こんな事がありました

日誌

校内授業研究会(4年生)・リーディングDX事業

 6月26日(月)の3校時目に、4年生が国語の「一つの花」の授業研究会を行いました。

 本時の目標は、「10年後の登場人物の生活の様子について叙述をもとに具体的に想像し、読み取ることができる。」でした。

 子どもたちは、4の場面と5の場面の生活の様子が分かる言葉を見つけ出し、積極的に発表していきました。

 そして、「戦争中と10年後、生活がどう変わったか?」について、ロイロノートを使って、整理し、共有し、話し合いました。

 ロイロノートを使って考えを共有することで、子どもたちは、友だちと自分の考えを比較するだけでなく、自分の考えを振り返っている姿が多く見られました。

 そして、「10年後のゆみ子の生活は、どう変わったか」自分の言葉でまとめる、発表しました。

 最後に、担任から「10年後、ゆみ子は幸せなのか?」と問われ、「幸せと考える子は、ピンクの付箋」、「幸せではないと考える子は、青の付箋」で表し、ロイロノートで提出を求められました。

 子どもたちからは、はじめは、「幸せ」というつぶやきがありましたが、ある子どもが、「どっちか選べない」とつぶやきました。

 そして、提出箱にそれぞれの考えが提出されてきました。

 その結果

 「子どもたちの表現力ってすごい!」

 様々な表し方がありましたが、そこには、きちんと理由があり、それを書いている子どももいました。

 授業全体を通して、子どもたち全員がフル回転で課題解決に取り組んでいました。そして、対話を通してそれぞれの理解を深めていました。

 まさに、本校の研究主題である、「主体的・対話的で深い学び」を体現した授業でした。

PTA本部役員会

 6月23日(金)の心肺蘇生法講習会後に、PTA本部役員会を開催しました。

 プール開放、PTA奉仕作業、「子ども110番の家」訪問について協議を行いました。

 また、7月12日(水)に行われる学校運営協議会三神小学校区部会について、学校運営協議会の委員さんだけではなく、本校及び幼稚園の保護者の方々に広く呼びかけ、参加者を募ることを確認しました。

心肺蘇生法講習会

 6月23日(金)、学年懇談会終了後に、心肺蘇生法講習会を行いました。

 この講習会は、夏休みのプール開放に合わせて毎年行っているもので、PTAの厚生部の皆様を中心に、希望する保護者の方々と先生方で行っています。

 講師として矢吹消防署から7名の講師の皆様にお越しいただき、実施しました。

 

 3つのグループに分かれて講習会を行いましたが、保護者の方々が積極的に参加してくださり、有意義な心肺蘇生法講習会となりました。

学年懇談会

 6月23日(金)、授業参観後、学年懇談会を実施しました。

 多くの保護者の皆様に、出席していただき、ありがとうございました。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【4年生】

【5年生】

【6年生】

 6年生の学年懇談会では、子どもたちのタブレットを使って、懇談会資料をPDF配付し、ペーパレスで行いました。

 また、子どもたちが学習で使っているアプリなどを実際に使っていただきました。

第2回授業参観(4~6年生)

 6月23日(金)の5校時目に、第2回授業参観を行いました。

【4年生】 道徳「お母さんのせいきゅう書」

 家族のためにつくす親の心について考え、どうしたら家族みんなで協力し合って楽しい家庭をつくれるか考えました。

【5年生】 家庭科「ひと針に心をこめて」

 玉結び、玉どめ、なみぬい、かがりぬいなどの技能を生かして、ティッシュケースを親子で協力して作りました。

【6年生】 道徳「本当にだいじょうぶ?」

 安全に気をつけることや、生活習慣の大切さについて理解し、弱い心をどのようにコントロールしたらよいか考えました。