こんな事がありました

日誌

初任者研修へき地校研修会・要請訪問(研究授業)

 9月11日(月)、初任者研修へき地校研修会が三神小学校を会場に行われました。

 県南地区の初任者の方々18名が本校に来校し、県南教育事務所主催の研修会を行いました。

 午前中は、校長が初任者の方々に講話を行い、午後からは、3年生の国語の研究研究会を参観しました。

 子どもたちは、たくさんの先生方に囲まれながらも、いつも通り話を聞いたり、発表したりしていて、すごいと思いました。

 本時では、ちいちゃんのかげおくりの4場面を読んで、心情曲線をかく授業でした。

 子どもたちは、ロイロノートを使って心情曲線をかいていました。

 それぞれがかいた心情曲線をロイロノートを使って、全体で共有しました。

 すると、大きく分けて2つのパターンの心情曲線ができていることが分かりました。

 ここから、どちらの心情曲線がちいちゃんの心情曲線なのか、ペアでの話し合いが始まりました。

 

 子どもたちは、自分の考えの根拠を教科書やロイロノートで示しながら真剣に話し合っていました。

 その結果、「ちいちゃんの心情曲線は?」という問いで、一つの考えに集約されていきました。

 最後に、本時の感想を発表し、授業が終わりました。

  心情曲線の違いから、子どもたち一人一人が真剣に議論した授業でしたが、3年生の集中力、互いの考えを聴き合う力、ICTの操作スキル等、素晴らしい授業でした。

 初任者の先生方も、この授業を参観して刺激になったのではないかと思います。

教育講演会(親子の学び応援講座)

 9月8日(金)の6校時目に、教育講演会(親子の学び応援講座)を行いました。

 「親子の学び応援講座」とは、県南教育事務所に講師の選定をお願いし、教育講演会を行っていただける事業です。

 今回、医療創生大学心理学部「中尾 剛」様を講師としてお迎えし、「メディア利用における現状と危険性~情報モラルとデジタル・シティズンシップ~」という演題で、講演していただきました。

 三神小学校、三神幼稚園の保護者、教職員、約40名が参加しました。

 中尾先生の「デジタル技術を『禁止』から『子ども主体で考える』への転換が必要」、「家庭内で作ったルールを守るための工夫を子どもたちの自ら考えさせる」といった言葉を保護者の皆さんが頷きながら聴いていました。

 最後にPTA教養広報部の代表がお礼の言葉を述べました。

 機会があれば、子どもたちにも聴いてほしい内容でした。

 中尾先生、ありがとうございました。

 また、教育講演会に参加してくださった多くの保護者の皆様、ありがとうございました。

幼小合同避難訓練

 9月7日(木)の3校時目に、幼小合同費年訓練を行いました。

 避難完了までわずか3分。幼稚園の子どもたちも小学校の校庭まで、安全に避難することができ、有意義な訓練となりました。

 全体で「お・か・し・も」の合言葉を確認しました。

三神エアロビクス2

 9月7日(木)の朝の時間に「三神エアロビ2」を行いました。

 三神エアロビクスは、2年前、体育委員会の子どもたちが「やってみよう」の曲に振付を考えて作ってくれたものです。

 今年度、体育委員会が新しいバージョンの「三神エアロビクス2」を作ってくれました。

 曲は、「アイドル」です。

 非常にテンポが速いので、再生速度を少し遅くした映像を流し、初めて披露されました。

 1年生の子どもたちは、映像を見て一生懸命まねをしていました。

 慣れてきたら、テンポを上げていく予定です。

「学校運営協議会 第4回三神小学校区部会」開催

 9月6日(水)に、「学校運営協議会 第4回三神小学校区部会」を開催しました。

 10:00より、三神幼稚園の授業参観を行いました。

 10:30より、三神小学校の授業参観を行いました。

 11:20より校長室で情報交換を行いました。

 今回も学校運営協議会委員の方だけではなく、地域学校協働活動推進員や保護者の方に参加をいただきました。

 今後は、さらに多くの方々に学校運営協議会制度について理解していただくために、地域の方や見守り隊の方にも参加を呼び掛けていくこととなりました。