こんな事がありました

カテゴリ:今日の出来事

校舎内の様子Part3

7月6日(火)保健室前の掲示物を紹介します。

 「リフレーミングの魔法」

 リフレーミングって??

 「ものの見方をかえる」ことです。

 自分のいやだなぁ・・・と思うところも、見方をかえるとよいところにかわります。

 自分や友だちのよいところをたくさん見つけてみてね!

と掲示物に書かれています。そして、リフレーミングの具体例が示されています。

 ぜひ、見方を変えるリフレーミングを使って前向きに考えることを身につけ、自分を好きになって、自己肯定感を高めてほしいと思います。

下の写真は、むし歯のある人と抜かなければならない歯がある人の人数が学年ごとに掲示してあります。

歯医者に行って治療してほしい子どもが29人いるということです。

 1年生は、あと1人で治療が終わります。

 学年の人数が違うので人数だけでは比べられませんが、早めの治療をお願いしたいと思います。

 下の写真は、5月7日(金)の保健室前の掲示です。

 歯医者に行って治療してほしい子どもが36人だったことが分かります。

 2か月で7人のむし歯の治療が終わったということです。

 歯医者にお子さんを連れて行って、治療に協力してくださった保護者の皆様、ありがとうございます。

 現在、治療中の子どももいると思いますが、本校は、「むし歯ゼロ」をめざしています。夏休み中に、ぜひ、治療をお願いいたします。

校舎内の様子 Part2

さて、校内には様々な掲示物がありますが、その中の一つに、6年生の自主学習の掲示があります。

6年生の教室前には、20名全員の自主学習が掲示されていますが、西階段の踊り場には、下級生にも見てもらおうと、よりすぐりの自主学習が掲示されています。

6年生では、優秀な自主学習を「ブラボー自学」と呼んでいて、それには条件は4つあります。

 1 密であること

 2 色あざやかであること

 3 自分の気づきや考え、感想も入っていること

 4 文字数だけでなく、イラストや図なども入れること

 ほとんどの子どもたちの自主学習がこの4つの条件を満たしているということを聞き、驚きました。

 西階段に掲示されているのは、「ブラボー自学」の中から、さらに厳選された「超ブラボー自学」です。

 ノート2ページを見開きで使い、イラストや図を使いながら、ノートの余白の部分までさらに詳しく調べたことや自分の考えが書き加えられています。

 これだけの自学を毎日のように続けている6年生。レベルが高いです。超~BRAVO!

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校舎内の様子 Part1

7月1日(木)に矢吹町教育委員会学校訪問がありました。

 訪問された方々にたくさんほめていただいた中に、「トイレのスリッパがきれいにそろっていて気持ちが良かった。」「昇降口の靴箱の靴がきれいにそろっていた」という言葉がありました。

 今日、校舎内を見て回りました。

(トイレのスリッパ)

(昇降口の靴箱)

(教室の机と椅子)

3年生の教室の様子です。子どもたちは体育で、体育館に行っていて、だれもいませんでした。机や椅子をそろえて体育館に移動した様子がよく分かります。

 「はきものをそろえる」という詩をご存じでしょうか?

  はきものをそろえると 心もそろう

  心がそろうと はきものがそろう

  ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない

  だれかが みだしておいたら だまってそろえておいてあげよう

  そうすればきっと 世の中の人の心もそろうでしょう

                    藤本幸邦(長野県円福寺住職)

 履物を揃えることで「自分の行いを振り返り、心に落ち着きとゆとりをもつ」ことができる、「心にゆとりができると、素直なものの考え方やよりよい判断ができ、他の人のことも気遣える」ようになる、ということでしょう。

 はきものだけでなく、机や椅子、身の回りの物などを整えることができるのは、三神小学校の子どもたちのすばらしい姿だと思います。

教育委員会学校訪問

 7月1日(木)、矢吹町教育委員会による学校訪問が行われました。

鈴木教育長様、国井教育次長兼教育振興課長様、吉田教育振興課副課長兼指導主事様をお迎えし、各学年の授業を見ていただきました。

1年生(道徳)かぼちゃのつる

2年生(書写)「はらい」の方向

3年生(算数)あまりのあるわり算

4年生(学級活動)1学期のお楽しみ会について話し合おう

5年生(算数)小数のわり算

6年生(社会)天皇中心の国づくり

どの学年の子どもたちも、落ち着いていて、しっかりと話を聴き、前向きに学習に取り組んでいる。タブレット等のICT機器を積極的に使っていて、先進的な取り組みをしている。学校施設設備のアンケートの取り組みもすばらしいとお褒めの言葉をたくさんいただきました。

 いよいよ7月に入り、1学期のまとめの時期となりました。お褒めの言葉に満足することなく、良いところをもっと伸ばしていきたいと思います。

第2回校内授業研究会

 6月28日(月)、2校時目に2年生の生活科の授業研究会を行いました。

 「生きものなかよし大さくせん」という単元で、教室で飼う生きものを話し合いで決めるという授業でした。

 最初に、教室で飼うために配慮が必要な条件を確認し、それぞれが調べた飼いたい生きものやその生きものの飼い方を発表していきました。

 飼いたい生きものについて調べたことがたくさんメモしてあり、それをもとに一生懸命発表する姿が見られました。

 決められた時間の中で、条件に合わない生きものは削除し、飼えそうな生きものを13種類から8種類まで絞り込みました。

 子どもたちは、飼える理由、飼えない理由をしっかりと発表することで、お互い納得しながら話し合いを進めていきました。

 放課後の事後研究会では良かった点や改善点について話し合いました。

 2年生の話の聴き方が非常によかった。特に、先生や友だちの話を聴く際、話している人に体を向けている子どもが多かったこと、フリートークになっても大事な話になると、「ちょっと聴いて」と注目してもらい、全員が話を聴くことができたことなどが挙げられました。