こんな事がありました

日誌

プログラミング教育(5・6年)

 9月30日(木)の1・2校時に5年生が、3・4校時に6年生がプログラミング教育を行いました。今回もまちづくり矢吹の岡嶋様、小針様に講師をお願いしました。

 マイクロビットは、イギリスの国営放送局BBSが中心となって開発した、小さなコンピューターで、手のひらサイズととても小さいですが、たくさんの機能が詰め込まれています。

【マイクロビットのよく使う機能例】

 LED(25個のLEDが光る)

 明るさセンサー(周りの明るさを計測)

 温度センサー(温度変化を感知)

 加速度センサー(傾きや速度の変化を計測)

 地磁気センサー(方角や磁力の変化を計測)

 この機能を工作と組み合わせると、たくさんのデジタル作品を作ることができます。 

【5年生】

 5年生は、「マイクロビット」のアプリを使って、プログラミングの仕方を学びました。

プログラミングの仕方が分かると、自分の名前をローマ字で表示させたり、好きなワークを点滅させたり、音を出したりして楽しんでいました。

【6年生】

 6年生は、「マイクロビット」のアプリでプログラミングし、実際に「マイクロビット」につないでマイクロビットを操作していました。温度センサーや明るさセンサーの機能を使って、温度や明るさの設定を行い、好きなマークや文字を表示させて楽しんでいました。

 第1回目のプログラミング教育が全学年終了しました。

 プログラミング教育は、あと1回、各学年2時間ずつ行われます。次回も楽しみです。

プログラミング教育(3・4年)

 9月24日(金)の1・2校時に3年生が、3・4校時に4年生がプログラミング教育を行いました。今回も前回の1・2年生に引き続きまちづくり矢吹の岡嶋様、小針様に講師をお願いしました

【3年生】

 3年生は、「スフィロ」という小型の球体ロボットをタブレットで操作する学習を行いました。クルクルと素早く動く「スフィロ」の動きが楽しくて大盛り上がりでした。

【4年生】

 4年生も3年生と同じ「スフィロ」を使いましたが、昨年使っているので、慣れたものでした。後半は、体育館でグループになり、自分たちで「スフィロ」を使ったゲームを考え、遊ぶことができました。

 4年生が体育館でゲームをしているとき、奇跡的な映像が撮れましたので動画で紹介します。

 

無事故日数9,000日達成!!

 9月30日(木)に無事故日数9,000日を達成しました。

 毎朝、登校を見守ってくださる見守り隊の皆様、日頃より交通事故に遭わないよう子どもたちにお話しいただいている保護者の皆様、そして、地域全体で交通事故防止の意識を高めていただいている地域の皆様、本当にありがとうございます。

 今日は、給食のデザートをパフェにしていただき、みんなで9,000日達成のお祝いをしました。今後も、交通安全に気をつけて安全な生活を送っていきます。

感謝の集い

 平成28年の4月から5年半に渡り、本校の用務員として勤務していただきました諸根勇一さんが9月29日(水)の勤務をもってご退職されることとなりました。

 そこで、9月29日(水)の朝の時間に感謝の集いを行いました。

 まずは、校長先生から諸根さんに感謝の言葉がありました。

 次に、児童を代表して6年生から感謝の手紙と花束をお渡ししました。

 最後に諸根さんから、「一生懸命勉強すること」「心と身体を鍛えること」、2つの大切なお話をいただきました。

 長い間、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

野口英世の生涯(3年生)&視聴覚室リニューアル完了

 9月28日(火)の4校時目に野口英世記念会学芸員補の山本えりか様を講師としてお迎えし、「野口英世の生涯について」というタイトルで出前授業を行っていただきました。

 3年生は、10月8日(金)に猪苗代方面に学習旅行に行く予定です。その際、野口英世記念館の見学を行うので、事前に野口英世や、野口英世記念館について、山本様より詳しく説明していただいたというわけです。

 子どもたちは、山本様の説明を真剣に聞くと共に、野口英世や野口英世記念館について興味を持ち、「早く行ってみたい。」という想いを高めることができました。

 また、以前お伝えしていました視聴覚室のリニューアルですが、9月24日(金)に工事が終了し、今回の3年生の授業がリニューアル後、初の使用となりました。

 黒板の左側半分にプロジェクターで上から投影できるようになりました。

 黒板もリボードし、黒板に直接投影してもきれいに映るようになっています。

 タブレットの活用と同時に視聴覚室もどんどん活用していきたいと思います。

三神幼稚園運動会練習

 9月28日(火)の4校時目に、三神幼稚園の園児たちが10月2日(土)の運動会に向けて体育館で練習を行っていました。何度か体育館で練習してきましたが、いよいよ今回が最後ということでした。

