今日の給食

2019年1月の記事一覧

全国学校給食週間:昭和25(1950)年

コッペパン 牛乳 いちごジャム 牛肉コロッケ(ソース) オニオンチップサラダ コーンポタージュ

 

ーひとくちメモー

今日は、昭和25(1950)年の給食です。戦後、アジア救済公認団体から寄贈された物資を使い、学校給食が再開されました。その後、アメリカから寄贈された小麦粉でパンが作られ、パン・脱脂粉乳・おかずの完全給食が始まりました。給食には様々な歴史がありました。いまみなさんが給食を食べられることに感謝していただきましょう。

全国学校給食週間:明治29(1889)年

ごはん 牛乳 味つきのり 鮭の塩焼き 小松菜のおひたし すいとん汁

ーひとくちメモー

今日は、明治29(1889)年の給食です。給食が始まったころの献立は、おにぎりや焼き魚、漬物でした。その後、給食は全国へと広がりましたが、戦争による食料難で中止されてしまいました。すいとんは、第二次世界大戦後の食料難の時代に全国的に盛んに食べられていたようです。

 

全国学校給食週間:昭和44(1969)年

スパゲティミートソース 牛乳 フレンチサラダ カスタードプリン

ーひとくちメモー

今日は、昭和44(1969)年の給食です。昭和38年(今から約55年前)にソフトめんが開発され、人気メニューとなっていきました。翌年には、牛乳の本格供給が始まり、脱脂粉乳から牛乳へと切り替えが進みました。このころから、いま給食で毎日飲んでいる牛乳へと切り替わっていったようです。

 

全国学校給食週間:昭和52(1977)年

 

ポークカレーライス 牛乳 キャベツの浅漬け フルーツヨーグルト

ーひとくちメモー

今日は、昭和52(1977)年の給食です。昭和51年から、ごはんの給食が正式に始まりました。ごはんの給食が始まるまでは、ほとんど毎日がコッペパンでした。そのため、このころからカレーライスや炊き込みご飯、ピラフなどが登場し、ごはんもののメニューの幅が広がっていきました。

全国学校給食週間:明治2(1972)年

 

ごはん 牛乳 さわらのつけ焼き もやしの香味和え 白花豆とほうれん草のクリーム煮

ーひとくちメモー

今日から30日までの1週間は、全国学校給食週間です。週間中は、昔の給食を再現した献立が登場します。給食は、明治22年に山形県の小学校で貧困児童を対象に提供したことが始まりとされています。給食がどんな歴史をたどって、今に至ったのか、考えながら食べてみてください。

アーモンドの日:アーモンド揚げパン

アーモンド揚げパン 牛乳 ごまみそ肉だんご 花野菜のおかかあえ もずくスープ

ーひとくちメモー

アーモンド約23粒(つぶ)が日本人の成人女性の1日の摂取(せっしゅ)目安量(めやすりょう)であることから、1月23日がアーモンドの日とされています。それにちなんで今日は、粉末アーモンドと砂糖をまぶしたアーモンド揚げパンにしてみました。アーモンドには、抗(こう)酸化(さんか)作用(さよう)のあるビタミンEが多く含(ふく)まれています。

いわき市の給食:ツナごはん

ツナごはん 牛乳 めひかりのから揚げ ほうれん草のごまあえ 大豆入りみそ汁

ーひとくちメモー

ツナごはんは、いわき市の学校給食でとても人気があるメニューです。めひかりは、三陸より南の太平洋側、水深200~700mの海底に生息している魚で、目が非常に大きく青緑色に光ることから、めひかりと呼ばれています。いわき沖のめひかりは、特に脂がのっていて市の特産品とされています。

地場産物を味わおう:県産厚焼き玉子

 

ごはん 牛乳 県産厚焼き玉子 和風大根サラダ すき焼き煮

ーひとくちメモー

自分たちが住んでいる地域でとれる食べ物を地場(じば)産物(さんぶつ)といい、それを地域で消費することを地産地消(ちさんちしょう)といいます。今日の給食では、牛乳・卵は福島県産、米・大根・人参・キャベツ・白菜・ねぎが矢吹町産です。福島県内、矢吹町の生産者が心を込めてつくった食材を味わっていただきましょう。

食育の日 風邪予防献立

 

ごはん 牛乳 豆腐ハンバーグ にんじんしりしり かぶのみそ汁 ポンカン

ーひとくちメモー

風邪を予防するには、ウイルスなどからからだを守る抵抗力を高めておくことが大切です。不足しないように気をつけたい栄養素は、体の組織をつくるもとになる たんぱく質と、抵抗力を高めてくれるビタミンです。日ごろからいろいろなものを組み合わせて、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。