こんな事がありました

矢吹情報発信プロジェクト(6年生)

 8月25日(水)、3校時目に矢吹町役場 商工推進課 地域活性係の塩田様を講師としてお招きし、6年生の総合的な学習を行いました。

 6年生は、総合的な学習の時間に「矢吹情報発信プロジェクト」と題して、矢吹町の魅力を発信しようと探究的な学習を進めています。

 はじめに、矢吹町をPRする目的で作られたパンフレットや動画を見せていただき、PRする上で大切にしていることとして「だれを対象にPRするか。」「対象とした人たちに届くようにするためには、どのような手法で伝えるのか。」ということ、2つのことを説明していただきました。

 次に、6年生がPRする意義について、「矢吹町の魅力を自分たち目線で調べることで、自分たち一人一人が町の魅力を発信できる人になることが大切だ。」というお話をいただきました。

 さらに、塩田さんが「矢吹町の魅力に惹かれて、矢吹町に移住し、就職した。」「自分たちにとっては当たり前に思っていることでも、新たな目線で町の魅力を再発見し、それを発信してほしい」というお話をしていただきました。塩田さんの矢吹町を愛する熱い想いを感じ、子どもたちも真剣に話を聴くことができました。

 最後に、授業の振り返りを行い、今日の授業の感想を発表しました。

 今回の授業は、「地域学校協働活動事業」のシステムを利用して、生涯学習係の方にコーディネートしていただき、商工推進課の皆様のご協力により実現したものです。

 今後も、商工推進課の方々に支援をいただきながら、6年生の「矢吹情報発信プロジェクト」を進めていきます。