 年少さん、年中さん、年長さん、みんな真剣に練習していました。

 みんなが楽しみにしている運動会。練習の成果を生かしてがんばってほしいと思います。

緊急時引き渡し訓練

 9月24日(金)の5校時終了後、緊急時引き渡し訓練を行いました。昨年、一昨年は実施できなかったので、3年ぶりの実施となりました。

 5校時が終わると、子どもたちは体育館に方部ごとに整列しました。

 15:00に一斉メールとLINEで連絡をしました。連絡を受けて、校庭にはたくさんの車が入ってきましたが、教頭の誘導のもと、整然と駐車していただきました。

 体育館での引き渡しの際には、だれが迎えに来たか分かるように引き渡しカードに署名をしていただきました。

 事前に学校から連絡をしていましたが、保護者の皆様のご協力で、非常にスムーズに引き渡しを行うことができました。

 また、児童クラブの担当者2名に、今回の緊急時引き渡し訓練の様子を見ていただきました。今後も、連絡を取り合いながら非常時に連携できるようにしていきます。

 万が一、このような緊急引き渡しが必要になった際は、今回の訓練を生かして、安全かつ確実に子どもたちを保護者様に引き渡せるようにしていきたいと思います。

 

第5回校内授業研究会(4年生)

9月22日(水)の5校時目に第5回校内授業研究会を行いました。

 今回は、第4回に続き、福島県教育庁県南教育事務所 指導主事 鈴木美沙歩 様を講師としてお迎えし、4年生の総合的な学習の時間を参観、事後研究会を行いました。

 4年生は、総合的な学習の時間で「自然を見つめて調べよう~三神自然調査隊~」という単元を設定し、三神地区の動植物について調べ、図鑑にまとめる学習を行っています。9月14日(火)には、地域おこし協力隊の飯塚様に講師をお願いし、図鑑づくりについてアドバイスしていただいたところです。

 今回の授業は、図鑑づくりのために調べたことについてグループ内で発表し合い、さらによい図鑑にするためにはどうしたらよいかアドバイスし合うという授業でした。

 4年生では、タブレットに入っているロイロノートというアプリを使い、自分が調べたことについてYチャートを使ってまとめています。

 まず、担任からYチャートの見方や修正の仕方の説明がありました。

 その後、Yチャートをグループ内で互いに発表し、アドバイスをし合いました。

 どのグループも活発な話し合いが行われました。

 事後研究会では、鈴木指導主事から、積極的に意見を交換し合う子どもたちの様子や担任の子どもたちへの丁寧な関わりについてお褒めの言葉をいただきました。

「逃走中・三神小校庭編」 ~体育委員会・保健委員会コラボ企画~

 9月21日(火)の昼休み、校庭において「逃走中」が行われました。今回は、体育委員会と保健委員会が協力してこのイベントを企画し、4~6年生で実施しました。

 体育委員会の8名は、ハンターとなり、保健委員会の9名は、体育館でハンターに捕まった子どもたちにミッションを与えるというものでした。

 学級を半分に分けて2回実施しました。

体育委員会の説明をしっかりと聞いて、いよいよ「逃走中」がスタートしました。

まずは、4名のハンターが放出されました。

 

 しばらくして、残り4名と体育主任がハンターとして4~6年生を追いかけます。

 必死に逃げましたが、遂に全員が捕まってしまいました。

捕まった子どもや先生たちは、体育館に移動して、保健委員会が用意したミッションに挑戦しました。3つのミッション(ラダー、平均台、ボールを頭の上に乗せて落とさずに歩く)の中から抽選で1つ選んで行うというものでした。

 ミッションをクリアした子どもたちも、何度も楽しみながら行っていました。

 2回の逃走中が終わると、最後に全員が体育館に集まって閉会式を行いました。

 閉会式では、ハンターから逃げて、最後につかまった子ども(前半1名・後半1名)が紹介され、みんなから拍手の称賛を受けました。

 参加した4~6年生の子どもたちは、体育委員会、保健委員会のおかげで楽しい時間を過ごせたと喜んでいました。

 1~3年生は、9月30日(木)に実施予定です。

プログラミング教育(1・2年生)

 9月17日(金)の1・2校時に1年生が、3・4校時に2年生が、プログラミングの学習を行いました。

 講師として、まちづくり矢吹から岡嶋様と小針様がお越し下さいました。

【1年生】

1年生は、初めてのプログラミング教育ということで、「プログラミングとは、どういうことか」、命令とその命令を実行するロボット(写真では人)に分かれて実演を行いました。

