今日の給食

2020年11月の記事一覧

感謝の気持ちを持とう:肉うどん

肉うどん ししゃものから揚げ ピリ辛野菜あえ みかんゼリー 牛乳 

ーひとくちメモー

みなさんは給食のときに「いただきます」や「ごちそうさま」のあいさつをしていますか?

みなさんが毎日給食を食べられるのは、農家さん、漁師さん、食べ物を運ぶ人、栄養士や調理員さん、そして働いてくれる家の人など、多くの人に支えられているからです。

 このように給食を支えている人々を想像してみてください。

食事のあいさつには、かかわった人や命への感謝が込められています。

感謝の気持ちを持って食事のあいさつをして、残さずにいただきましょう。

地場産物を味わおう:福島牛カレーライス(十穀米ごはん)

福島牛カレーライス(十穀米ごはん) 大根ごまサラダ B1乳酸菌ヨーグルト 牛乳

今日は、県の地産地消推進事業を活用した献立です。

十穀米、牛肉、カレー粉(小麦粉)、きゅうり、ヨーグルト、牛乳は福島県産。米、玉ねぎ、人参、大根は矢吹町産です。今日の献立は主食・主菜・副菜・デザート・牛乳すべてに福島県産のもを使用しています。

福島県内や矢吹町で生産された新鮮な食材を、感謝して味わっていただいて欲しいと思います。

今日のカレーに使用した福島牛の写真です。

和食について考えよう:さわらの西京焼き

ごはん 豚汁 さわらの西京焼き 野菜の大豆あえ ラ・フランスゼリー 牛乳

ーひとくちメモー

和食に使われている日本のだしは、かつおぶしや昆布、煮干しや干ししいたけなどの乾物(かんぶつ)を水で戻したり煮たりして、うまみを引き出したものです。給食のみそ汁には、さば節・いわし節・かつお節のだしの粒が入った麦茶のパックのようなものと、粉末のかつおだしを使用しています。

だしは食材にうま味や香りを加え、素材の味を引き出し、料理をおいしくします。また、だしは和食の味のもとになっています。だしをきかせると、うす味でもおいしく感じられるので、減塩にもつながります。

だしのきいた豚汁をはじめとした和食の給食を、味わっていただきましょう。

食事のマナーを守ろう:川俣シャモ手作り肉だんごスープ

ミルク揚げパン 川俣シャモ手作り肉だんごスープ マカロニサラダ 牛乳

ーひとくちメモー

今日の主食の揚げパンは、砂糖やパンくずがどうしても床にぼれやすくなります。ですが、みなさん一人ひとりの心がけで、こぼさず、上手に食べることができます。

トレイを自分の体の方へしっかりと寄せて、揚げパンをトレイの上で食べるようにしましょう。

食事のマナーを守るということには、様々な人々への「思いやり」の気持ちが含まれています。様々な人が気持よく食事や掃除ができるよう、思いやりの気持ちを持って、上手にいただきましょう。

 

今日の汁物は、給食室手作りの川俣シャモ入り肉だんごが入っています。冷たいお肉(約17kg)をねぎなどとこねて、肉だんごをひとつひとつ作ってくださいました。川俣シャモのうまみ、調理員さんの愛情たっぷり手作りの肉だんごを味わっていただいて欲しいと思います。

残菜ゼロを目指そう:フルーツポンチ

 

ナン キーマカレー ガーリックサラダ フルーツポンチ 牛乳

ーひとくちメモー

今日は、みなさんの大好きなフルーツポンチに関する○×クイズを出題します。

Q.フルーツポンチの「ポンチ」は、5つという意味がある。○か×か。

・・・正解は「○」でした。ヒンディー語で「5」または「5つの」という意味があります。ポンチ(パンチ)のもととなったインドの飲み物が アラック、砂糖、レモン汁、水、紅茶または香辛料の5つの材料からできていたことに由来しているそうです。

今日は、食べやすい献立になっているかと思いますので、全校で残菜ゼロを目指していただきましょう。

食育の日:どさんこ汁

ごはん どさんこ汁 さばの竜田揚げ 五目豆 牛乳

ーひとくちメモー

みなさん、「地産地消」という言葉を知っていますか?

地産地消とは、地域で生産した農林水産物を地域で消費する取り組みです。

生産者と消費者の結びつきが強まり、「顔が見える関係」で生産の状況も確かめられて、新鮮な食品を消費でき、地域が活性化します。

また、輸送距離が短いため、輸送のエネルギーの削減になり、環境問題に貢献できます。

今日の給食では、「米、豚肉、玉ねぎ、人参、もやし、牛乳」が福島県産、矢吹町産の食材です。新鮮な地元食材を使った給食を味わっていただきましょう。

手作りを味わおう:手作りシチュー

米粉パン 手作りシチュー ほうれん草とツナのサラダ チョコレートスプレッド 牛乳

ーひとくちメモー

矢吹中学校のシチューは、ルウから手作りしています。

そこでクイズです。次のうち、シチューのルウに使われているものはどれでしょうか?

① 小麦粉  ② 片栗粉  ③ 米粉         ・・・答えは①の小麦粉でした。

シチューのルウは、調理員さんが小麦粉、バター、牛乳を、長い時間、焦がさないようにかき混ぜ続けて、作ってくださっています。今日もみなさんにおいしい給食を届けられるよう、一生懸命給食を作ってくださいました。感謝の気持ちを込めて、いただきましょう。

 

出世魚について知ろう:いなだのしょうが煮

ごはん 白玉だんご汁 いなだのしょうが煮 ごぼうサラダ 牛乳

ーひとくちメモー

今日の主菜の「イナダ」は、体長が30~40㎝で成長とともに名前が変わる出世魚(しゅっせうお)です。

ここで問題です。「イナダ」が成長し、体長が80㎝以上になったら何と呼ばれるでしょうか?

① ハマチ  ② ワラサ  ③ ブリ          ・・・答えは③のブリでした。

 ①のハマチは、イナダと同じ大きさで関西のほうでの呼び名でしたが、最近では養殖ものを「ハマチ」、天然ものを「イナダ」と呼び分けることもあるそうです。②のワラサは、50~60㎝のもので、関西ではメジロと呼ばれています。

 からだに良い脂質が含まれている出世魚イナダを、味わっていただきましょう。

よくかんで食べよう:マーボー春雨

ごはん サンラータン 春巻き マーボー春雨 牛乳

ーひとくちメモー

今日は酸っぱく、辛いと書いてサンラータン(酸辣湯)と言うスープにしました。サンラータンは、四川料理の一種で、肉や野菜などを入れ、酢と唐辛子やこしょうで味付けをした名前の通り、酸味と辛味のあるスープです。

疲労回復や抵抗力UPに役立つ栄養素を含んだこのメニューは、寒くなりかぜをひきやすいいまの季節にぴったりです。

今日のめあては「よくかんで食べよう」なので、ひとくち30回以上かむことを意識して食べて、かぜをひかない元気な体をつくりましょう。