの安全を第一に考えながら、声かけをしていただいています。

 いつも、本当に、ありがとうございます。

3学期、最初の給食

 1月12日(水)、今日の給食は、お正月メニューでした。さらに、「おたのしみデザート」がついていたので、子どもたちは、大変楽しみにしていたようです。

【給食の献立】

牛乳・五目ごはん・なます風サラダ・白玉ぞうに・おたのしみデザート

 

 久しぶりの給食で、みんなおいしそうに食べていました。

 明日は、5年生の希望献立です。お楽しみに。

授業の様子

 1月11日(火)、3校時目の授業の様子です。

【1年生】:図書室で学校司書の矢吹先生にお世話になり、本の返却を行っていました。

【2年生】:国語のプリント学習を行っていました。

 

【3年生】:3学期のめあてを立てていました。

【4年生】:冬休みの思い出を発表していました。

【5年生】:国語のプリント学習を行っていました。

 

【6年生】:3学期のめあてを立てていました。

 

 冬休みの思い出を発表している学級、3学期のめあてを立てている学級、冬休みの学習の成果を確認したり、来週行われる学力テストに向けてプリント学習を行っていたりする学級がありました。それぞれの学級で、子どもたちが落ち着いて学習をしている姿を見ることができて、うれしくなりました。

 3学期は、1年間の学習の成果を確認し、自分や友だち、学級集団としての成長を感じながら、それぞれの学年のまとめをしっかり行ってほしいと思います。

第3学期始業式

 今日から3学期、49日間がスタートしました。

 校長先生からは、3つ、がんばってほしいことのお話がありました。

 1つ目は、「笑顔、ぽかぽか言葉(いい言葉)、仲間」を大切にしましょう。

 2つ目は、めあてを意識してがんばりましょう。一人一人めあてを立ててがんばると思いますが、特に、児童会スローガン「一人一人が思いやりを持ち、明るい笑顔があふれる三神小」と4月に立てた、学年のめあてを達成できるようがんばりましょう。

 3つ目は、「新型コロナウイルス感染症の予防」をしっかり行っていきましょう。

 始業式後、生徒指導主事の先生から、「『いか・の・お・す・し』、『人・車・水・火』、『新型コロナウイルス感染症の予防』に気をつけて、3学期も健康、安全に気をつけて生活していきましょう。」とお話がありました。

 3学期も、保護者・地域の皆様にご理解、ご協力をいただきながら、子どもたちの笑顔があふれる学校生活が送れるよう、教職員一丸となって指導にあたって参ります。

朝の登校の様子

 1月11日(火)、朝の登校の様子です。

 今日から3学期がスタートし、子どもたちが元気に登校してきました。

 子どもたちが元気よくあいさつをしてくれました。中には、「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と丁寧に新年のあいさつをしてくれる子どももいました。

 また、見守り隊の皆様とも新年のごあいさつを交わすことができました。見守り隊の皆様、今年もよろしくお願いいたします。

新年のご挨拶 ~2022年~

 児童の皆さん、保護者や地域の皆様、そして、ホームページをご覧いただいている皆様、明けましておめでとうございます。

 2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

 皆様にとっても笑顔あふれる素敵な1年になりますように。

 

 さて、本校は、1月20日(木)に創立149周年を迎えます。

 今年もよりタイムリーに子どもたちの学校生活の様子を紹介して参ります。

 そして、教職員一同、チーム三神として一丸となって教育活動を進めて参りますので、保護者の皆様、地域の皆様の変わらぬご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

冬休みの校舎の様子

 12月27日(月)は、数年に一度の寒波の到来により、三神小の校舎にも雪が積もりました。

【12月27日(月)の朝の様子】

 12月28日(火)、日本気象協会の発表によると、矢吹町の今朝の最低気温は-4℃。

 昨日とは違い、校舎の後ろにきれいな青空が広がっています。この青空を見ると、写真を撮らずにはいられなくなってしまい、シャッターを、パシャ!

【12月28日(火)の朝の様子】

 角度を変えてもう一枚。

 この、校舎の後ろに広がる青空が最高なんです。

【今年のベストショット】

 10月23日(土)、学習発表会の朝に撮影した校舎にかかる虹の写真。

 これが、私のお気に入りの一枚です。 

さて、今年も残り3日となりました。保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、本校の教育活動にご理解をいただくとともに、多大なるご支援、ご協力を賜り誠にありがとうございました。

 そして、三神小の児童のみなさんの様子をこのホームページでたくさん紹介することができました。また、たくさんの方々に見ていただくことができました。来年も、どんどん更新していくとともに、内容も充実させていきたいと思います。

 それでは、皆様、よいお年をお迎えください。

第2学期終業式

 12月24日(金)、第2学期の終業式を行いました。

 2学期の始業式に話をした、「笑顔」、「いい言葉」、「仲間」について振り返りました。

 その後、代表の3年生、1年生が、2学期がんばったことの発表を行いました。

【3年生】       

【1年生】

 終業式後、賞状の伝達を行いました。

【矢吹読書100選達成賞】

【読書クイーン・キング】

【漢字力アップテスト満点賞】

【計算力アップテスト満点賞】

【十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業】学校賞

【ぽかぽかキャンペーン】

 運営委員会の企画で始まった「ぽかぽかキャンペーン」ですが、投票の結果、それぞれの学年のゴールドメダリストが決定し、賞状とゴールドメダルを授与しました。

 これからも、心が温かくなる「ぽかぽか言葉」を使って、気持ちのよい学校生活を送っていきたいですね。

 

給食委員会による〇✕クイズ(4~6年生)

 12月23日(木)の昼休みに、給食委員会による〇✕クイズが体育館で行われました。

 今回は、4~6年生が行いました。

 第1問。「イワシは、海のお米と言われている。」〇か✕か?

 ほとんどの子どもたちが〇に移動しました。

 正解は・・・、〇。多くの子どもたちが正解しました。

全5問、出題されましたが、全問正解した子どもたちが多くいました。

 学期末の忙しい中、このような楽しい企画を運営してくれた給食委員会の皆さん、ありがとうございました。

 2学期は、逃走中、ぽかぽかキャンペーン、MTVのクイズ、読み聞かせ、そして、今回の〇✕クイズ。学校を自分たちで楽しくする委員会活動がたくさん企画、運営されました。

 6年生を中心とした委員会活動、本当に素敵ですね。BRAVO!