 その後、紙の上で決められた場所にロボットに命令を出して、ゴールさせるプログラムを作りました。(今回は、プラスチック製のロボットを使いました。)

【2年生】

 2年生は、viscuit(ビスケット)というアプリを使いました。

viscuit(ビスケット)は、タブレット上の「えんぴつ」で絵を描き、「メガネ」で絵を動かすというシンプルで直感的な操作をします。

子どもたちは、タブレットに描いた魚の絵が動くのを見て驚いていました。

また、その魚の動かし方も教えていただき、思い思いに魚を動かして喜んでいました。

学校運営協議会、学校課題の解決に向けて

 9月17日(金)、矢吹町学校運営協議会第4回三神小学校区部会を開催しました。

学校運営協議会委員の溝井様、皆木様、大木様、柏村幼稚園長様をお迎えし、幼稚園と小学校の授業参観を行い、その後、委員の方々から授業参観の感想や学校の課題等について情報交換を行いました。

まずは、幼稚園の様子を見せていただきました。

 次に、小学校の授業の様子を見ていただきました。

 授業参観後は、校長室で委員と授業参観の感想や幼稚園、小学校の運営について意見交換を行いました。

 また、6月21日(木)に行った第2回三神小学校区部会の際にお話しした、「砂場」について、完成したことをご報告しました。

かけ算九九の学習が始まりました(2年生)

 9月17日(金)の1校時目に2年生の算数の授業を見に行きました。

 今日から、かけ算九九の学習が始まるということでした。

 まずは、5の段から。

 5の段の九九のしくみについて理解すると共に、実物投影機を使って、教科書を拡大し、丁寧に確認していました。

 次は、かけ算九九カード作りを行いました。

 カードの表には式、裏には答えを書き、⑤の緑シールを貼ります。

 5の段なので、5がいくつ分か視覚的に捉えさせるカードになっています。

 次の算数の授業では、2の段を学習します。

 全てのカードが完成するのが楽しみです。また、かけ算九九もしっかり覚えてほしいと思います。

矢吹駅周辺フィールドワーク(6年生)

 9月16日(木)の5・6校時目に6年生が矢吹駅前にフィールドワークに出かけました。

 今回のフィールドワークは、自分たちの力で取材の許可をもらい、インタビューする「アポなしフィールドワーク」ということで、どうなることか、大変心配しました。

 当然、お店の都合で取材を断られることもあることを承知して出かけたわけです。

 子どもたちは、矢吹駅に着くとグループごとにそれぞれの目指す公共施設や商店に向かって歩き出しました。

 ここに掲載してある写真は、ほんの一部です。

 取材できたお店も、取材できなかったお店も、対応してくださったみなさんは、子どもたちに丁寧に対応していただきました。突然の訪問、誠に申し訳ございませんでした。

 子どもたちは、自分の力だけでフィールドワークを行い、その場その場で迫られる対応を精一杯考え、グループの仲間と協力して取材を終えることが出来ました。

 はじめは不安だった子どもたちですが、取材をするうちに自信をつけ、生き生きとした表情に変化し、充実感あふれる笑顔で学校に戻ってきました。

 今後は、今回のフィールドワークの成果を矢吹町のよさをPRする活動につなげていきます。

交通教室

 9月16日(木)3・4校時目に交通教室を行いました。

 3校時目は、1・2年生が「正しい道路の歩き方」、3・4年生が「自転車の正しい乗り方」を学習しました。

【1・2年生】

【3・4年生】

 4校時目には、5・6年生が「自転車の正しい乗り方」について学習しました。

【5・6年生】

 交通教室の中で大切なお話が2つありました。

 ① 横断歩道前でチェックすること

  ・ 渡る前に左右をチェック

  ・ 車が止まるのかを目で見てチェック

  ・ 横断中も車が来ていないかチェック

② 自転車に乗る前のチェックポイント、「ぶたはしゃべる」

  ・ ぶ・・・ブレーキがきくか

  ・ た・・・タイヤの空気は抜けていないか

  ・ は・・・反射材がついているか

  ・ しゃ・・・車体のゆがみがないか

  ・ べる・・・ベルがなるか

 警察署の方が2人、交通指導員の方が2人、町づくり推進課の方が1人、計5名の方々にご協力いただき、時より小雨が降る中でしたが、無事に交通教室を実施することができました。

教育実習生、授業参観(5年生、理科)

