こんな事がありました

日誌

学校が再開し、子どもたちは元気に生活しています

 本日4月13日(月)より学校が再開しました。校内のあちらこちらから子どもたちの元気な声が聞こえてきました。新年度が始まって間もないですが、どの学級でも先生の話をよく聞き、落ち着いて学ぶ姿が見られました。また、4月7日以来の給食もおいしくいただきました。

 学校では、1時間ごとに換気をしたり、昼の時間に消毒をしたりしました。また、密閉・密集・密接がないように配慮し、感染症の予防に努めています。今後も継続してまいります。

 ご家庭でも感染症の予防対策を引き続きお願いいたします。

 明日も元気に登校してきてください。待っています。

 

◎ 本日予定しておりました三神カレンダー写真撮影は雨天のため、4月17日(金)に延期となりました。

 

 

令和元年度末福島県教職員人事異動のお知らせ

令和元年度末福島県教職員人事異動のお知らせ
 

<転出>
教 頭 菅野 信広 郡山市教育委員会へ

教 諭 二瓶久美子 郡山市立安積第三小学校へ

講 師 福田 充紀 泉崎村立泉崎第一小学校へ

矢吹町立三神小学校在職中は、格別のご厚情を賜り
誠にありがとうございました。

皆様方のご厚誼に深く感謝いたします。

 

学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ

(福島県教育委員会より教育長メッセージ「児童・生徒の皆さんへ」が届きましたのでお知らせいたします。)

児童・生徒の皆さんへ

-学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-

 学校が臨時休業となってから約1週間、高校生は10日となります。皆さん、どのように過ごしていますか?

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにはやむをえないことでしたが、入学試験や卒業式を控える年度末の重要な時期に、心の準備もままならないうちに、急に先生や友達に会えなくなってしまいましたね。胸が痛みます。

 準備期間が短かったにも関わらず、保護者の皆様、教職員の皆さん、放課後児童クラブの運営を行う皆様など子供たちに関わる多くの方々が準備に奔走してくださり、無事に休業に入ることができました。また、臨時休業中の子供たちを、創意工夫を重ねて見守っていただいていることに心から感謝申し上げます。

 児童・生徒の皆さんは、新型コロナウイルスという見えない敵、そして、いつ学校が始まるのかわからない状況に対して、不安を感じているかもしれません。特に、中学生、高校生の皆さんは、9年前の3月に似たような経験をしたことを思い出すかもしれません。

 このようなときだからこそ、一人一人が何をするべきか冷静に考え、判断し、行動していくことが大切です。そして、ピンチの中からチャンスを見いだしていく前向きさを失ってはいけません。臨時休業という状況を、感染拡大の防止のみならず、学習や生活の面でも何とか有意義なものにしたいものです。

 まず、今は新型コロナウイルスの感染の拡大防止が最優先です。学校から今回の臨時休業の趣旨、注意事項などが伝えられていると思います。未知のウイルスであるが故に、ウェブ上には誤った情報が流れている場合もありますが、何が正しい情報かを見極め、感染拡大防止に向けて何をすべきか、何をすべきではないのかを冷静に判断してください。

 次に、皆さんの心身の健康についてです。不規則な生活になっていませんか?ゲームばかりしていませんか?時々は体も動かしていますか?誰かとお話できていますか?時々笑っていますか?もちろん人混みに出かけることは控えていただく必要がありますが、ジョギングや縄跳びなど可能な運動もあります。それぞれに自分と向き合って考えてみてください。

 そして、急にできてしまった「何もない時間」を有意義に過ごす方法を考えてみましょう。普段は、学校、部活動、習い事等で忙しくしているので、急に時間ができると何をしたらよいかわからなくなりがちです。

 例えば、日常生活の中で家庭のお手伝いをしてみませんか?小さくても普段できない体験活動です。家族の方とコミュニケーションをするきっかけにもなります。居場所と役割があると気持ちが前向きになります。

 このような時期だからこそ、本や新聞を読んで物事を考えてみてください。今のところは県立図書館も開館しています。団体活動はできませんが、個人利用はできます。ビブリオバトルへの参加もお待ちしております。

 この機会に苦手科目を克服するのはいかがでしょうか?ふくしま学びのネットワークの前川直哉先生も提案されているように、時間が取れる時にしかできない広い範囲の復習なども考えられます。ウェブ上にも様々な無料の学習コンテンツが掲載されています。

 中学生や高校生の皆さんは、自分が政治家になったつもりでテーマを決めて、友達や先生とウェブ上で議論することもできます。SDGsの中からテーマを選ぶのもよいと思います。「君が学ぶと世界が変わる」と私も思います。

 なお、今回の休業のために、学年の修了や卒業などが不利になることは決してありません。授業ができなかった分をどのように補うのかについては、教育委員会や校長先生がきちんと考えてくださっています。

 最後に、まわりの人たちへの心配りです。弟や妹がいれば、日常の生活が一変してしまった不安をいたわってあげてください。ご両親をはじめとした大人の皆さんも大変な苦労をしています。自分に何ができるかを考えてみてください。新型コロナウイルスに関連して、いじめや差別があってはならないことは言うまでもありません。

 普段当たり前であると思っていた日常的なものが、無くなってみて初めてその重要性に気づくことがあります。学校は、皆さんにとってそのようなものなのではないかと思います。

 ピンチをチャンスに変えることは簡単ではありません。しかし、福島県は「チャレンジ県」としてピンチをチャンスに変えようと、この9年間皆で力をあわせ復興に取り組んできました。その蓄積を今こそ生かしましょう。

 少しでも皆さんの不安が減って、有意義に過ごせること、そして、早期にウイルスの感染が終息して学校が再開し、皆さんがまた笑顔で先生や友達とともに過ごせるようになることを祈っています。

 

 令和2年3月12日

福島県教育委員会教育長 鈴木 淳一

がんばったなわとび記録会

なわとび記録会では、それぞれの種目で満足できる記録を出せた子、思った以上に記録が伸びずに残念がる子はいましたが、どの子も精一杯がんばることができた記録会になりました。ご家庭でも、子供達のがんばりを褒めて欲しいと思います。

また、多数の保護者の方々に参観・応援いただきありがとうございました。子供達も、とても嬉しかったことと思います。

これからも、体力向上に向けて、縄跳び運動に励んでいきたいと思います。

 

恒例 凧あげ大会

今年も恒例の凧あげ大会を実施しました。

まずは、製作した凧の出来映えを審査しました。

冬休み中に子ども達が作成してきた凧はどれも力作ばかりでした。ご家族の方々のご協力、誠に感謝申し上げます。

次に、凧あげ大会を行いました。晴天の中ではありましたが、風の方がなかなか吹いてはくれませんでした。

しかし、子ども達や保護者の方々は、あきらめずに走り回りながら、凧をあげようと必死に頑張っていました。そのうち、いくつかの凧が大空に舞い上がり、気持ちよく飛ぶ様子が見られました。

多くの保護者の方々にご参加いただき、本当にありがとうございました。