 3学期も、自分たちの力で、楽しい学校をつくっていきましょう。

【給食委員会が出題した○×クイズ】

  第1問 イワシは、海のお米と言われている。

  第2問 スイカは、野菜である。

  第3問 鳥の卵で一番大きいのは、ニワトリの卵である。

  第4問 給食で牛乳が出るのは、国で決められているから。

  第5問 よく食べる玉ねぎ。いつも食べている部分は、根っこである。

2学期最後の給食(クリスマス・メニュー)

 12月23日(木)の給食は、2学期最後の給食で、「クリスマス・メニュー」でした。

【献立の内容】牛乳、スパゲティミートソース、コールスローサラダ、クリスマスケーキ

 子どもたちは、クリスマスケーキをおいしそうに食べていました。

 調理員の皆さん、2学期も安心・安全、そしておいしい給食をつくっていただき、ありがとうございました。

鼓笛パート練習②

 12月22日(水)の5校時目に、第2回の鼓笛パート練習が行われました。

 2年生は、「ハピネス」のテストを行っていました。テストに合格した子どもたちが、「校長先生、聞いて。」と言って、演奏を聞かせてくれました。

 3年生も「ハピネス」の練習をしていましたが、一人一人、集中して練習をしていました。

 4・5年生は、それぞれのパートに分かれて練習していましたが、5年生が4年生をリードして練習する姿が見られました。

 日に日に、新しいリーダーとしての自覚が高まってきています。

【指揮・大太鼓・小太鼓・シンバル】

【マーチングベル・キーボード】

【リングバトン・カラーガード】

よい歯の指導(2~5年生)

 12月22日(水)の2校時目に2・3年生が、3校時目に4・5年生が「よい歯の教室」を行いました。

今回は、歯科衛生士の宮本先生、野崎先生にご指導いただきました。

【2年生】 乳歯から永久歯への生え替わりを学習しました。

【3年生】 むし歯のできる仕組みや歯によいおやつについて学習しました。

【4年生】 むし歯の進行、早期治療の大切さと、かむことの効果について学習しました。

【5年生】 歯肉炎から歯槽膿漏までの流れを学習しました。

 どの学年も染め出し剤を使い、ブラッシングの練習を行いました。どのようにブラッシングするとよいか丁寧に指導していただきました。

 歯科衛生士の宮本先生や野崎先生から、「歯ブラシは、1カ月程度で新しい歯ブラシに替えてほしいこと」、「1週間に1回程度、保護者の方にお子さんの仕上げみがきをしていただき、口の中の様子を見てほしいということ」など、「大切な歯を守るために保護者の方にも、協力をお願いしてください。」というお話をいただきました。

 これもお願いになってしまいますが、冬休みを利用して、歯の治療をよろしくお願いいたします。

朝の様子

 12月22日(水)の朝の様子です。

 いつものように、1・3年生が上校庭でなわとびをしていました。

 すると、今日は、4年生も上校庭に出てきて、なわとびを始めました。

 そこに、6年生も混ざってきて、最後には、6年生がなわを回してくれました。

 通りかかった6年生も、なわとびに挑戦していました。

 冬休みや3学期は、ぜひ、なわとびで体力づくりをしてほしいと思います。

 

給食委員会による〇×クイズ(1~3年生)

 12月21日(火)の昼休みに、給食委員会による〇×クイズが体育館で行われました。

 今回は、1~3年生が行いました。23日(木)には、4~6年生が行います。

 給食に関する問題5問が出題されました。

 第1問。「マヨネーズは、卵と牛乳でつくられている。」〇か×か?

 全員が×に集まり・・・、なんと、全員不正解。

 スタートでつまずいた1~3年生の子どもたちでしたが、最後まで楽しんで〇×クイズに参加していました。

 給食委員会の子どもたちが考えてくれた〇×クイズは、以下の通りです。

【給食委員会が出題した〇×クイズ】

  第1問 マヨネーズは、卵と牛乳でつくられている。

  第2問 ヨーグルトは、混ぜると牛乳になる。

  第3問 納豆は、大豆という豆でつくられている。

  第4問 たくあんは、大根からつくられている。

  第5問 鮭の卵は、たらこである。

 23日(木)の4~6年生の〇×クイズも、お楽しみに!

よい歯の教室(6年生)

 12月17日(金)の2校時目に、6年生が「よい歯の教室」を行いました。

 本来、9月に実施する予定でしたが、コロナウイルス感染症の影響で延期となっていました。今回は、歯科衛生士の宮本先生に講師をお願いし、「歯肉炎の予防」について指導をしていただきました。

 始めに、歯肉炎になると、どうなるのか、また、歯肉炎になっていないか自分でチェックすると共に、宮本先生に一人一人、チェックしていただきました。

 すると、驚いたことに、歯肉炎になりかけている、すでに歯肉炎になっている子どもが、とても多かったということです。

 宮本先生から、「普段の歯みがきが適切に行われていない。心配な状況です。」というお話がありました。

 その後、染め出し剤で歯が汚れているところ、歯みがきが十分できていないところを確認し、鏡を使いながら歯みがきを行いました。歯肉炎の予防、改善のためには、歯茎にかかるところまでブラッシングことの大切さを教えていただきました。

 また、歯医者に行って治療が必要な子も何名かおりましたので、お子様と相談し、早めに歯科医の受診をお願いいたします。

 6月4日のホームページ、「よい歯の集会」の記事の中で、こんなコメントを紹介しています。

「学校歯科医の先生とお話しする中で、『むし歯を放置すると噛む力が弱くなり、それは、脳の発達にも影響がある。』というお話を伺いました。」

 宮本先生も、「健康な歯を保つことが、勉強やスポーツに良い影響を与える。」と話していました。

金メダリストや一流スポーツ選手が歯の矯正をしていることは有名ですし、財団法人8020推進財団のホームページにある「ナオミ通信」のエピソード3に「体の健康はお口から」という記事も掲載されています。

 歯の健康を守るための歯みがきの重要性を改めて確認することができました。

 12月22日(水)には、2~5年生が「よい歯の教室」を行います。これを機に、お子様の歯や歯ブラシの状態を確認していただくと共に、歯周病予防のためのブラッシングができているかなど、ご家庭で話題にしていただきたいと思います。

賞状の伝達と運営委員会からのお知らせ

 12月17日(金)の朝の時間に、賞状の伝達を行いました。

【第9回春蘭杯】

優勝 三神ミニバスケットボールスポーツ少年団

【第63回JA共催福島県小・中学校書道コンクール】

奨励賞

【第44回JA書写・図画展覧会】

図画の部 佳作

(個人の写真を撮影できず、申し訳ございませんでした)

