こんな事がありました

カテゴリ:今日の出来事

給食委員会による〇✕クイズ(4~6年生)

 12月23日(木)の昼休みに、給食委員会による〇✕クイズが体育館で行われました。

 今回は、4~6年生が行いました。

 第1問。「イワシは、海のお米と言われている。」〇か✕か?

 ほとんどの子どもたちが〇に移動しました。

 正解は・・・、〇。多くの子どもたちが正解しました。

全5問、出題されましたが、全問正解した子どもたちが多くいました。

 学期末の忙しい中、このような楽しい企画を運営してくれた給食委員会の皆さん、ありがとうございました。

 2学期は、逃走中、ぽかぽかキャンペーン、MTVのクイズ、読み聞かせ、そして、今回の〇✕クイズ。学校を自分たちで楽しくする委員会活動がたくさん企画、運営されました。

 6年生を中心とした委員会活動、本当に素敵ですね。BRAVO!

 3学期も、自分たちの力で、楽しい学校をつくっていきましょう。

【給食委員会が出題した○×クイズ】

  第1問 イワシは、海のお米と言われている。

  第2問 スイカは、野菜である。

  第3問 鳥の卵で一番大きいのは、ニワトリの卵である。

  第4問 給食で牛乳が出るのは、国で決められているから。

  第5問 よく食べる玉ねぎ。いつも食べている部分は、根っこである。

2学期最後の給食(クリスマス・メニュー)

 12月23日(木)の給食は、2学期最後の給食で、「クリスマス・メニュー」でした。

【献立の内容】牛乳、スパゲティミートソース、コールスローサラダ、クリスマスケーキ

 子どもたちは、クリスマスケーキをおいしそうに食べていました。

 調理員の皆さん、2学期も安心・安全、そしておいしい給食をつくっていただき、ありがとうございました。

鼓笛パート練習②

 12月22日(水)の5校時目に、第2回の鼓笛パート練習が行われました。

 2年生は、「ハピネス」のテストを行っていました。テストに合格した子どもたちが、「校長先生、聞いて。」と言って、演奏を聞かせてくれました。

 3年生も「ハピネス」の練習をしていましたが、一人一人、集中して練習をしていました。

 4・5年生は、それぞれのパートに分かれて練習していましたが、5年生が4年生をリードして練習する姿が見られました。

 日に日に、新しいリーダーとしての自覚が高まってきています。

【指揮・大太鼓・小太鼓・シンバル】

【マーチングベル・キーボード】

【リングバトン・カラーガード】

よい歯の指導(2~5年生)

 12月22日(水)の2校時目に2・3年生が、3校時目に4・5年生が「よい歯の教室」を行いました。

今回は、歯科衛生士の宮本先生、野崎先生にご指導いただきました。

【2年生】 乳歯から永久歯への生え替わりを学習しました。

【3年生】 むし歯のできる仕組みや歯によいおやつについて学習しました。

【4年生】 むし歯の進行、早期治療の大切さと、かむことの効果について学習しました。

【5年生】 歯肉炎から歯槽膿漏までの流れを学習しました。

 どの学年も染め出し剤を使い、ブラッシングの練習を行いました。どのようにブラッシングするとよいか丁寧に指導していただきました。

 歯科衛生士の宮本先生や野崎先生から、「歯ブラシは、1カ月程度で新しい歯ブラシに替えてほしいこと」、「1週間に1回程度、保護者の方にお子さんの仕上げみがきをしていただき、口の中の様子を見てほしいということ」など、「大切な歯を守るために保護者の方にも、協力をお願いしてください。」というお話をいただきました。

 これもお願いになってしまいますが、冬休みを利用して、歯の治療をよろしくお願いいたします。

朝の様子

 12月22日(水)の朝の様子です。

 いつものように、1・3年生が上校庭でなわとびをしていました。

 すると、今日は、4年生も上校庭に出てきて、なわとびを始めました。

 そこに、6年生も混ざってきて、最後には、6年生がなわを回してくれました。

 通りかかった6年生も、なわとびに挑戦していました。

 冬休みや3学期は、ぜひ、なわとびで体力づくりをしてほしいと思います。

 

給食委員会による〇×クイズ(1~3年生)

 12月21日(火)の昼休みに、給食委員会による〇×クイズが体育館で行われました。

 今回は、1~3年生が行いました。23日(木)には、4~6年生が行います。

 給食に関する問題5問が出題されました。

 第1問。「マヨネーズは、卵と牛乳でつくられている。」〇か×か?

