こんな事がありました

日誌

安全の鐘を聞く会

 7月19日(月)朝の活動の時間に「安全の鐘を聞く会」を実施しました。

 本校の校庭の南側のふれあいの森に「交通安全を祈る鐘~心をこめてならそう~」があります。

 この鐘は、今から33年前の下校途中に、交通事故に遭い亡くなった関根浩孝さんのご両親が、二度とこのような悲しい事故が起こらないようにとの願いを込めて、学校に寄贈されたものです。

 例年、1学期が終わろうとするこの時期に、全校児童がこの鐘の前に集い、交通事故に遭わないようにと鐘を鳴らしてお祈りします。

(開会の言葉)

 運営委員会が会の進行を行いました。

(教頭先生のお話)

 「交通安全を祈る鐘」についてのお話を聞きました。

(安全の鐘)

 全校生が目をつぶって安全の鐘を聞きました。

(安全の誓い)

  〇 道路は右側を歩きます。

  〇 道路をわたるときは、右、左、また右を見て、手をあげて、横断歩道をわたります。

  〇 寄り道はしません。  

  〇 知らない人にはついていきません。

  〇 自分の命は自分で守ります。

 6年生の代表児童に続いて「安全の誓い」を復唱しました。

第4回校内授業研究会(1年生)

 7月16日(金)、5校時目に第4回校内授業研究会を行いました。

 今回は、福島県教育庁県南教育事務所 指導主事 鈴木美沙歩 様を講師としてお迎えし、1年生の生活科の授業を参観し、授業後、事後研究会を行いました。

 1年生は、生活科の学習で「みずで あそぼう」という学習をしています。

 この学習では、水を使った遊びを考え、遊びを創り出す面白さや自然の不思議さに気付くと共に、友だちと遊びを楽しむことを目標としています。

 今日の授業は、砂遊び、水鉄砲遊び、シャボン玉遊びの遊び方をグループごとに発表すると共に、遊んでいる動画を見て、その遊び方のよいところを見つけるという授業でした。

(砂遊び)

(水鉄砲遊び)

(シャボン玉遊び)

 グループの発表後、どの遊びがよいか「いいねカード(付箋)」を貼って、月曜日にやってみたい遊びを考えることができました。

 事後研究会では、1年生の1学期にも関わらず、発表する、話を聴く、書くなどの学習の基本がしっかりできていること、発表だけでなく、動画を見たことで遊びの楽しさが具体的に伝わったこと、授業が終わるまで、子どもたちの「やってみたい」という意欲が継続していたこと等、1年生の素晴らしさを評価していただきました。

 7月19日(月)には、今日の授業を基に砂遊び、水鉄砲遊び、シャボン玉遊びを楽しむ予定です。月曜日が楽しみですね。

学校運営協議会による熟議

 7月15日(木)矢吹町学校運営協議会第3回三神小学校区部会を開催しました。

 学校運営協議会委員の皆木様、溝井様、三神幼稚園柏村園長様をお迎えし、熟議を行いました。

 以前もホームページで紹介していますが、

 

 「学校運営協議会」とは、

 学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地教行法第47条の5)に基づいた仕組みです。

  「熟議」とは

 多くの当事者が「熟慮」と「議論」によって問題の解決を目指す対話のこと。

 様々な立場の関係者が一つのテーブルにつくことで、新しいアイディアや考え方が生まれます。

 

 今回は、「あいさつを中心とした各部会の取り組み」ということで、三神小学校区の取り組みについて話し合いました。

 柏村園長様より幼稚園の様子について、皆木様より保護者の立場から、溝井様より地域の方の立場から、小学校の様子は、校長、教頭よりそれぞれ意見を出し合いました。

 ・ 幼稚園では、登園したときに、子どもたちが元気にあいさつをしてくれる。帰るときも、先生の顔が見えなく 

  てもあいさつをして帰る習慣が身についている。

 ・ 小学校では、昨年から「あいさつ、言葉遣い、返事」が課題。あいさつをされれば、ほとんどの子どもがあい

  さつを返してくれるが、進んであいさつできる子どもは多くはない。

 ・ 家庭でのあいさつは、お互い目を合せてあいさつするようにしている。また、スポ少などでも、だれにでもあ

  いさつできるようスポ少全体で取り組んでいる。

 ・ 見守り隊として長く関わっているが、子どもたちは、よくあいさつをしてくれる。毎日顔を合せている人に

  は、安心して声をかけてくれる。

 三神小学校の子どもたちは、あいさつができる子どもが多いのですが、形だけのあいさつではなく、「あいさつで心と心がつながる」ような、心のこもったあいさつができるようにしていきたいと思います。

 ご家庭でも、地域でも、心のつながりを感じられるあいさつを交わせるように、それぞれの立場で声かけをしていきたいですね。

みんな意欲的に草むしりや植物の世話を行いました

 7月16日(金)、今年度5回目の「緑の少年団活動」が行われました。

 今回は、学年毎に校庭の草むしりや畑や鉢で育てている野菜や花の世話等を行いました。

 下校庭については、除草作業がしばらく休みだったため、また、梅雨時のため雑草が広範囲に広がっていましたが、草むしりを担当した学年の子どもたちは一生懸命草をむしることができました。

 また、野菜や花の世話を行った学年の子どもたちも、生長の様子を実感しながら丁寧に世話をしたり収穫したりすることができました。

 次回は夏休み明けになるので、下校庭に雑草が生い茂っていることが予想されます。次回は全校生で草むしりを行う予定ですので、一生懸命草むしりを行って、安全で活動しやすい環境をみんなでつくっていきたいと思います。

 

委員会活動

 7月15日(木)の6校時目に、委員会活動が行われました。

 どの委員会も1学期の反省を行うと共に、1学期最後の活動を進んで行っていました。

(運営委員会)

 児童会スローガンを掲示していました。

(体育委員会)

 朝のマラソンを呼びかけるポスターを作成していました。

(図書委員会)

 読書キング・クイーンの集計を行っていました。

(保健委員会)

 水道場の掃除をしていました。

(給食委員会)

 食堂をきれいに掃除していました。

(放送委員会)

 1学期の反省の様子と放送室の掃除の様子です。

(おまけ)

 活動場所の前にきれいに並べられたランドセル等の荷物。

 心も整って一生懸命活動する三神小の子どもたち、素晴しいです。