 賞状の伝達の後に、運営委員会から「ぽかぽかキャンペーン」のお知らせがありました。

 先週の金曜日に行われた第1回投票の結果の発表と、今日、第2回の投票があること。

 そして、「ぽかぽかキャンペーン」を継続(今週で終わる予定でしたが、みんなががんばっているので、来週も継続し、22日に第3回の投票を行うこと)するというお知らせがありました。

 全校生で、「ぽかぽかキャンペーン」を盛り上げていきましょう。

朝の様子

 12月16日(木)の朝の様子です。

 今日も上校庭では、なわとびをする1・3年生の姿がありました。

 下校庭に行ってみると、下校庭を走っている子どもたちや、委員会活動を行っている子どもたちがいました。

 校舎内では、鼓笛の自主練習をしている子どもたちを見つけました。

 自分で考えながら、友だちと相談しながら、朝の活動を行っている姿が、すばらしいと思います。

 また、先週から始まった「ぽかぽかキャンペーン」について新しい情報が「ぽかぽかロード」に掲示してありました。

 先週末に行われた第1回の投票結果と、「ぽかぽか金メダル」です。

 「ぽかぽかキャンペーン」の効果で、学校内があいさつや優しく、あたたかい言葉であふれています。

 幼稚園でも、「ぽかぽか言葉、見つけたよ」と言って、園長先生に教えてくれた子どもがいるそうです。

 ご家庭でも、心が温かくなるようなエピソードがありましたら、学校までお知らせください。

食育だよりを配付しました。

 12月15日(水)、「食育だより」を配付しました。

 内容は、「体の温まる食事をしよう!~かぜの予防~」と「冬休みのおやつは、考えて食べよう。」です。

 特に、「冬休みのおやつは、考えて食べよう。」は、福島県教育庁健康教育課から出されている資料です。

 下記のURLをクリックすると、「冬休みのおやつは、考えて食べよう。」の資料と、「チャレンジ わが家のおやつルールづくり」というワークシートが掲載されています。

 ぜひ、プリントアウトしてお子さんの一緒にルールを作ってみてはどうでしょうか。

 その他にも、健康教育課のホームページには、健康に関する様々な情報が掲載されていますので、ご覧ください。

 

「冬休みのおやつは、考えて食べよう。」

https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/260361.pdf

 

福島県教育庁健康教育課

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70059a/

初任者研修の授業研究会(5年生)

 12月15日(水)の2校時目に、図工の授業研究会を行いました。

 今回は、初任者研修の第5回目の授業研究会でした。

 授業は、「ワイヤードリーム」という題材でした。

 今回の授業は、ワイヤー(針金)を使って、試行錯誤し、作り、作りかえながら、作り出す喜びを味わうというものでした。

 担任の自作した作品を見たり、教科書の作品を参考にしたりしながら、子どもたちは、自由に作りかえることができるワイヤーに興味をもち、真剣に説明を聞いていました。

 それぞれが席について作り始めると、ワイヤーを操作しながらどんな作品を作るか構想を練っていました。

 しばらくすると、作りたい物のイメージができ、タブレットで調べたり、材料を見つけてのこぎりで切ったり、ワイヤーを固定したり、どんどん作業を進めていきました。

 私も、つい夢中になってお手伝いしてしまいました。

 どんな作品ができあがるか、楽しみです。

朝の様子

 12月15日、朝の様子です。

 上校庭で長なわ跳びをしているのは、3年生の子どもたちです。

 1年生は、短なわの練習。6年生が見本を見せたり、教えたりしてくれています。

 そして、1・2年生が「ムシテックワールド」の見学学習に出かけました。

 バスの後ろに広がる澄んだ空。今日も気持ちの良い一日が過ごせそうです。

幼稚園読み聞かせ(図書委員会)

 12月14日(火)の昼休み時間に、図書委員会の子どもたちが、幼稚園に読み聞かせに行きました。

 今回も、年少、年中、年長、それぞれのクラスで読み聞かせを行いました。

 今日は、3校時目に年長さんが小学校に来て、1年生と交流会を行いました。幼稚園と小学校の連携が活発に行われています。

 小学校の子どもたちも、幼稚園の子どもたちの礼儀正しさに刺激されていました。また、幼稚園の子どもたちも喜んでくれています。

 今後も、さらに、幼小の連携を図っていきたいと思います。

幼小連携事業(読書)

 12月14日(火)の3校時目に、三神幼稚園の園児たちが来校し、1年生と交流会を行いました。

 今回は、読書の交流会ということで、1年生が国語で学習した「じどうしゃずかんをつくろう」、「おかゆの おなべ」の音読発表と、グループに分かれて読み聞かせを行いました。

【音読発表】

「じどうしゃずかんをつくろう」

「おかゆの おなべ」

【読み聞かせ】

鼓笛パート練習 スタート!

 12月14日(火)の5校時目に、鼓笛パート練習を行いました。

 令和4年2月22日(火)に実施される「6年生を送る会」の中で、主指揮の移杖と鼓笛の演奏を行い、卒業生から在校生に鼓笛が引き継がれます。

 その引き継ぎに向けて、今日から鼓笛パート練習がスタートしました。

 始めに、鼓笛担当の先生から、伝統を引き継ぐ意義、練習に向かう態度等、「5年生を中心に、心を合わせてがんばってほしい。」というメッセージが4・5年生に伝えられました。

 その後、パートに分かれて練習を行いました。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【指揮・大太鼓・小太鼓・シンバル】 

【マーチングベル・キーボード】

【リングバトン・カラーガード】

 6年生が安心して卒業できるよう、「6年生を送る会」に向けて、練習をがんばってほしいと思います。

賞状の伝達

 12月14日(火)、朝の時間に賞状の伝達を行いました。

【第35回福島県小学校児童画展】金賞

【よい歯になったで賞】

 また、五区喜楽会様より、雑巾を寄贈していただきましたので、6年生の代表児童に渡しました。

【喜楽会様よりの寄贈】

 喜楽会様からいただいた雑巾は、保健室で保管し、校舎内の清掃等に使わせていただきます。

 喜楽会の皆様、ありがとうございました。

初めてのミシン(5年生)

 12月10日(金)の2・3校時目に5年生が家庭科の授業でミシンを使って、雑巾を作りました。

 今回、5年生は、初めてミシンを使うということで、ソーイングママより川上様、泉川様をボランティアとしてお迎えし、ミシンを使っての雑巾づくりのお手伝いをしていただきました。