 全員が×に集まり・・・、なんと、全員不正解。

 スタートでつまずいた1~3年生の子どもたちでしたが、最後まで楽しんで〇×クイズに参加していました。

 給食委員会の子どもたちが考えてくれた〇×クイズは、以下の通りです。

【給食委員会が出題した〇×クイズ】

  第1問 マヨネーズは、卵と牛乳でつくられている。

  第2問 ヨーグルトは、混ぜると牛乳になる。

  第3問 納豆は、大豆という豆でつくられている。

  第4問 たくあんは、大根からつくられている。

  第5問 鮭の卵は、たらこである。

 23日(木)の4~6年生の〇×クイズも、お楽しみに!

よい歯の教室(6年生)

 12月17日(金)の2校時目に、6年生が「よい歯の教室」を行いました。

 本来、9月に実施する予定でしたが、コロナウイルス感染症の影響で延期となっていました。今回は、歯科衛生士の宮本先生に講師をお願いし、「歯肉炎の予防」について指導をしていただきました。

 始めに、歯肉炎になると、どうなるのか、また、歯肉炎になっていないか自分でチェックすると共に、宮本先生に一人一人、チェックしていただきました。

 すると、驚いたことに、歯肉炎になりかけている、すでに歯肉炎になっている子どもが、とても多かったということです。

 宮本先生から、「普段の歯みがきが適切に行われていない。心配な状況です。」というお話がありました。

 その後、染め出し剤で歯が汚れているところ、歯みがきが十分できていないところを確認し、鏡を使いながら歯みがきを行いました。歯肉炎の予防、改善のためには、歯茎にかかるところまでブラッシングことの大切さを教えていただきました。

 また、歯医者に行って治療が必要な子も何名かおりましたので、お子様と相談し、早めに歯科医の受診をお願いいたします。

 6月4日のホームページ、「よい歯の集会」の記事の中で、こんなコメントを紹介しています。

「学校歯科医の先生とお話しする中で、『むし歯を放置すると噛む力が弱くなり、それは、脳の発達にも影響がある。』というお話を伺いました。」

 宮本先生も、「健康な歯を保つことが、勉強やスポーツに良い影響を与える。」と話していました。

金メダリストや一流スポーツ選手が歯の矯正をしていることは有名ですし、財団法人8020推進財団のホームページにある「ナオミ通信」のエピソード3に「体の健康はお口から」という記事も掲載されています。

 歯の健康を守るための歯みがきの重要性を改めて確認することができました。

 12月22日(水)には、2~5年生が「よい歯の教室」を行います。これを機に、お子様の歯や歯ブラシの状態を確認していただくと共に、歯周病予防のためのブラッシングができているかなど、ご家庭で話題にしていただきたいと思います。

賞状の伝達と運営委員会からのお知らせ

 12月17日(金)の朝の時間に、賞状の伝達を行いました。

【第9回春蘭杯】

優勝 三神ミニバスケットボールスポーツ少年団

【第63回JA共催福島県小・中学校書道コンクール】

奨励賞

【第44回JA書写・図画展覧会】

図画の部 佳作

(個人の写真を撮影できず、申し訳ございませんでした)

 賞状の伝達の後に、運営委員会から「ぽかぽかキャンペーン」のお知らせがありました。

 先週の金曜日に行われた第1回投票の結果の発表と、今日、第2回の投票があること。

 そして、「ぽかぽかキャンペーン」を継続(今週で終わる予定でしたが、みんなががんばっているので、来週も継続し、22日に第3回の投票を行うこと)するというお知らせがありました。

