こんな事がありました

校舎内の様子 Part1

7月1日(木)に矢吹町教育委員会学校訪問がありました。

 訪問された方々にたくさんほめていただいた中に、「トイレのスリッパがきれいにそろっていて気持ちが良かった。」「昇降口の靴箱の靴がきれいにそろっていた」という言葉がありました。

 今日、校舎内を見て回りました。

(トイレのスリッパ)

(昇降口の靴箱)

(教室の机と椅子)

3年生の教室の様子です。子どもたちは体育で、体育館に行っていて、だれもいませんでした。机や椅子をそろえて体育館に移動した様子がよく分かります。

 「はきものをそろえる」という詩をご存じでしょうか?

  はきものをそろえると 心もそろう

  心がそろうと はきものがそろう

  ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない

  だれかが みだしておいたら だまってそろえておいてあげよう

  そうすればきっと 世の中の人の心もそろうでしょう

                    藤本幸邦(長野県円福寺住職)

 履物を揃えることで「自分の行いを振り返り、心に落ち着きとゆとりをもつ」ことができる、「心にゆとりができると、素直なものの考え方やよりよい判断ができ、他の人のことも気遣える」ようになる、ということでしょう。

 はきものだけでなく、机や椅子、身の回りの物などを整えることができるのは、三神小学校の子どもたちのすばらしい姿だと思います。