 下糸の巻き方、セットの仕方、上糸のセットの仕方を教えていただき、練習用の布を使って、どんどん縫う練習をしました。始めは、ゆっくり縫っていた子どもたちも、慣れてくると、少しスピードを上げて縫うことができるようになりました。

 これも、川上様、泉川様に子どもたちの様子を見ていただき、細かく補助していただいたおかげです。

 返し縫いの縫い方も教えていただき、丈夫な雑巾を作ることができました。

 今回の学習を生かして、3学期には、エプロンを作る予定です。

薬物乱用防止教室(6年生)

 12月8日(水)の5校時に、6年生が「薬物乱用防止教室」を行いました。

 今回は、学校薬剤師の水戸寿子様に講師をお願いしました。

 始めに、薬物乱用防止のDVDを視聴し、その後、薬と薬物の違い、常備薬で注意してもらいたいこと、薬物乱用についてのお話を伺いました。

プログラミング教育

 12月8日(水)の1・2校時に5年生が、3・4校時に6年生がプログラミング教育を行いました。今回もまちづくり矢吹の岡嶋様、小針様に講師をお願いしました。

 今回もマイクロビットを使って、授業を行いました。

【5年生】

 5年生は、「マイクロビット」を使って、ジャンケンをするプログラミングを作成しました。

 具体的には、「マイクロビット」のAボタンを押すと「グー」、Bボタンを押すと「チョキ」、A・Bボタンを一緒に押すと「パー」が表示されるというプログラムを作成しました。

【6年生】

 6年生は、5年生より一歩進んで、加速度センサー(傾きや速度の変化を計測)と地磁気センサー(方角や磁力の変化を計測)を使って、「マイクロビット」の傾け方で、「マイクロビット」に「グー・チョキ・パー」を表示させるプログラミングを作りました。

小中連携体験入学(6年生)

 12月7日(火)の5校時目に、6年生が矢吹中学校に体験入学に行きました。

 説明会が始まるまでの時間、三神小学校の6年生は、男女分け隔て無く、仲良く話をしながら待っている様子が見られます。思春期を迎える子どもたちが、互いを尊重し合い、協力できる姿を見ると、「素晴しい心が育っているな。」と感心させられます。

 説明会が始まると、矢吹中学校の生徒会長から、中学校生活について詳しく説明がありました。今年度の矢吹中学校の生徒会長は、三神小学校の卒業生です。

 また、部活動見学では、中学2年生の学級委員に案内してもらったのですが、ここでも三神小学校の卒業生が活躍していました。

 4月に中学校に入学する6年生。三神小学校の6年生なら、中学校に入学しても、互いを尊重し、協力できるよさを生かし、よりよい中学校生活を送れることでしょう。そして、中学校でも様々な場面で活躍してくれることでしょう。

 卒業式まで、60日を切りました。卒業まで、どんなBravo!を見せてくれるか楽しみです。

第76回西白河小学校書写作品展優秀作品

 標記作品展の優秀作品をホームページに掲載することになりました。

 昨年度までは、「文集『若竹』」に掲載され、さらに、一昨年度までは、「巡回展」という形で、各校に他校の作品を展示し、作品を多くの方々に見ていただいていました。

 今年度からは、自校の優秀作品を自校のホームページに掲載することとなりました。

 優秀賞に選ばれたみなさん、おめでとうございます。素晴しい作品ですね。

※作品に児童名が掲載されることにつきましては、保護者の方から承諾を得ています。

心温まるお話

 12月7日(火)、朝の登校の時間に見守り隊の方と「ぽかぽかキャンペーン」が始まることをお話ししました。

 すると、こんなエピソードを伺いました。

 娘さんの友だちの家庭では、夕食を食べるとき、必ず「家族のよいところや今日あった良かったことを紹介し合う。」というのです。

 簡単そうですが、毎日となるとどうでしょう。でも、毎日続けることで、当たり前の会話となり、自然と心が温まる雰囲気の中で食事を取ることができます。すてきな家庭ですね。

 「ぽかぽかキャンペーン」、始まったばかりですが、このキャンペーンをきっかけに、それぞれの言葉遣いやコミュニケーションの時間など、振り返ってみてはどうでしょうか。

「ぽかぽかキャンペーン」 幼稚園にも紹介

 12月7日(火)、2時間目の休み時間、運営委員会の5年生が、幼稚園に行って「ぽかぽかキャンペーン」をPRしてきました。

 5年生の運営委員会の2人は、緊張していたと思いますが、「ぽかぽかキャンペーン」の内容を幼稚園の子どもたちにはっきりとした声で、分かりやすく伝え、キャンペーンのポスターとぽかぽか言葉の例を書いた紙を幼稚園の代表の子に渡しました。

「ぽかぽかキャンペーン」 スタート!

 12月7日(火)、朝のMTVの時間に、運営委員会から「ぽかぽかキャンペーン」について以下のような説明がありました。

【ぽかぽかキャンペーンの目的】

①今年度の学校スローガン「一人一人が思いやりの気持ちをもち、明るい笑顔あふれる三神小学校」を達成するために、全児童が「あたたかい(ぽかぽか)言葉遣い」を意識した生活ができるようにする。

②挨拶の励行を特に呼びかけることで、あたたかい言葉があふれる学校になるようにする。

【期間】

令和3年12月7日(火)~12月17日(金)

【実施方法】

①学年ごとに1番「ぽかぽか言葉」を使っていたと思う人を投票する。

②獲得票が多い児童を学年ごとに2学期の終業式で表彰する。

【投票日】

12月10日(金)、12月17日(金)の2回実施。

※学年ごとに2回の合計が一番多かった児童が表彰される。

【その他】

昇降口横の通路に「ぽかぽか言葉」の例を運営委員会が掲示しました。

その通路を「ぽかぽかロード」と名付けました。

その通路では、特に、あいさつを交わすことを意識しましょう。

 「ぽかぽかキャンペーン」、学校スローガン達成のために運営委員会の子どもたちがすばらしい企画を考えてくれました。

 学校だけではもったいないので、幼稚園の子どもたちにも紹介することにしました。また、ご家庭でも、心が温かくなるような「ぽかぽか言葉」について話し合ってみたり、実際に「ぽかぽかキャンペーン」を行ってみたりしてはどうでしょうか。ご協力、よろしくお願いします。