 全校生で、「ぽかぽかキャンペーン」を盛り上げていきましょう。

朝の様子

 12月16日(木)の朝の様子です。

 今日も上校庭では、なわとびをする1・3年生の姿がありました。

 下校庭に行ってみると、下校庭を走っている子どもたちや、委員会活動を行っている子どもたちがいました。

 校舎内では、鼓笛の自主練習をしている子どもたちを見つけました。

 自分で考えながら、友だちと相談しながら、朝の活動を行っている姿が、すばらしいと思います。

 また、先週から始まった「ぽかぽかキャンペーン」について新しい情報が「ぽかぽかロード」に掲示してありました。

 先週末に行われた第1回の投票結果と、「ぽかぽか金メダル」です。

 「ぽかぽかキャンペーン」の効果で、学校内があいさつや優しく、あたたかい言葉であふれています。

 幼稚園でも、「ぽかぽか言葉、見つけたよ」と言って、園長先生に教えてくれた子どもがいるそうです。

 ご家庭でも、心が温かくなるようなエピソードがありましたら、学校までお知らせください。

食育だよりを配付しました。

 12月15日(水)、「食育だより」を配付しました。

 内容は、「体の温まる食事をしよう!~かぜの予防~」と「冬休みのおやつは、考えて食べよう。」です。

 特に、「冬休みのおやつは、考えて食べよう。」は、福島県教育庁健康教育課から出されている資料です。

 下記のURLをクリックすると、「冬休みのおやつは、考えて食べよう。」の資料と、「チャレンジ わが家のおやつルールづくり」というワークシートが掲載されています。

 ぜひ、プリントアウトしてお子さんの一緒にルールを作ってみてはどうでしょうか。

 その他にも、健康教育課のホームページには、健康に関する様々な情報が掲載されていますので、ご覧ください。

 

「冬休みのおやつは、考えて食べよう。」

https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/260361.pdf

 

福島県教育庁健康教育課

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70059a/

初任者研修の授業研究会(5年生)

 12月15日(水)の2校時目に、図工の授業研究会を行いました。

 今回は、初任者研修の第5回目の授業研究会でした。

 授業は、「ワイヤードリーム」という題材でした。

 今回の授業は、ワイヤー(針金)を使って、試行錯誤し、作り、作りかえながら、作り出す喜びを味わうというものでした。

 担任の自作した作品を見たり、教科書の作品を参考にしたりしながら、子どもたちは、自由に作りかえることができるワイヤーに興味をもち、真剣に説明を聞いていました。

 それぞれが席について作り始めると、ワイヤーを操作しながらどんな作品を作るか構想を練っていました。

 しばらくすると、作りたい物のイメージができ、タブレットで調べたり、材料を見つけてのこぎりで切ったり、ワイヤーを固定したり、どんどん作業を進めていきました。

 私も、つい夢中になってお手伝いしてしまいました。

 どんな作品ができあがるか、楽しみです。

朝の様子

 12月15日、朝の様子です。

 上校庭で長なわ跳びをしているのは、3年生の子どもたちです。

 1年生は、短なわの練習。6年生が見本を見せたり、教えたりしてくれています。

 そして、1・2年生が「ムシテックワールド」の見学学習に出かけました。

 バスの後ろに広がる澄んだ空。今日も気持ちの良い一日が過ごせそうです。

幼稚園読み聞かせ(図書委員会)

 12月14日(火)の昼休み時間に、図書委員会の子どもたちが、幼稚園に読み聞かせに行きました。

 今回も、年少、年中、年長、それぞれのクラスで読み聞かせを行いました。

 今日は、3校時目に年長さんが小学校に来て、1年生と交流会を行いました。幼稚園と小学校の連携が活発に行われています。

 小学校の子どもたちも、幼稚園の子どもたちの礼儀正しさに刺激されていました。また、幼稚園の子どもたちも喜んでくれています。

 今後も、さらに、幼小の連携を図っていきたいと思います。

幼小連携事業(読書)

 12月14日(火)の3校時目に、三神幼稚園の園児たちが来校し、1年生と交流会を行いました。

 今回は、読書の交流会ということで、1年生が国語で学習した「じどうしゃずかんをつくろう」、「おかゆの おなべ」の音読発表と、グループに分かれて読み聞かせを行いました。

【音読発表】

「じどうしゃずかんをつくろう」

「おかゆの おなべ」

【読み聞かせ】

鼓笛パート練習 スタート!

