こんな事がありました

日誌

小教研県大会事前授業(6年生)

 10月5日(火)の3校時目に6年生が、10月13日(水)に行われる小教研県大会の事前授業を行いました。

 小教研の県大会というと、県内7地区(県北・県中・県南・会津・南会津・相双・いわき)から代表者が集まり、それぞれの研究教科について研究協議会を行います。多くの場合、午前中に行われます。そして、午後からは、授業研究会を行うわけですが、例年ですと、県内各地からたくさんの先生方が授業を見に来るという、教育界では、一大イベントなのです。

 そんな重要な授業を、三神小の6年生の子どもたちは、今回、行ってくれるのです。

 しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響で、先生方に集まっていただくことを避け、オンラインで行うことにしました。

 その事前授業ということで、福島大学の宗形先生をお迎えして、授業を見ていただきました。小教研の県大会当日も宗形先生にご指導をしていただきます。

 授業は、リニューアルした視聴覚室で行いました。

 まず、タブレットの画面をプロジェクターで大きく映し、電子黒板の機能を使って、教師が今日の授業について説明しました。

 その後、グループでの活動に入りました。

 Jamboardを使ってグループ内で画面共有しながら、矢吹町の魅力を発信するためのパンフレットの内容について意見交流していました。

 パンフレットに掲載する内容についてグループごとに発表し合い、よりよくするためのアドバイスを行いました。

 タブレットを使いこなす6年生。タブレットを操作しながら話し合い、また、その話し合いを受けて修正していました。

 いよいよパンフレットづくりに入っていきます。

 県大会当日、どのような授業が行われるか楽しみです。

学習発表会に向けて~山台搬入~

 10月23日(土)に行われる学習発表会に向けて、公民館から山台を運んできました。

 例年、5年生がこの作業を行っていましたが、5年生の人数が少ないので、6年生も手伝ってくれました。

 6年生は、公民館で山台をトラックに運ぶ作業。5年生は、トラックから体育館に山台を入れて、ステージ下に配置する作業を行いました。

 ところが、6年生がトラックを待っている時間がもったいないということで、公民館から体育館まで自分たちの力で運んでくれたのです。大粒の汗をかきながら運んでくれた6年生。ありがとう。

 その姿を見た5年生も、益々やる気を出して、山台の配置、ピアノの設置、ネット張り等、声を掛け合いながら協力して行ってくれました。

 ここに掲載した写真は、5年生の写真です。6年生の写真が1枚もなく、申し訳ありません。

 がんばってくれた5・6年生、ありがとう。

 今から学習発表会が楽しみです。

持久走記録会に向けて、業間マラソン、スタート!

 10月5日(火)の2時間目の休み時間に、業間マラソンを行いました。

 11月10日(水)に行われる持久走記録会に向けて、毎週火・木の業間の時間にマラソンを行っていきます。

 1~3年生は、200mのトラックを5分間、4~6年生は、校庭の外周1周、約350mを7分間走りました。

 それぞれの学年でマラソンカードを準備して、走った分だけ色を染めていきます。一人一人、目標を持って走ってほしいと思います。

トイレの改修工事が終わりました。

 夏休みから行っていた1階トイレの改修工事が、9月30日(木)に終わりました。そして、10月4日(月)から、1階トイレの使用を開始しました。

夏休みの工事が始まったころの写真と比べると、開き戸が引き戸に変わっています。

【改修前】

 【改修後】

 トイレの中も様子も変わりました。

 大変きれいに改修していただきました。これからも、きれいに使っていきたいと思います。 

第6回校内授業研究会(5年生)

 9月29日(水)の2校時目に第6回校内授業研究会を行いました。

 今回は、5年生の総合的な学習の時間を参観し、その後、事後研究会を行いました。

 5年生は、総合的な学習の時間で「田んぼについて考えよう」という単元を設定し、田植えや稲刈りなどの米作り体験を通して、米作りに関わる人の苦労や願いに気づき、田んぼについて自分の考えを深める学習を行っています。

 授業研究会では、田んぼについて自分が調べるテーマを設定し、調べたことについてグループ内で中間発表を行うという活動を行いました。

 グループ発表では、田んぼの生き物や田んぼの水の管理、田んぼに水を溜める理由等、調べたことを資料や写真を使って発表したり、タブレットにまとめたことを見せながら発表したりしました。

 発表を聞いた子どもたちは、調べた内容のよいところや、疑問に思ったこと、もっと詳しく調べてほしいことなどを付箋に書いて出し合いました。

 どの子どもたちも調べたことを上手にまとめていて、今後の調べ学習が楽しみです。

 事後研究会では、子どもたちの調べ学習や調べたことのまとめ方が上手だという意見が多く出されました。さらに、資料で調べたことが福島県ではどうなのか、矢吹町では・・・というように実体験と関連付けた学びとなるよう、指導していくことを確認しました。