こんな事がありました

日誌

ボランティア活動を行いました。

 5月31日(月)、下校時にボランティア活動を行いました。

 通学路に落ちているゴミを拾う活動でした。

 子どもたちは、毎日登下校で通る道に、「こんなにゴミがあるなんて・・・」と驚いている様子でした。

 6年生のボランティア活動の作文には、

「ポイ捨てをする大人は、ゴミを拾う人の大変さが分かっていないのではないか。」

「ポイ捨てをする大人は、ゴミを拾う活動をやったとしても、その人は、ゴミを拾う大変さを理解できないような『めんどくさい』という気持ちで行っていたのではないか。」

「ゴミを拾うのは大変だから、自分は、絶対にポイ捨ては、しない。」

などの感想が書かれていました。

 ボランティア活動を通して、地域の人のために役に立つことや、自分の将来の行動選択について考えを深めることができた活動となりました。

プール清掃(6年生)

 5月28日(金)、5校時目にプール清掃を行いました。

 6年生がトイレ、更衣室、用具室を分担して清掃を行いました。

 さすが、6年生。あっという間にきれいに掃除をしてくれました。

プールの中の清掃は、小学校・幼稚園の職員で行いました。

今年度のプール開きは、6月7日(月)です。

(プール開きの当日、天候が悪い場合は、式だけ行います。)

プール開き後、条件が整えば水泳学習が始まります。(気温+水温=45℃以上等)

学年だよりでもお知らせしていますが、水泳学習の準備をお願いいたします。

幼小連携(授業参観)を行いました。(1年生)

 5月28日(金)の5校時目に、幼小連携(授業参観)を行いました。

 今回は、1年生が幼稚園や保育所、保育園でお世話になっていた担任の先生方に授業を見ていただきました。

 始めに、日直さんが幼稚園や保育所、保育園の先生方にあいさつをしました。

 見ていただいた授業は、国語の「ねことねっこ」の授業でした。

 デジタル教科書を使って、担任の先生から「っ」の付く言葉について説明がありました。

 幼稚園や保育所、保育園の先生方にがんばっている姿を見てもらおうと、はりきっている子どもの表情が印象的でした。

租税教室(6年生)

 5月25日(火)の3校時目に租税教室が行われました。

 今年度は公益社団法人白河法人会に租税教室を依頼し、東陽電気工事株式会社代表取締役の石川様が講師として授業を行ってくださいました。

 前半は、私たちの生活の中で、どれくらい税金があるのか、黒板の左側半分がいっぱいになるほど、様々な税について説明していただきました。

 車の燃料であるガソリンの価格の約半分は、税金だということで、私も驚きました。

 後半は、「税金がなかったら私たちの生活はどうなってしまうのか」という内容のDVDを視聴しました。

 ここで、子どもたちは税金の必要性を改めて認識し、税金を納める大切さを学びました。

 さらに、小学校で1か月間、一人にかかる税金の金額は、約7万円。

 1年間で84万円。6年間で504万円。三神小学校の6年生20人が卒業するまでにかかる税金は、なんと、約1億円と聞き、子どもたちは、驚いていました。

 いよいよクライマックス、1億円のレプリカの登場です。

 法人会の高崎様が、一人一人に持たせてくださいました。

 約10kgの1億円のレプリカ。自分たちが卒業するまでにこんなに税金が使われていると思うと、子どもたちは、ただの10kgではない、重みを感じているようでした。

 最後に、租税教室の感想を2人が発表してくれました。

 講師を務めていただいた、石川様からは、「子どもたちから反応がたくさんあって、楽しく授業ができました。」「男女、仲のよいすばらしいクラスだと感じました。」とお褒めの言葉をいただきました。

 石川様が楽しそうに授業を進める表情を見れば、お世辞ではないことがよく分かります。

 法人会の皆様、子どもたちのために貴重な授業を行っていただき、ありがとうございました。

 

草むしりや植物等のお世話を意欲的に行いました!

 5月26日(水)朝、さわやかな風が吹く中、今年度2回目の「緑の少年団活動」が行われました。

 今回は、1・2年生は生活科の学習で、学級の畑や育てている植物等のお世話を行い、3・4・5・6年生は花壇の草むしりや花・球根の片付け等を行いました。

 黙々と草をむしる姿、いい表情で植物等に向き合う姿がたくさん見られ、今回も緑の少年団活動を行って一日のいいスタートを切ることができました。

 次回は6月9日(水)の予定です。また全校生で一生懸命活動します。