 12月14日(火)の5校時目に、鼓笛パート練習を行いました。

 令和4年2月22日(火)に実施される「6年生を送る会」の中で、主指揮の移杖と鼓笛の演奏を行い、卒業生から在校生に鼓笛が引き継がれます。

 その引き継ぎに向けて、今日から鼓笛パート練習がスタートしました。

 始めに、鼓笛担当の先生から、伝統を引き継ぐ意義、練習に向かう態度等、「5年生を中心に、心を合わせてがんばってほしい。」というメッセージが4・5年生に伝えられました。

 その後、パートに分かれて練習を行いました。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【指揮・大太鼓・小太鼓・シンバル】 

【マーチングベル・キーボード】

【リングバトン・カラーガード】

 6年生が安心して卒業できるよう、「6年生を送る会」に向けて、練習をがんばってほしいと思います。

賞状の伝達

 12月14日(火)、朝の時間に賞状の伝達を行いました。

【第35回福島県小学校児童画展】金賞

【よい歯になったで賞】

 また、五区喜楽会様より、雑巾を寄贈していただきましたので、6年生の代表児童に渡しました。

【喜楽会様よりの寄贈】

 喜楽会様からいただいた雑巾は、保健室で保管し、校舎内の清掃等に使わせていただきます。

 喜楽会の皆様、ありがとうございました。

初めてのミシン(5年生)

 12月10日(金)の2・3校時目に5年生が家庭科の授業でミシンを使って、雑巾を作りました。

 今回、5年生は、初めてミシンを使うということで、ソーイングママより川上様、泉川様をボランティアとしてお迎えし、ミシンを使っての雑巾づくりのお手伝いをしていただきました。

 下糸の巻き方、セットの仕方、上糸のセットの仕方を教えていただき、練習用の布を使って、どんどん縫う練習をしました。始めは、ゆっくり縫っていた子どもたちも、慣れてくると、少しスピードを上げて縫うことができるようになりました。

 これも、川上様、泉川様に子どもたちの様子を見ていただき、細かく補助していただいたおかげです。

 返し縫いの縫い方も教えていただき、丈夫な雑巾を作ることができました。

 今回の学習を生かして、3学期には、エプロンを作る予定です。

薬物乱用防止教室(6年生)

 12月8日(水)の5校時に、6年生が「薬物乱用防止教室」を行いました。

 今回は、学校薬剤師の水戸寿子様に講師をお願いしました。

 始めに、薬物乱用防止のDVDを視聴し、その後、薬と薬物の違い、常備薬で注意してもらいたいこと、薬物乱用についてのお話を伺いました。

プログラミング教育

 12月8日(水)の1・2校時に5年生が、3・4校時に6年生がプログラミング教育を行いました。今回もまちづくり矢吹の岡嶋様、小針様に講師をお願いしました。

 今回もマイクロビットを使って、授業を行いました。

【5年生】

 5年生は、「マイクロビット」を使って、ジャンケンをするプログラミングを作成しました。

 具体的には、「マイクロビット」のAボタンを押すと「グー」、Bボタンを押すと「チョキ」、A・Bボタンを一緒に押すと「パー」が表示されるというプログラムを作成しました。

【6年生】

 6年生は、5年生より一歩進んで、加速度センサー(傾きや速度の変化を計測)と地磁気センサー(方角や磁力の変化を計測)を使って、「マイクロビット」の傾け方で、「マイクロビット」に「グー・チョキ・パー」を表示させるプログラミングを作りました。

小中連携体験入学(6年生)

 12月7日(火)の5校時目に、6年生が矢吹中学校に体験入学に行きました。

 説明会が始まるまでの時間、三神小学校の6年生は、男女分け隔て無く、仲良く話をしながら待っている様子が見られます。思春期を迎える子どもたちが、互いを尊重し合い、協力できる姿を見ると、「素晴しい心が育っているな。」と感心させられます。

 説明会が始まると、矢吹中学校の生徒会長から、中学校生活について詳しく説明がありました。今年度の矢吹中学校の生徒会長は、三神小学校の卒業生です。

 また、部活動見学では、中学2年生の学級委員に案内してもらったのですが、ここでも三神小学校の卒業生が活躍していました。

 4月に中学校に入学する6年生。三神小学校の6年生なら、中学校に入学しても、互いを尊重し、協力できるよさを生かし、よりよい中学校生活を送れることでしょう。そして、中学校でも様々な場面で活躍してくれることでしょう。

