こんな事がありました

日誌

新しい砂場

 8月31日(火)、朝の活動の時間、昨日完成した砂場を見ている子どもたち。

 しばらくすると、1年生が担任の先生と一緒に砂場に集まってきました。

 子どもたちからは、「えー」「なにー」「すごーい」と驚きの声が・・・

 最初は、きれいな砂場を使っていいのか戸惑っている様子でしたが、「ドロだんご」を作ったり、穴を掘ったりする子どもが出てきました。

 休み時間にも遊ぶ1年生の姿が見られました。

 授業や休み時間、新しい砂場でたくさん砂遊びをしてほしいと思います。

砂場完成までのストーリー

 学校だよりNO.19で「みんなで砂場を作ろう!」とお知らせし、8月21日(土)の奉仕作業に向けて準備をしていました。

 8月16日(月)、吉田建設様のご協力で、砂場を掘っていただくと共に、砂を搬入していただきました。

 ところが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、奉仕作業を中止することになりました。

 8月30日(月)、村上工務店様より、砂場の枠の準備ができたので、組み立て、設置してくださるという連絡があり、早速、工事を行っていただきました。

 あとは、「子どもたちと砂場に砂を入れる作業を計画し、完成させよう。」と思っていたところでしたが・・・

 「学校も子どもたちも忙しいから」といって、きれいに完成させてくださいました。

  ご協力いただきました、吉田建設様、村上工務店様、ありがとうございました。

  明日、子どもたちの喜ぶ顔が楽しみです。

環境創造センター見学(5年生)

 8月25日(水)、5年生は三春町にある環境創造センターに見学学習に行ってきました。

 朝の出発式の様子です。5年生11名、全員そろって元気よくバスに乗って出発しました。

 環境創造センターに着くと、利用団体は三神小の5年生だけということで、ほぼ、貸し切り状態で安心して学習することができました。

 放射線や再生可能エネルギーについて、様々な体験ブースで映像やゲームを通し楽しく学ぶことができました。

 

視聴覚室リニューアルに向けて

 8月25日(水)に視聴覚室にあるPCを撤去していただきました。

 視聴覚室にあったPCは、OSが古く、ネットにつなげない状況でした。しかも、今年度一人一台タブレットが実現したことで、PCの利用は、パソコンクラブが使う程度で、視聴覚室の利用自体も少なくなっていました。

 そこで、視聴覚室をリニューアルすることにしました。

 目的は、「教室のTVの画面より大きく見せたい教材がある。」「子どもたち全員の意見を共有したり、交換し合ったりしやすいよう大きく見せたい。」「電子黒板のようにタッチペンで黒板画面をタッチすると、PCを操作するようにできる。」といった場合に対応するためです。

 きっと、5年~10年後ぐらいには、そういうことが当たり前の環境が整ってくるのではないかと思います。

(教室のTV画面)

(視聴覚室リニューアルイメージ図)

 今回の視聴覚室リニューアルをきっかけに、さらにタブレットの活用を図っていきたいと思います。

矢吹情報発信プロジェクト(6年生)

 8月25日(水)、3校時目に矢吹町役場 商工推進課 地域活性係の塩田様を講師としてお招きし、6年生の総合的な学習を行いました。

 6年生は、総合的な学習の時間に「矢吹情報発信プロジェクト」と題して、矢吹町の魅力を発信しようと探究的な学習を進めています。

 はじめに、矢吹町をPRする目的で作られたパンフレットや動画を見せていただき、PRする上で大切にしていることとして「だれを対象にPRするか。」「対象とした人たちに届くようにするためには、どのような手法で伝えるのか。」ということ、2つのことを説明していただきました。

 次に、6年生がPRする意義について、「矢吹町の魅力を自分たち目線で調べることで、自分たち一人一人が町の魅力を発信できる人になることが大切だ。」というお話をいただきました。

 さらに、塩田さんが「矢吹町の魅力に惹かれて、矢吹町に移住し、就職した。」「自分たちにとっては当たり前に思っていることでも、新たな目線で町の魅力を再発見し、それを発信してほしい」というお話をしていただきました。塩田さんの矢吹町を愛する熱い想いを感じ、子どもたちも真剣に話を聴くことができました。

 最後に、授業の振り返りを行い、今日の授業の感想を発表しました。

 今回の授業は、「地域学校協働活動事業」のシステムを利用して、生涯学習係の方にコーディネートしていただき、商工推進課の皆様のご協力により実現したものです。

 今後も、商工推進課の方々に支援をいただきながら、6年生の「矢吹情報発信プロジェクト」を進めていきます。