今日の給食

2019年6月の記事一覧

G20にちなんだ献立(インド):ナン

 

ナン キーマカレー ブロッコリーサラダ フルーツヨーグルトあえ 牛乳

ーひとくちメモー

インドでは宗教にもとづき、右手が「浄(じょう)(清(きよ)らかなもの)」で左手が「不浄(ふじょう)(けがれたもの)」とされることから、食事の時は右手を使います。また、スプーンやフォークを使わずに指先を使って手で直接口へ運ぶのが伝統的な食べ方です。

 

今日からG20が始まりました。G20にちなんだ献立は今日で終わりです。ぜひニュースに目や耳を傾けてみてくださいね。

ちらしずしの日:手作りちらし寿司

手作りちらし寿司 すまし汁 さばの塩焼き ほうれん草のごまあえ 牛乳

ーひとくちメモー

備前(びぜん)の国(岡山県)の藩主(はんしゅ)であった池田(いけだ)光政(みつまさ)は「質素(しっそ)倹約(けんやく)」を奨励(しょうれい)し、食事は「一汁一菜(いちじゅういっさい)」にするようにと布告(ふこく)しました。これに対し、ご飯に様々な具を混ぜ込むことでひとつにしたという庶民(しょみん)の工夫が、ちらしずし誕生のきっかけになったといわれています。

 

今日のちらし寿司の具は、給食室手作りです。教室でちらし寿司の具とごはんを混ぜて配食してもらうようにしています。

G20にちなんだ献立(アメリカ):セルフハンバーガー

セルフハンバーガー(丸パン、ハンバーグ、スライスチーズ)、キャベツのスープ、コールスローサラダ、オレンジ、牛乳

ーひとくちメモー

世界各国の移民が農業、酪農(らくのう)技術、調理法などをアメリカへ持ちこみ、アメリカの食は豊かになっていきました。なによりも“自由”を大事にするアメリカ人は、各民族の良いところや新しいものを積極的に取り入れ、多様性(たようせい)のある文化を作っていったようです。

 

今日は自分でハンバーグなどをはさむ、セルフハンバーガーにしてみました。みなさん上手に丸パンにはさんで食べることができたでしょうか?

G20にちなんだ献立(中国):酢豚

ごはん 酢豚 ポークシューマイ もやしのラー油あえ 牛乳

ーひとくちメモー

中国調理は、「食」に対する関心が特に強い中国の民族性と、あらゆる地域をあわせ持つ広大な国土が、長い歴史の中で育ててきた料理です。焼く、煮るだけではなく、酢豚のように揚げてからあんをかけるなど、重ねて調理することが多いのも特徴(とくちょう)です。

G20にちなんだ献立(大阪府):関西風きつねうどん

関西風きつねうどん たこ焼き レンコンサラダ 牛乳

ーひとくちメモー

6月28・29日に、日本の大阪府でG20が開催されます。G20サミットとは、20か国の首脳が参加して毎年開催される国際会議で、日本が議長国となるのは今回が初めてです。日本の和食に欠かせない「だし」の文化は、大阪や京都を中心とする関西から発展しています。その代表格である「うどん」と「たこ焼き」を味わっていただきましょう。

朝食モデル献立:納豆

ごはん 豚汁 納豆 五目きんぴら 牛乳

ーひとくちメモー

大豆のたんぱく質「リジン」には、主食の「ごはん」や「パン」をしっかりと脳のエネルギーに代えてくれる働きがあります。つまりは、大豆料理や納豆、みそ汁などを朝ご飯に食べると脳の働きが高まり、学力も高まるということです。学びながらおいしくいただきましょう。

朝食モデル献立:ピザトースト

ピザトースト 小松菜のスープ コーンサラダ 元気ヨーグルト 牛乳

ーひとくちメモー

今日は、パンを主食にした朝食モデル献立です。体を十分に動かすためには、炭水化物だけではなく、たんぱく質や無機質、ビタミンも必要になります。主食だけ食べてきている人は、前日の残りの汁物や、冷凍野菜を使ったサラダなど、自分で用意できそうな副菜をとるようにしましょう。

朝食モデル献立:鮭の塩焼き

ごはん すいとん汁 鮭の塩焼き 磯香あえ 味付のり 牛乳

ーひとくちメモー

まずは、朝ごはんを食べてくることが大切です。そして、毎日食べているという人は、内容を見直してみることです。給食を参考に朝ごはんを工夫してみることで、みなさん自身の体調が変わってくることを実感できるかもしれません。