 卒業式まで、60日を切りました。卒業まで、どんなBravo!を見せてくれるか楽しみです。

第76回西白河小学校書写作品展優秀作品

 標記作品展の優秀作品をホームページに掲載することになりました。

 昨年度までは、「文集『若竹』」に掲載され、さらに、一昨年度までは、「巡回展」という形で、各校に他校の作品を展示し、作品を多くの方々に見ていただいていました。

 今年度からは、自校の優秀作品を自校のホームページに掲載することとなりました。

 優秀賞に選ばれたみなさん、おめでとうございます。素晴しい作品ですね。

※作品に児童名が掲載されることにつきましては、保護者の方から承諾を得ています。

心温まるお話

 12月7日(火)、朝の登校の時間に見守り隊の方と「ぽかぽかキャンペーン」が始まることをお話ししました。

 すると、こんなエピソードを伺いました。

 娘さんの友だちの家庭では、夕食を食べるとき、必ず「家族のよいところや今日あった良かったことを紹介し合う。」というのです。

 簡単そうですが、毎日となるとどうでしょう。でも、毎日続けることで、当たり前の会話となり、自然と心が温まる雰囲気の中で食事を取ることができます。すてきな家庭ですね。

 「ぽかぽかキャンペーン」、始まったばかりですが、このキャンペーンをきっかけに、それぞれの言葉遣いやコミュニケーションの時間など、振り返ってみてはどうでしょうか。

「ぽかぽかキャンペーン」 幼稚園にも紹介

 12月7日(火)、2時間目の休み時間、運営委員会の5年生が、幼稚園に行って「ぽかぽかキャンペーン」をPRしてきました。

 5年生の運営委員会の2人は、緊張していたと思いますが、「ぽかぽかキャンペーン」の内容を幼稚園の子どもたちにはっきりとした声で、分かりやすく伝え、キャンペーンのポスターとぽかぽか言葉の例を書いた紙を幼稚園の代表の子に渡しました。

「ぽかぽかキャンペーン」 スタート!

 12月7日(火)、朝のMTVの時間に、運営委員会から「ぽかぽかキャンペーン」について以下のような説明がありました。

【ぽかぽかキャンペーンの目的】

①今年度の学校スローガン「一人一人が思いやりの気持ちをもち、明るい笑顔あふれる三神小学校」を達成するために、全児童が「あたたかい(ぽかぽか)言葉遣い」を意識した生活ができるようにする。

②挨拶の励行を特に呼びかけることで、あたたかい言葉があふれる学校になるようにする。

【期間】

令和3年12月7日(火)~12月17日(金)

【実施方法】

①学年ごとに1番「ぽかぽか言葉」を使っていたと思う人を投票する。

②獲得票が多い児童を学年ごとに2学期の終業式で表彰する。

【投票日】

12月10日(金)、12月17日(金)の2回実施。

※学年ごとに2回の合計が一番多かった児童が表彰される。

【その他】

昇降口横の通路に「ぽかぽか言葉」の例を運営委員会が掲示しました。

その通路を「ぽかぽかロード」と名付けました。

その通路では、特に、あいさつを交わすことを意識しましょう。

 「ぽかぽかキャンペーン」、学校スローガン達成のために運営委員会の子どもたちがすばらしい企画を考えてくれました。

 学校だけではもったいないので、幼稚園の子どもたちにも紹介することにしました。また、ご家庭でも、心が温かくなるような「ぽかぽか言葉」について話し合ってみたり、実際に「ぽかぽかキャンペーン」を行ってみたりしてはどうでしょうか。ご協力、よろしくお願いします。

