今日の給食

2019年10月の記事一覧

ハロウィンにちなんだ献立:かぼちゃハンバーグ

チキンライス コンソメスープ かぼちゃハンバーグきのこソースがけ パンプキンババロア

ーひとくちメモー

ハロウィンは、秋の農作物などの収穫をお祝いし、悪いおばけを追い払う行事です。かぼちゃの中身をくり抜いて、怖い顔を作り、おばけを怖がらせて追い払います。今日は、かぼちゃの入っているかぼちゃ型のハンバーグとパンプキンババロアにしました。しっかり食べて風邪に負けない体をつくりましょう!

かぼちゃハンバーグをよく見ると、かぼちゃの形になっています…!

楽しい雰囲気で食事をしよう:白身魚のパン粉焼き

黒糖パン 手作りコーンシチュー 白身魚のパン粉焼き カントリーサラダ 牛乳

ーひとくちメモー

楽しい雰囲気で食事をするためには、一人一人がマナーに気をつけて食べることが大切です。みなさんは食事のマナーに気をつけて食事ができていますか?今日はマナーに気をつけて食事をし、給食の時間を楽しいひと時にしていきましょう。

偏食について考えよう:鶏のからあげ

青じそごはん 白玉だんご汁 鶏のからあげ 春雨サラダ 牛乳

ーひとくちメモー

「偏食(へんしょく)」という言葉を知っていますか?偏食とは、必要とする栄養素に偏(かたよ)りがある食事の状態のことをいいます。偏食をしてしまうと、成長に必要な栄養素が不足するだけではなく、一生の健康にも影響することがあります。自分の食習慣を見直してみましょう。

 

いままで鶏のからあげは1人1つでしたが、今日は大きさを小さくして1人2つにしてみました。生徒・先生ともに大人気のからあげですが、今日のからあげのお味はいかがだったでしょうか…?

寒い日が続いていますが、給食をモリモリ食べて寒さに負けない体をつくってほしいと思います。

郷土料理を味わおう:けんちんうどん

けんちんうどん 笹かまの磯揚げ だだ茶豆サラダ 牛乳 オレンジ

ーひとくちメモー

けんちんうどんは、福島の県南阿武(あぶ)隈(くま)山麓(さんろく)から茨城県にかけてのあたりで江戸時代から食べられてきました。笹かまは、明治初期に仙台で誕生した名産品、だだ茶豆は、山形県庄内(しょうない)地方の特産品です。東北の郷土料理、特産品を味わっていただきましょう。

旬の味覚を味わおう:きのこカレーライス

きのこカレーライス 海藻サラダ フルーツヨーグルトあえ 牛乳

ーひとくちメモー

令和の出典となった万葉集には、『高松(たかまと)の この峯(みね)も狭(せ)に 笠(かさ)立てて(た) 盈(み)ち盛(さか)りたる 秋(あき)の香(か)のよさ』と、きのこの香りをたたえる歌があるように、日本では古くからきのこを好んで食べてきました。フルーツヨーグルトあえには、柿(かき)が入っています。旬の味覚を味わいましょう。

いわしに関心を持とう:いわしの南蛮漬け

ごはん さつま汁 いわしの南蛮漬け ほうれん草のごまあえ 牛乳 モーモーゼリー

ーひとくちメモー

いわしはおそってくる敵から身を守るために、群れをつくって泳いでいます。漁師は、この群れを囲むようにしてまとめていわしをとります。いわしは人間や魚など、多くの他の命の糧(かて)になっています。金子みすゞさんの詩にもあるように、いわしに感謝していただきましょう。

食べ残しゼロを目指そう:ココア揚げパン

ココア揚げパン ポトフ チーズオムレツ ハムごまサラダ 牛乳

ーひとくちメモー

揚げパンはとても甘くておいしいのですが、砂糖と油をたっぷり使うので、大人気のメニューでも、給食ではたくさん出すことができません。揚げパンの日には、食事のバランスを考えて野菜をたくさん使用した献立にしています。サラダや汁物も食べ残しゼロを目指しましょう。

食育の日 食事のマナーを守ろう:大豆の粉ふきいも

ごはん 野菜のうま味椀 さけのみそ幽庵焼き 大豆の粉ふきいも 牛乳 ヨーグルト

ーひとくちメモー

食事するときのマナーを守ることは、一緒に食べる人をいやな気持ちにさせないためだけでなく、自分の健康を守るためにも大切です。きちんと背筋を伸ばして座って食べると、見た目もかっこよく、何より消化にいいです。よい姿勢で食べることに気をつけていきましょう。

 

今日の大豆の粉ふきいもを作っている様子です。

じゃがいもは、15Kg使用しています。そのほかに、大豆とトウモロコシ、ちりめんじゃこが入っています。初めてのメニューでしたが、お味はいかがでしょうか・・・?

世界食料デー 食糧問題について考えよう:かぼちゃパン

かぼちゃパン コーンポタージュ タンドリーチキン 豆のサラダ 牛乳 ミルメーク(ココア)

ーひとくちメモー

食品ロスとは、まだ食べることができるのにごみとして捨てられてしまう食品のことで、日本では1年間で600万トンを超える量が発生しています。これは国民1人当たり、毎日お茶わんおよそ1杯分の食べ物が捨てられている計算になります。自分に何ができるか考えながら、給食をいただきましょう。