朝食モデル献立:ツナごはん

ツナごはん コンソメスープ メンチカツ(ソース) 河内晩柑 牛乳

ーひとくちメモー

今週の月曜日から金曜日にかけて、給食では、学校で行われている「朝食について見直そう週間運動」にあわせ、朝食モデル献立を用意しています。だれもが忙しい朝ですが、今週は、朝ごはんを食べて登校できるように生活リズムを見直していきましょう。

 

今日はスーパーやコンビニなどでで売っているお惣菜を朝ごはんに活用したイメージで献立を作成しました。緑色が少なく、野菜が少ないように見えますが、主食であるごはんと主菜であるメンチカツだけではなく、スープや果物をプラスすることで、食事のバランスがよくなります。矢吹中では、主食+主菜の朝ごはんを食べている生徒が多くみられます。ぜひ一品でも野菜や果物を増やしてみてはいかがでしょうか。

感謝の気持ちを持とう:エッグカレーライス

エッグカレーライス 水菜サラダ さくらんぼ 牛乳

ーひとくちメモー

感謝の気持ちを持って「いただきます」のあいさつをしていますか?給食は、調理員さん、給食の食材を運ぶ方、お肉屋さん、豆腐屋さん、パン屋さん、そして、生産者などたくさんの方々が、みなさんの給食のために働いて下さったおかげで、毎日おいしく食べられます。感謝の気持ちを忘れずに給食をいただきましょう。

地場産物を味わおう:ブロッコリーのごまあえ

ごはん 大豆入りみそ汁 いわしのかば焼き ブロッコリーのごまあえ

ーひとくちメモー

今日の給食の、ごはん(コシヒカリ)、ブロッコリー、ねぎは矢吹町産のものを使用しています。地元で採れた食材は、輸送距離が短いので、新鮮なまま使用でき、味がよいのがいいところです。新鮮な地元野菜を使った給食を味わっていただきましょう。

食べ残しゼロを目指そう:手作り肉だんごスープ

揚げパン 手作り肉だんごスープ マカロニサラダ オレンジ 牛乳

ーひとくちメモー

今日のスープの肉だんごは、調理員さんたちの手作りです。17kgのひき肉、2.5kgのねぎ、30個の卵を混ぜ合わせて肉だんごを作りました。今日はみなさんの好きなメニューばかりかと思います。食べ残しゼロを目指していただきましょう。

じゅうねんを知ろう:豚肉のじゅうねんみそ焼き

ごはん どさんこ汁 豚肉のじゅうねんみそ焼き 梅肉あえ 牛乳

 

ーひとくちメモー

みなさんは“じゅうねん”を知っていますか?じゅうねんは、“えごま”の別名で、えごまを食べると「10年長生きする」という言い伝えからこの名前がついたとされています。じゅうねんは、油やドレッシング、お菓子などに加工されたり、おはぎなどの郷土料理としても食べられています。

かみかみ献立2:小女子入りかき揚げうどん

小女子入りかき揚げうどん かみかみツナサラダ 河内晩柑 牛乳

ーひとくちメモー

食べ物をよくかんで食べることは、食べ物を飲み込みやすくするだけでなく、①だ液がたくさん出て消化をよくする ②あごを発達させて歯並びをよくする ③脳の働きをよくする  ④食べすぎを防ぐなど、体に良いことがたくさんあります。かむことを意識していただきましょう。

かみかみ献立1:筑前煮

ごはん 筑前煮 県産厚焼き玉子 かみかみこんぶサラダ レモンゼリー

ーひとくちメモー

6月4~10日までの一週間は「歯と口の健康週間」です。今日はかみごたえのある食品と、歯を強くする栄養素(カルシウム、たんぱく質、マグネシウム)が多い食品を使った「かみかみ献立」です。一口30回以上を目安によくかみながら、味わって食事するように心がけましょう。

中体連応援献立:キムチチャーハン

 

キムチチャーハン 中華スープ 発芽玄米入りつくね 小松菜サラダ 牛乳

ーひとくちメモー

今日の給食は、「中体連応援献立」です。運動時にエネルギー源となる炭水化物をしっかりとれるように、キムチチャーハンにしました。豚肉に含まれるビタミンB1には、体内で糖質がエネルギーに変わるのを助けるはたらきがあります。今日の給食をしっかり食べてスタミナをつけて、ベストな状態で試合に臨(のぞ)んでほしいと思います。