三神ストレッチ&MTV&賞状伝達

 12月7日(火)、朝の時間に「三神ストレッチ」を行いました。

 9月2日から始めた「三神ストレッチ」ですが、全校生がやり方をしっかり覚え、リラックスすると共に、良い姿勢を意識するようになっています。

 三神ストレッチが終わると、MTVを行いました。

 今回の企画は、「箱の中身は何?」でした。

 何が入っているか分からない箱の中に手を入れるって、怖いですよね。

 各学年の代表が怖いけれど、頑張って挑戦しました。6人中、正解者は4人でした。

 箱の中身は、1年生「名札」、2年生「ブロック」、3年生「リカちゃん人形」、4年生「スライム」、5年生「たわし」、6年生「体温計(非接触)」でした。

 また、楽しい企画を楽しみにしています。

 その後、「あゆり祭」の賞状を伝達しました。

 「あゆり祭」の入賞、書写展48点、絵画展30点の中から、6年生の代表に賞状を伝達しました。

教育委員会学校訪問

 12月2日(木)、矢吹町教育委員会による学校訪問が行われました。

鈴木教育長様、国井教育次長兼教育振興課長様、吉田教育振興課副課長兼指導主事様をお迎えし、各学年の授業を見ていただきました。

【1年生:国語】 「ことばっておもしろいな『ものの名まえ』」

【2年生:図画工作】 「あつめて、ならべて、いいかんじ~おちばで~」

【3年生:音楽】 「曲に合った歌い方を見つけよう」

【4年生:算数】 「分数をくわしく調べよう」

【5年生:道徳】 「生きる力を引き出す笑い」

【6年生:道徳】 「ブランコ乗りとピエロ」

 「どの学年の子どもたちも、落ち着いていて、集中して学習に取り組んでいる」「地域学校協働活動(地域人材の活用)、ICTの活用等、先進的な取り組みが見られる」「校舎内が整理整頓されている」等、たくさんお褒めの言葉をいただきました。

 また、今後さらに授業の充実を図るために、「音声だけのやり取りで終わらず、書くことによって記憶の引き出しに残すこと」「授業の中で子どもがイメージしやすい教材提示の工夫をすること」「子ども同士の言葉遣いについて、道徳等で考えさせる指導をすること」等、きめ細かいご指導をいただきました。

 12月に入り、2学期のまとめの時期となりました。ご指導いただいたことを少しでも実践できるよう工夫していきたいと思います。

体育の授業(1年生)

 11月29日(月)の3校時目に、1年生が体育で「鉄棒あそび」の学習を行っていました。

 「飛行機(つばめ)」「布団干し」「こうもり」「地球回り」「前回りおり」など、いろいろな技に挑戦していました。

鉄棒遊びは、鉄棒の上で姿勢を保つ筋力や鉄棒を握ることで握力などを高める他、身体を支える感覚や逆さになる感覚、回転の感覚等を身につけることができる楽しい遊びです。どれも、今、身につけたい力や感覚です。どんどんチャレンジして楽しんでほしいと思います。

樹木観察

 11月29日(月)の2・3校時に、3年生が樹木観察を行いました。

 ご指導いただいたのは、6月の樹木観察(6/23)や先週(11/22)木工クラフトでお世話になった中野先生と、武藤先生でした。

 今回の樹木観察は、6月の樹木観察との比較をするということが目的でした。

 前回、6月の樹木観察では、学校周辺になる樹が、常緑樹か広葉樹かを予想しました。今回は、その予想が合っていたのかを確認しました。子どもたちは、それぞれの樹木の前で、「あ、違った!」「当たってたー!!」と大興奮でした。

 常緑樹は、針葉樹かと思って予想した子どもが多かったのですが、落葉樹もあるということで、みんな驚きながらメモを取っていました。

朝の様子

 11月29日(月)の朝の様子です。

 日本気象協会の発表によると、今日の矢吹町の最低気温は-3℃でした。校庭を見ると霜が降りていました。

 こんな寒い朝にもかかわらず、子どもたちは、元気いっぱいです。

 持久走記録会は終わったのですが、校庭を走る子どもの姿が見られました。

 また、霜を集めて雪玉?を作る子どももいました。

 だんだん寒くなってきましたが、子どもたちって、寒さを吹き飛ばす、すごいパワーをもっていますね。

いのちの教育

 11月22日(月)の2校時目に1年生が、3校時目に5年生が「いのちの教育」を行いました。今回、講師をお願いしたのは、助産師の吉岡利恵先生でした。

【1年生】

 まずは、赤ちゃんの人形(3,000g)を子どもたち一人一人が抱っこしました。

 次に、赤ちゃんだったころからどれくらい成長したか、身長や手・足の大きさなどを人形と比べました。そして、体の中の外から見えないところは、どうなっているのか、詳しく教えていただきました。

 最後に、「わたしのはなし」という絵本を読んでいただきました。

 この絵本は、水着で隠す部分がプライベートゾーンだということ、もしも触ってくる人がいたら嫌だとはっきり言うこと、そして大人に伝えることなど、具体的にやるべきことが書いてある絵本でした。

【5年生】

 まずは、「いのち」のつながりの学習をしました。「自分のいのちは、父と母、祖父と祖母、曾祖父と曾祖母、その先の数え切れない人たちから受け継がれてきたもので、その中で、誰か一人いなかったとしたら自分は、産まれていない。」ということをお話しいただきました。

 次に、思春期とはどんな時期なのか、男女の役割についてカードを分類することで、考えていきました。男性の役割、女性の役割、そして男女かかわらず、だれでもできることに分けていきました。

 その後、心の発達や身体の発達について、話が進んでいきました。

 その中で、自分の心の中をのぞいて、「行動する前に頭の中で自分の気持ちを言葉にしてみること」「どうしてそう思うのか、どう感じるのか相手に伝えてから行動すること」「誰かに相談すること」等、互いを尊重することの大切さや、暴力等に頼らない問題の解決方法について教えていただきました。

 最後に、心や身体のことで知りたいときに、こんな本があるよと何冊か紹介していただきました。

賞状の伝達(西白河小学校書写展・西白河地区小学校造形作品展・持久走記録会)

 11月25日(木)の朝の時間に賞状の伝達を行いました。

【西白河小学校書写展】

容州賞          

書研賞

【西白河地区小学校造形作品展】

研究部賞

【持久走記録会】

6年男子1位

6年女子1位

 様々な作品展に出品し、賞を受賞したみなさん、持久走記録会で精一杯走ったみなさん、おめでとうございます。代表者に賞状を伝達していますが、賞をいただいたみなさんも、いただけなかったみなさんも、一生懸命がんばったことで、みなさんの感性や表現力が磨かれたり、努力することの大切さが実感できたりして、次の目標に向かう力となっています。

