今日の給食

2019年5月の記事一覧

納豆の栄養を知ろう:納豆

 

ごはん ほうれん草と卵のみそ汁 納豆 厚揚げと豚肉のみそ炒め 河内晩柑 牛乳

ーひとくちメモー

納豆のねばねばの正体は、グルタミン酸という成分で、実は こんぶのうま味と同じです。また、納豆の糸は、混ぜれば混ぜるほど増えるので、よく混ぜるとグルタミン酸を多く感じ取ることができて、おいしく食べることができます。

韓国料理を味わおう:トックスープ

ビビンバ トックスープ 春巻き 牛乳

ーひとくちメモー

トックは、は韓国・朝鮮のもちですが、もち米ではなくうるち米で作られています。うるち米の粉をこねて棒状にし、少しななめにスライスしてあるので、日本のもちのように伸びませんが、とろっとしておいしいのが特徴です。のどに詰まらせないように、いただきましょう。

手作りを味わおう:手作りシチュー

黒糖パン 手作りシチュー ミートオムレツ きゅうりとツナのサラダ 牛乳

ーひとくちメモー

シチューのルーは、小麦粉をバターで炒めたものです。今日のシチューのルーは給食室で手作りしてみました。いつも食べているシチューとは少し違うかもしれませんが、手作り愛情たっぷりのまろやかなシチューを味わって食べてみてください。

旬の味覚を味わおう:アジフライ

ごはん きぬさやのみそ汁 アジフライ(ソース) うのはな炒り 牛乳

ーひとくちメモー

あじは世界中で食べられている魚で、一年中水揚げされますが、春から初夏に最も多くとることができます。脂がのっていて、うまみが多く、あじが良いからあじという名前がつけられたとも言われています。旬のあじと、きぬさやを味わっていただきましょう。

感謝の気持ちを持とう:キャベツメンチ

ごはん なめこ汁 キャベツメンチ(ソース) ほうれん草のおかかあえ 牛乳

ーひとくちメモー

食事に関わったすべての人に感謝の気持ちをこめて「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをしていますか? また、動物や植物の命を無駄(むだ)にしないためにも、食べるときはよく味わい、最後のひとくちまで大切に食べるようにしましょう。

もち米の特徴を知ろう:肉だんごのもち米蒸し

 

ごはん わかめスープ 肉だんごのもち米蒸し 豚キムチ 牛乳 ニューサマーオレンジ

ーひとくちメモー

お米には「うるち米」と「もち米」があります。毎日食べているごはんは「うるち米」、おもちやお赤飯の原料となるのが「もち米」です。うるち米ともち米の大きなちがいは、ねばりけです。でんぷんの成分のちがいで、もち米はうるち米より、ねばりけが強くなっています。 

しょうが料理を味わおう:しょうがごはん

ごはん にら玉汁 めひかりのから揚げ かぶときゅうりの浅漬け アセロラゼリー 牛乳

ーひとくちメモー

今日は、香りがさわやかな“しょうがごはん”です。しょうがは、高知県で多く栽培(さいばい)されている野菜のひとつで、胃液の分泌をさかんにし、食欲を増進させるはたらきがあります。特有の香りや辛みを活かし、様々な料理やお菓子、漢方薬としても利用されています。

手作りを味わおう:ミートローフきのこソースがけ

ごはん じゃがいものみそ汁 ミートローフきのこソースがけ アスパラサラダ 牛乳

ーひとくちメモー

ミートローフは、子どもたちに野菜を食べてほしいと願うアメリカのお母さんが考えた愛情いっぱいの料理です。今日は、調理員さんが、みなさんの健康を考えてつくってくれた愛情たっぷりの手作りミートローフを味わっていただきましょう。

食育の日:ぎせい豆腐

ごはん ほうれん草と油揚げのみそ汁 ぎせい豆腐 ごぼうのピリ辛みそ煮 牛乳

ー食育の日の放送ー

今日は、「生活習慣病と食生活について」のお話です。

“生活習慣病”とは、どんな病気か知っていますか?

“生活習慣病”とは、食事や運動、休養・睡眠などの生活習慣に問題があり、心身に負担となる行動を続けることで起こる病気です。糖尿病(とうにょうびょう)や心筋(しんきん)こうそく、脳(のう)卒中(そっちゅう)などがあります。日本では、とても多くの人が生活習慣病で亡くなっています。

食習慣では、糖分、塩分、脂肪の多い食事や、食べすぎがかかわっています。

また、運動不足、睡眠不足などの生活習慣も原因の一つです。

予防するには、毎日朝食をとり、間食は時間と量を決めて食べます。さらに栄養バランスのよい食事を3食きちんととり、適度な運動をして、十分な休養・睡眠をとるなど、健康によい生活習慣を身につけることが大切です。

長年(ながねん)の習慣をかえることは大変なので、子どものころからよい生活習慣を身につけることが大切です。

自分の将来の健康な体をつくるのは、いまの自分です。何十年後かの同窓会で、みんなで元気に会えるよう 今日から、自分の改善できることを見つけて、よい生活習慣を心がけるようにしましょう。