三神ストレッチ&MTV&賞状伝達

 12月7日(火)、朝の時間に「三神ストレッチ」を行いました。

 9月2日から始めた「三神ストレッチ」ですが、全校生がやり方をしっかり覚え、リラックスすると共に、良い姿勢を意識するようになっています。

 三神ストレッチが終わると、MTVを行いました。

 今回の企画は、「箱の中身は何?」でした。

 何が入っているか分からない箱の中に手を入れるって、怖いですよね。

 各学年の代表が怖いけれど、頑張って挑戦しました。6人中、正解者は4人でした。

 箱の中身は、1年生「名札」、2年生「ブロック」、3年生「リカちゃん人形」、4年生「スライム」、5年生「たわし」、6年生「体温計(非接触)」でした。

 また、楽しい企画を楽しみにしています。

 その後、「あゆり祭」の賞状を伝達しました。

 「あゆり祭」の入賞、書写展48点、絵画展30点の中から、6年生の代表に賞状を伝達しました。

教育委員会学校訪問

 12月2日(木)、矢吹町教育委員会による学校訪問が行われました。

鈴木教育長様、国井教育次長兼教育振興課長様、吉田教育振興課副課長兼指導主事様をお迎えし、各学年の授業を見ていただきました。

【1年生:国語】 「ことばっておもしろいな『ものの名まえ』」

【2年生:図画工作】 「あつめて、ならべて、いいかんじ~おちばで~」

【3年生:音楽】 「曲に合った歌い方を見つけよう」

【4年生:算数】 「分数をくわしく調べよう」

【5年生:道徳】 「生きる力を引き出す笑い」

【6年生:道徳】 「ブランコ乗りとピエロ」

 「どの学年の子どもたちも、落ち着いていて、集中して学習に取り組んでいる」「地域学校協働活動(地域人材の活用)、ICTの活用等、先進的な取り組みが見られる」「校舎内が整理整頓されている」等、たくさんお褒めの言葉をいただきました。

 また、今後さらに授業の充実を図るために、「音声だけのやり取りで終わらず、書くことによって記憶の引き出しに残すこと」「授業の中で子どもがイメージしやすい教材提示の工夫をすること」「子ども同士の言葉遣いについて、道徳等で考えさせる指導をすること」等、きめ細かいご指導をいただきました。

 12月に入り、2学期のまとめの時期となりました。ご指導いただいたことを少しでも実践できるよう工夫していきたいと思います。

体育の授業(1年生)

 11月29日(月)の3校時目に、1年生が体育で「鉄棒あそび」の学習を行っていました。

 「飛行機(つばめ)」「布団干し」「こうもり」「地球回り」「前回りおり」など、いろいろな技に挑戦していました。

鉄棒遊びは、鉄棒の上で姿勢を保つ筋力や鉄棒を握ることで握力などを高める他、身体を支える感覚や逆さになる感覚、回転の感覚等を身につけることができる楽しい遊びです。どれも、今、身につけたい力や感覚です。どんどんチャレンジして楽しんでほしいと思います。

樹木観察

 11月29日(月)の2・3校時に、3年生が樹木観察を行いました。

 ご指導いただいたのは、6月の樹木観察(6/23)や先週(11/22)木工クラフトでお世話になった中野先生と、武藤先生でした。

 今回の樹木観察は、6月の樹木観察との比較をするということが目的でした。

 前回、6月の樹木観察では、学校周辺になる樹が、常緑樹か広葉樹かを予想しました。今回は、その予想が合っていたのかを確認しました。子どもたちは、それぞれの樹木の前で、「あ、違った!」「当たってたー!!」と大興奮でした。

 常緑樹は、針葉樹かと思って予想した子どもが多かったのですが、落葉樹もあるということで、みんな驚きながらメモを取っていました。

朝の様子

 11月29日(月)の朝の様子です。

 日本気象協会の発表によると、今日の矢吹町の最低気温は-3℃でした。校庭を見ると霜が降りていました。

 こんな寒い朝にもかかわらず、子どもたちは、元気いっぱいです。

 持久走記録会は終わったのですが、校庭を走る子どもの姿が見られました。

 また、霜を集めて雪玉?を作る子どももいました。

 だんだん寒くなってきましたが、子どもたちって、寒さを吹き飛ばす、すごいパワーをもっていますね。

いのちの教育

 11月22日(月)の2校時目に1年生が、3校時目に5年生が「いのちの教育」を行いました。今回、講師をお願いしたのは、助産師の吉岡利恵先生でした。

【1年生】

 まずは、赤ちゃんの人形(3,000g)を子どもたち一人一人が抱っこしました。

 次に、赤ちゃんだったころからどれくらい成長したか、身長や手・足の大きさなどを人形と比べました。そして、体の中の外から見えないところは、どうなっているのか、詳しく教えていただきました。