 これからも、様々なことに積極的にチャレンジしていきましょう。

感謝の会

 11月24日(水)の昼休みに「感謝の会」を行いました。

 今回の感謝の会は、先日の「勤労感謝の日」にちなんで、日頃からお世話になっている調理員さんや用務員さん、バスの運転手さんに感謝するということで運営委員会が中心となって行いました。

 各学年からメッセージや花束を渡しました。

 バスの運転手さんには、バスの発車の時刻に合せてバスを利用している子どもたちがメッセージと花束を渡しました。

 おいしい給食づくり、学校の環境整備、安全運転でのバスの送迎、ありがとうございます。

 これからも感謝の気持ちをもって、学校生活を送ってきましょう。

初任者研修の授業研究会(5年生)

 11月24日(水)の3校時目に、学級活動の授業研究会を行いました。

 今回は、初任者研修の第5回目の授業研究会でした。

 授業は、「お楽しみ会を計画しよう」という議題で話し合い活動が進められました。

 「一人一人の考えを大切にしながら意見を出し合おう」というめあてで話し合いが行われました。

 授業では、司会の子どもを中心に、意見が活発に出されました。また、出された意見を尊重しながら、よりよいお楽しみ会になるようみんなに納得してもらえるような理由を真剣に考えて、めあてに沿った話し合いが行われました。

 5年生は、最近、来年度入学予定の園児たちの学校案内を行ったり、中学校の授業を見学に行ったりと、他の学年と関わりながら成長する姿が見られています。今回の授業でも、自分の考えをもつとともに、相手の意見を尊重しながら話し合い活動ができたことは、高学年のリーダーとしての自覚と積極性の高まりを感じました。

 今後も、ますますの成長を期待しています。

木工クラフト(3年生)

 11月22日(月)の2・3校時目にもりの案内人である中野先生と武藤先生をお呼びして木工クラフトを行いました。

 中野先生や武藤先生が準備してくださった材料をボンドで貼り合わせて、「おすわりくまさん(えんぴつ立て)」を作りました。

 子どもたちは、材料を説明通りにボンドで貼り合わせて、かわいい熊の鉛筆立てを作っていました。廃材を利用した木工クラフトでしたが、木のぬくもりを感じながら作品作りをする子どもたちの笑顔をたくさん見ることができました。

プログラミング教育(3・4年生)

 11月18日(木)の1・2校時に3年生が、3・4校時に4年生がプログラミング教育を行いました。講師は、まちづくり矢吹の岡嶋様、小針様でした。

【3年生】

 3年生は、前回同様「スフィロ」を使って学習しました。

 1校時目は、教室で「スフィロ」のプログラミングのやり方を確認しました。

 2校時目は、体育館で「スフィロ」をまっすぐ動かし、往復するというプログラミングをつくり、うまくいくかどうか試しました。

 3年生の子どもたちは、スフィロの動きに目を輝かせながら、心配そうに追いかける様子が印象的でした。

【4年生】

 4年生も前回同様「スフィロ」を使って学習しました。

 3校時目は、教室で「スフィロ」の動かし方を確認しました。

 4校時目は、体育館でペアで動かしたいコースをつくりスタートからゴールまでのプログラミングを考え、上手く動くか何度も繰り返し挑戦しました。

 4年生は、「スフィロ」のプログラミングにもだいぶ慣れてきたようで、ペアで協力しながら「スフィロ」を上手に動かしていました。

第2回学校保健委員会

 11月19日(金)の5校時目に校医である会田先生、PTA会長さんの出席のもと、「第2回学校保健委員会」を開催しました。今回は、三神小の保護者だけでなく、5・6年生児童と三神幼稚園の保護者や先生方にも参加していただきました。

 まず、「ゲーム依存症から考えるメディアコントロール」という演題で、けやき心の発達診療所 所長 角田智哉様より講話をしていただきました。

 講話では、「ゲームをするとどうなるか」についてお話をしていただきました。

  ・ ゲームで身につく能力がある

  ・ ゲームをすることが悪いのではない

  ・ ゲームが最優先となり、他のことに興味がなくなってしまうことが問題である

  ・ ゲームをやり過ぎると死んでしまうことがある

  ・ ゲームとの付き合い方は、ほどほどにする

上記のことについて、ゲームを否定するのではなく、子どもの側に立って、分かりやすくお話をしていただきました。

そして、「ゲームをやりすぎかなって思ったら」

  ・ ゲームを減らす宣言をする。(目標)

  ・ 手伝いを増やす。(楽しいことを増やしましょう)

  ・ 楽しい活動を増やす。(ゲームする暇をなくす)

というアドバイスをいただきました。

 角田先生から「質問はありますか?」と問われると、子どもたちから質問が出されました。ここでも、6年生のすばらしさが発揮されました。(矢吹町子ども議会の記事を参照)

 講師の角田先生も子どもたちからたくさん質問が出されたことについて「すごい子どもたちですね」と称賛の言葉をいただきました。

 講話が終わると、本校の健康課題について情報共有を図りました。

 最後に、校医の会田先生から講評をいただきました。

  ・ 姿勢をよくして座ることは、集中力を高める。

  ・ 身体を鍛えることは、人間力を高めることにもつながる。

  ・ 「早寝早起き朝ご飯」の重要性

 本校の健康課題について具体的なアドバイスをしていただきました。

 本校の健康課題は、視力の低下、肥満傾向児童の増加、むし歯の未処置者の増加、走力の低下などが挙げられます。

 これらの課題の解決策として、視力を低下させないために姿勢をよくするための取組として「三神ストレッチ」を今年度から始めました。肥満傾向児童については、希望者を対象に健康相談を実施しています。また、朝のマラソンや休み時間の外遊びの奨励、体育の時間での運動量の確保などを行っています。むし歯の治療については、保護者の皆様にお願いしなければなりません。教育相談の折りに、治療が済んでいない方には、治療について担任よりお話しさせていただきます。

 第2回学校保健委員会を受けて、学校全体で健康課題解決のために子ども、保護者、教職員一丸となって、チーム三神で取り組んでいきましょう。

矢吹町子ども議会(6年生)