 9月15日(水)の3校時目に、5年生の理科の授業を教育実習生が参観しました。

 授業は、「ふりこのきまり」の学習で、「ふりこが1往復する時間は、おもりの重さによって変わるか。」という「めあて」で始まりました。

 「めあて」を確認した後、予想の段階で授業が大いに盛り上がりました。

 「おもりの重さが重い方が、1往復する時間は遅くなる。」

 「逆に、重い方が速くなる。」

 「いや、おもりの重さが変わっても、1往復する時間は変わらない。」

 考えの根拠などを話し合っているうちに、「おもりの重さが重い方が遅くなる。」と「重さが変わっても、変わらない。」の2つに絞られました。

 実験をすると・・・

 このように、「課題把握→予想→実験→結果→まとめ」と学習意欲が途切れることなく継続するすばらしい授業でした。

※ 実験に夢中になり、実験しているところを撮影できませんでした。申し訳ございませんでした。

今日の朝の様子

 9月15日(水)、朝の子どもたちの様子です。

 1年生が育てていたアサガオですが、種ができたので1年生がその種を集めていました。

 そこに、6年生がやってきて、やさしく1年生のお世話をしてくれています。

 このように、6年生は下学年の子どもたちにいつもやさしく接してくれています。休み時間にも、近くに来た下学年の子どもたちに声をかけてくれます。

 三神小の最上級生として頼れるやさしい6年生、「Bravo!」です。

自然を見つめて調べよう~三神自然調査隊~(4年生)

 9月14日(火)の5校時目に、4年生の総合的な学習の時間に矢吹町地域おこし協力隊の飯塚様を講師としてお招きし、矢吹町や三神地区の自然環境や動植物についてお話をしていただきました。

 4年生の総合的な学習の時間では、「自然を見つめて調べよう~三神自然調査隊~」という単元を設定し、三神地区の動植物について調べ、図鑑にまとめる学習を行っています。

 今回は、矢吹町地域おこし協力隊の飯塚様が、なぜ、矢吹町の三神地区を選んで活動しているのか、三神地区の自然の魅力は何なのか、飯塚様の熱い想いを話していただきました。

 話の途中、飯塚様が学生時代につくった剥製を触らせていただいたり、飯塚様が作成に関わった動植物図鑑を見せていただいたりしました。

 また、生態系が崩れる理由について、紙コップを使って具体的に教えてくださいました。

 最後に、調べ学習を進める中で、大切にしてほしいことをアドバイスいただきました。

 子どもたちも、興味深い話を聞いたり、剥製を実際に触ったり、紙コップを使った活動など、最後まで真剣に話を聞いていました。

 4年生の今後の図鑑づくりが楽しみです。飯塚様には、来週も4年生の授業を見ていただき、アドバイスをいただきます。

新型コロナウイルス感染症対策 Part3(タブレット接続テスト)

 9月13日(月)、「タブレット端末を使用した家庭のWi-Fiへの接続テストのお願い」という文書を配付しました。

 この文書は、全家庭に配付したものではなく、ご家庭にWi-Fi環境がある家庭だけに配付しています。

 現在、子どもたちが使っているiPadには、2つのタイプがあります。

  〇 Wi-Fi環境がある家庭のお子さんは、iPadのWi-Fiモデル

  〇 Wi-Fi環境がない家庭のお子さんは、iPadのLTEモデル

   ※ 1年生のタブレットは、全員がiPadのLTEモデル

 9月17日(金)に、タブレットを持ち帰りますが、今回持ち帰るのは、Wi-Fiモデルを使っているお子さんのみです。LTEモデルは、Wi-Fi環境がなくても使えるため、接続テストは行いません。

 持ち帰るお子さんと持ち帰らないお子さんがいますので、ご注意ください。

 タブレットを持ち帰った場合は、一緒に配付した「タブレット端末取扱いの注意」をご覧いただき、必ず保護者様の管理のもとでご使用ください。

 ※ 写真は、子どもたちが授業でタブレットを使っている様子です。タブレットの持ち帰りとは関係ありません。

新型コロナウイルス感染症対策 Part2(給食時の工夫)

 9月13日(月)から、食堂で給食を食べる学年を少なくしました。今までは、3年生以上の子どもたちが食堂で給食を食べていました。しかし、本校で一番人数の多い4年生の間隔が狭かったため、5年生に家庭科室に移動してもらい、5年生が使っていたテーブルを4年生が使うようにし、4年生の間隔を少しではありますが、広くすることができました。

【4年生の様子】

【5年生の様子】

 給食だけでなく、給食後の歯みがきも学年ごとに時間差で密にならないよう行っていましたが、5年生に移動してもらうことにより、5年生は家庭科室で歯みがきを行い、全体として水飲み場の混雑も若干解消されています。