こんな事がありました

日誌

窓辺に秋が来ました。(2年生)

 10月12日(火)の2年生の学年だよりに「窓辺に秋が来ました」というタイトルで、図画工作科で作った紅葉した葉が窓に貼ってありました。

 「窓に貼ったら、光を通してとてもきれいになりました。一足先に紅葉したようです。」

福島県小学校教育研究協議会 生活科・総合研究部会(午後の部)

 5校時目は、いよいよ6年生による公開授業でした。

 視聴覚室より6年生の総合的な学習の時間が県内約50校に配信されました。

 子どもたちは、矢吹町の魅力を伝えるためのパンフレットづくりを行っています。そのパンフレットをもっとよくするために、グループで話し合ったり、全体で話し合ったりしながら授業が進みました。

 授業が終わると、事後研究会が視聴覚室で行われました。

 ここでも、本校の小針先生、大河原先生が発言し、大いに盛り上がりました。

 その後、福島大学学校臨床支援センター教授 宗形先生より講演がありました。

 講演では、前半、6年生の授業についてお話をいただきました。宗形先生は、6年生の授業を今回で3回見ていただいています。子どもたちの成長をほめていただきました。

 後半は、「今だからこそ大切にしたい生活科・総合的な学習の時間」という演題で、「コロナ禍の生活科・総合的な学習の時間」、「子どもにとって生活科・総合的な学習の時間を自分事とするために」という2点についてお話をいただきました。

 最後に閉会式が行われました。

 ここでも、教頭先生が進行を務めました。

 教頭先生が写真を撮っていたため、教頭先生の写っている写真はありませんが、大変落ち着いて、堂々と進行していました。

 校長先生は?というと、オンライン配信のためにICT支援員と共にがんばっていました。

 小学校教育研究協議会の県大会ということで、県内各小学校、たくさんの先生方に三神小学校の研究の成果を見ていただきました。

 そんな緊張感の中、子どもたちは矢吹町の魅力を発信するために、主体的に考え、意見を交流させながら学びを深めてくれました。

 三神小の子どもたち、先生方の力を結集した、すばらしい公開となりました。

福島県小学校教育研究協議会 生活科・総合研究部会(午前の部)

 10月13日(水)に小教研生活科・総合研究部会の県大会が本校を会場としてオンラインで行われました。

 まず、開会式では、小教研生活科・総合研究会部長 東芳小学校 新田校長先生、副部長中畑小学校 二瓶校長先生、指導助言者として福島県教育庁義務教育課 指導主事 米本順一様、福島大学学校臨床支援センター教授 宗形様にお越しいただき、本校の教頭先生が進行を行いました。

 次に、県内各地の代表者による研究協議会が行われました。

 その司会を行ったのは、本校の矢吹先生でした。

 初めてのオンライン開催だったので、小さなトラブルはあったものの、全体としては、スムーズに進めることができました。

 研究協議が終わると、義務教育課指導主事 米本順一様より、指導助言がありました。

 指導助言では、各地区の研究について、総合・生活科の指導と評価について、総合・生活科におけるICTの活用について、総合・生活科への期待、4点についてお話をいただきました。

朝のマラソン

 10月11日(月)、朝の校庭では、校庭を走る子どもたちが増えてきました。

 特に、今日は6年生の走る姿が見られました。

 走り終わって、教室に帰る時の表情がいいですね。目標に向かってがんばったという満足げな表情が、見られます。

 6年生は、先週、体育の時間に持久走記録会に向けて目標を決めていました。

 6年生では、具体的な目標と目標達成のためのプランが書き込める「持久走記録会プランニングシート」を作成し、その取り組みが始まりました。今後の子どもたちの変化が楽しみです。

ダリアの花をいただきました。

 10月11日(月)、地域の方より、ダリアの花をいただきましたので、職員玄関に飾らせていただきました。

<ダリアひとくちメモ>

 ダリアは、夏の終わりから秋にかけて花を咲かせるキク科の多年草です。根は球根になっています。ダリアの球根は、少しかわった楕円形に近い細長い形をしています。

 ダリアは非常に品種が多く、草丈、咲き方、色のどれをとってもバリエーションが豊富です。ダリアの花のサイズはインパクトのある大輪咲きから、中輪、小輪、咲き方もポンポン咲きと呼ばれる丸みを帯びたものや、花びらの尖ったものまで様々です。色の種類もたくさんあります。

 きれいな花を見ると、心が癒やされますね。

 大切に育てたダリアをいただきまして、ありがとうございました。