 11月19日(金)の2~4校時にかけて、「矢吹町子ども議会」が役場の議場で開催されました。

 始めに、写真撮影を行いました。

 三神小学校からは、子ども議員として4人が参加しました。

写真撮影が終わると、町長様、町議会議長様からご挨拶をいただき、その後、子ども議員の自己紹介を行いました。

三神小の子ども議員は、声の大きさや話す速さにも注意して、堂々と自己紹介を行いました。

 いよいよ、子ども議会が始まりました。子ども議会では、前半の議長と一般質問を三神小の子ども議員が担当しました。

 下の写真は、議長、町長様、一般質問を行う子ども議員が一直線上に並んでいる写真です。

 ただでさえ緊張する場面でしたが、議長は落ち着いて議事を進行し、一般質問を行った子ども議員も、はっきりと早口にならずに質問をすることが出来ました。

 これは、日頃から様々な場面を通してしっかり指導されていることなので、三神小の6年生なら、だれでもできるすばらしいこと、「三神小の文化」なのです。

 傍聴席で様子を見ている6年生は、自分たちが出した質問に対する答えを注意深く聞き取り、メモする姿がありました。これも、6年生にとっては、当たり前のことで、担任から「メモしなさい」といった指示は全くなくてもできることです。

 このようなすばらしい姿を町長様や、矢吹町を代表する議員の方々、役場の方々に見ていただけて校長として大変うれしく思いました。

スペシャルな一日(高等学校初任者研修、新入生給食体験・交流会、矢吹中学校見学)

 11月17日(水)は、三神小学校に高等学校の初任者(県中・県南地区)の先生方が集まり、小学校の授業を参観したり、研修をしたりしました。また、来年度本校に入学予定の子どもたちが来て、5年生と交流活動をしたり、給食を食べたりしました。

 これだけでも、学校としては、大きな行事を二つも抱えて大変なのに、さらに、午後から中学校見学に行くという、幼(保・園)・小・中・高、それぞれに関わる人たちが行き来する、「こんなことめったにないぞ! めったにどころか、見たこと、聞いたことないぞ!」というスペシャルな一日となりました。

【高等学校初任者研修(県中・県南地区)】

 県中・県南地区の高等学校の初任者9名が、小学校の授業を見に来ました。

 6年生の総合的な学習の時間、「矢吹発信プロジェクト」の授業を見ていただきました。

【新入生給食体験・交流会】

 来年度入学予定の子どもたち(以降、園児)14名が5年生と交流活動を行いました。

 5年生が食堂で学校紹介を行った後、校庭に移動し「鬼ごっこ」や「だるまさんが転んだ」をやって遊びました。

 その後、校舎内に戻って、グループに分かれて校舎内の探検を行いました。

 次は、給食体験。給食のメニューは、チキン&エッグカレー!

 園児たちは、熱々の給食をおいしそうにモリモリ食べていました。

 最後に、1・2年生が生活科で作ったおもちゃを渡しました。

 来年の4月、元気に入学してくれることを楽しみにしています。

【中学校見学(5年生)】

 5年生は、午前中、新入学生との交流会で園児たちのお世話をし、午後からは、中学校の授業を参観するという大忙しの一日となりました。

 中学校では、教頭先生から中学校での学習や生活についてお話をしていただき、その後、1年生の国語、英語、保健体育、技術、美術の授業を参観しました。

 中学生が積極的に学習に取り組む姿や、一クラスの人数の多さに圧倒されながらも、中学生になるまでに、小学校でどのように学ぶか考えるよい機会となったようでした。

【おまけ】

 この写真は、非常に貴重な写真です。

 小学生の授業を、高等学校の先生と園児が一緒に参観しているというレアな写真です。

 高等学校の初任者の方々は、普段見ることができない小学生の授業を見るだけでなく、園児も一緒に見るという貴重な体験ができたことと思います。

三神フェスティバル(1・2年生)

 11月15日(月)の3校時目に三神フェスティバルを1・2年生が行いました。

 三神フェスティバルは、生活科の時間を使って1・2年生が一緒に遊んだり、おもちゃづくりをしたりするという楽しい会です。

 1・2年生が一緒に作ったおもちゃは、17日(水)に行われる新入生給食体験に来る新入生に渡します。

学習旅行(5年生)

 11月15日(月)に5年生がいわき方面に学習旅行に行ってきました。

 天候にも恵まれ、日産いわき工場とアクアマリンふくしまの二箇所を予定通り見学してきました。

【日産いわき工場】

 日産いわき工場では、自動車生産の様子を見学させていただきました。

 工場の入口では、日産を象徴するクルマであるスカイラインやGTR、リーフがお出迎え。日産いわき工場では、そのワクワクする走りを支えるエンジンが作られています。現地見学ならではの、五感で感じられる工場ツアーを楽しんできました。

【アクアマリンふくしま】

 アクアマリンふくしまでは、まず、蛇の目ビーチで昼食をとりました。

 その後、3つのグループに分かれて館内を見学しました。

 工場で働く人に話を聞いたり、自然や生き物に触れたりすることは、子どもたちの社会性や豊かな人間性を育むために重要なことです。

 今回の学習旅行で見たり、聞いたり、触れたりして感じたことを、これからの学習に生かしてほしいと思います。

いのちの教育(3年生)

 11月12日(金)の3校時目に「いのちの教育」を行いました。

 今回、講師を務めてくださったのは、郡山医療介護病院、看護部長、宗形初枝先生でした。

 宗形先生には、「みんなが産まれたときの様子」について赤ちゃんの人形やパワーポイントの資料を使って「いのち」の大切さについてお話をしていただきました。

 赤ちゃんの人形をのぞき込む姿や、優しく微笑みかける子どもの表情が印象的でした。

 産まれたときの様子を学習することで、自分が産まれてきたときの両親の気持ちを想像して感謝の気持ちをもったり、命の大切さや命のつながりについて学んだりすることができました。

持久走記録会

 11月12日(金)の2~4校時にかけて、持久走記録会を行いました。

 雨のため延期となった持久走記録会でしたが、天候に恵まれ、よいコンディションの中で実施することができました。

 今回の持久走記録会は、ペースメーカーとして、ふくしま駅伝、矢吹町チームから柳沼さん、大塩さん、2名の協力をいただきました。お二人とも、三神小学校の卒業生であり、保護者でもあるということで、子どもたちに紹介しました。

 2校時目は、3・4年生の800m走を行いました。

【3・4年女子】

【3・4年男子】

 3校時目は、1・2年生の600m走を行いました。

【1・2年女子】

【1・2年男子】

 4校時目は、5・6年生の1000m走を行いました。

【5・6年女子】

【5・6年男子】

この日まで、目標を立て、目標達成のために朝や業間のマラソン、体育の授業、それ以外にも自分なりに練習をしてきた成果が現れ、多くの子どもたちが自己ベストを更新することができました。さらに、ペースメーカーとして伴走していただいた柳沼さん、大塩さんのおかげで、同じペースで走ることの大切さを感じながら走れたのではないかと思います。

また、保護者の皆様にもたくさんの応援をいただき、がんばる力を与えていただきました。

子どもたちが満足感、充実感をもち、たくさんの笑顔が見られたすばらしい持久走記録会でした。

今回、持久走記録会に向けて、ふくしま駅伝、矢吹町チームの監督である長谷川さん、メンバーである柳沼さん、大塩さんに感謝すると共に、ふくしま駅伝での活躍を期待しています。最後に、三神小学校の子どもたち(教職員も)は、ふくしま駅伝、矢吹町チームを応援しています。がんばれ!!

プログラミング教育(1・2年生)

 11月11日(木)の1・2校時に1年生が、3・4校時に2年生がプログラミング教育を行いました。今回もまちづくり矢吹の岡嶋様に講師をお願いしました。また、この日はICT支援員の勤務日だったので、授業のサポートに入っていただきました。

【1年生】

 1年生は、「ビスケット(viscuit)」というアプリを使いました。

 ビスケットは、自分で好きな絵を描き、その絵を動かすというアプリです。

 子どもたちは、海の中の生きものを自分で描き、それを動かすやり方を教えていただき、タブレット上でたくさん配置したり、動き方を工夫したりして楽しんでいました。

 また、全員ができた作品を発表することができました。

【2年生】

 2年生は、スクラッチJrというアプリを使いました。

 スクラッチJrは、以前にやったことがあるということで、覚えているか確認しながら進めました。スクラッチJrは、命令が書いてあるブロックを並べて、物語をつくるというアプリです。サンプルに描かれているキャラクターにブロックで命令を与え、様々に動かして物語をつくりました。

 また、全員ができた物語を発表することができました。

幼稚園への読み聞かせ(図書委員会)

 11月10日(水)の昼休みに、図書委員会の子どもたちが三神幼稚園に絵本の読み聞かせに行ってきました。

 年少、年中、年長、それぞれのクラスで読み聞かせを行ってきました。

 幼稚園の子どもたちが、真剣に聞いてくれたので、図書委員会の子どもたちも「読み聞かせに行ってよかった。」という満足感で一杯でした。

芳賀徳也先生の音楽指導(3・4・5年生)

 11月9日(火)に毎年、音楽指導をお願いしている芳賀徳也先生を講師としてお招きし、音楽の授業を行いました。

 新型コロナウイルス感染症の感染状況が落ち着いているので、歌唱指導をお願いしました。

【3年生:2校時目】 「ふじ山」の歌唱指導

【4年生:3校時目】 「もみじ」の歌唱指導

【5年生:4校時目】 「赤とんぼ」の歌唱指導

 芳賀先生には、「歌詞を理解する」「曲の山を見つける」「柔らかな発声を意識して」という3つの点を共通して指導していただきました。

 子どもたちの歌声が、芳賀先生の指導によってどんどん変わっていくのを感じました。

 「天使の歌声でね!」という一言で、子どもたちの声の出し方が変わり、そのすばらしさをほめていただくことで子どもたちは、自信を持って美しく伸びやかな声で歌うことができるようになりました。

 2月には、6年生の歌唱指導を行っていただく予定です。また、卒業式に向けても3月に指導をお願いしています。

 このように、芳賀先生には、「子どもたちの声の形」(発声の仕方)をつくっていただいています。次回の指導が楽しみです。

賞状伝達(第25回リサイクル作品コンクール)

 11月9日の朝の時間に賞状の伝達を行いました。

 このリサイクル作品コンクールは、毎年、夏休みの課題として4年生が取り組んでいます。

 賞状と参加賞が届きましたので、入賞した3名に賞状と賞品を伝達しました。

【金賞】

【銀賞】

【銅賞】

伝承遊び

 11月5日(金)の3・4校時に、伝承遊びを行いました。

 はじめに、体育館で開会式を行いました。

 開会式終了後、縦割り班でそれぞれの伝承遊びの場所を回り、様々な遊びを楽しみました。

【あやとり】

【お手玉・けん玉】

【ビー玉・めんこ】

【こま・ベーゴマ】

【竹とんぼ】

【竹馬】

【たがまわし】

【閉会式】

 閉会式では、それぞれの学年の代表が感想を発表しました。

 縦割り班での活動だったので、上級生が下級生に優しく教えてあげる姿がたくさん見られました。学年の分け隔て無く仲のよいところが、三神小のよさだと思います。

 難しくて、なかなかできない遊びもありましたが、縦割り班の仲間で助け合いながら仲良く活動できたことがよかったと思います。

学習旅行(4年生)

 11月4日(木)、4年生が福島方面に学習旅行に行ってきました。

 まずは、県庁を見学しました。

 県庁では、県議会議場、県民ホール、危機管理センター等を見学しました。

 危機管理センターでは、防災知識や災害発生時の対応について防災講座を実施していただきました。

 次に、四季の里へ移動し、昼食となりました。

 昼食後は、遊具やサッカーなどを楽しみました。

 4年生の子どもたちは、説明を担当してくださった人の話をよく聞き、積極的に質問したり、質問に答えたりしていました。今後も、4年生のパワーを様々な場面で発揮してほしいと思います。

【四季の里での集合写真】

持久走記録会に向けて(業間マラソン、矢吹町駅伝監督、長谷川さん登場!!)

 11月4日(木)の2時間目の休み時間に、業間マラソンを行いました。そこに登場したのが、ふくしま駅伝、矢吹町駅伝チーム監督の長谷川栄二さんです。

 長谷川さんは、毎年、三神幼稚園においてかけっこ教室を行っているため、多くの子どもたちが長谷川さんを知っていました。その長谷川さんにお越しいただき、持久走記録会での走り方のポイントを教えていただきました。

 ポイント① スタートからダッシュするのではなく、同じペースで走る。

 ポイント② 腕振りは、引く方を意識して

 ポイント③ 目線は、少し前(前を走っている人を目標に)

 長谷川さんの元気あふれる指導に、子どもたちもやる気を高めていました。

 今年度の持久走記録会には、矢吹町駅伝チームより、長谷川さん、本校保護者である柳沼順朝さん、大塩浩晃さんにご協力いただき、持久走記録会を盛り上げいく予定です。具体的には、柳沼さんや大塩さんに一緒に走っていただき、ペースメーカーを行っていただきます。

 持久走記録会、今回教えていただいたポイントを生かして、目標達成目指して頑張ってほしいと思います。