 最後に、「わたしのはなし」という絵本を読んでいただきました。

 この絵本は、水着で隠す部分がプライベートゾーンだということ、もしも触ってくる人がいたら嫌だとはっきり言うこと、そして大人に伝えることなど、具体的にやるべきことが書いてある絵本でした。

【5年生】

 まずは、「いのち」のつながりの学習をしました。「自分のいのちは、父と母、祖父と祖母、曾祖父と曾祖母、その先の数え切れない人たちから受け継がれてきたもので、その中で、誰か一人いなかったとしたら自分は、産まれていない。」ということをお話しいただきました。

 次に、思春期とはどんな時期なのか、男女の役割についてカードを分類することで、考えていきました。男性の役割、女性の役割、そして男女かかわらず、だれでもできることに分けていきました。

 その後、心の発達や身体の発達について、話が進んでいきました。

 その中で、自分の心の中をのぞいて、「行動する前に頭の中で自分の気持ちを言葉にしてみること」「どうしてそう思うのか、どう感じるのか相手に伝えてから行動すること」「誰かに相談すること」等、互いを尊重することの大切さや、暴力等に頼らない問題の解決方法について教えていただきました。

 最後に、心や身体のことで知りたいときに、こんな本があるよと何冊か紹介していただきました。

賞状の伝達(西白河小学校書写展・西白河地区小学校造形作品展・持久走記録会)

 11月25日(木)の朝の時間に賞状の伝達を行いました。

【西白河小学校書写展】

容州賞          

書研賞

【西白河地区小学校造形作品展】

研究部賞

【持久走記録会】

6年男子1位

6年女子1位

 様々な作品展に出品し、賞を受賞したみなさん、持久走記録会で精一杯走ったみなさん、おめでとうございます。代表者に賞状を伝達していますが、賞をいただいたみなさんも、いただけなかったみなさんも、一生懸命がんばったことで、みなさんの感性や表現力が磨かれたり、努力することの大切さが実感できたりして、次の目標に向かう力となっています。

 これからも、様々なことに積極的にチャレンジしていきましょう。

感謝の会

 11月24日(水)の昼休みに「感謝の会」を行いました。

 今回の感謝の会は、先日の「勤労感謝の日」にちなんで、日頃からお世話になっている調理員さんや用務員さん、バスの運転手さんに感謝するということで運営委員会が中心となって行いました。

 各学年からメッセージや花束を渡しました。

 バスの運転手さんには、バスの発車の時刻に合せてバスを利用している子どもたちがメッセージと花束を渡しました。

 おいしい給食づくり、学校の環境整備、安全運転でのバスの送迎、ありがとうございます。

 これからも感謝の気持ちをもって、学校生活を送ってきましょう。

初任者研修の授業研究会(5年生)

 11月24日(水)の3校時目に、学級活動の授業研究会を行いました。

 今回は、初任者研修の第5回目の授業研究会でした。

 授業は、「お楽しみ会を計画しよう」という議題で話し合い活動が進められました。

 「一人一人の考えを大切にしながら意見を出し合おう」というめあてで話し合いが行われました。

 授業では、司会の子どもを中心に、意見が活発に出されました。また、出された意見を尊重しながら、よりよいお楽しみ会になるようみんなに納得してもらえるような理由を真剣に考えて、めあてに沿った話し合いが行われました。

 5年生は、最近、来年度入学予定の園児たちの学校案内を行ったり、中学校の授業を見学に行ったりと、他の学年と関わりながら成長する姿が見られています。今回の授業でも、自分の考えをもつとともに、相手の意見を尊重しながら話し合い活動ができたことは、高学年のリーダーとしての自覚と積極性の高まりを感じました。

 今後も、ますますの成長を期待しています。

木工クラフト(3年生)

 11月22日(月)の2・3校時目にもりの案内人である中野先生と武藤先生をお呼びして木工クラフトを行いました。

 中野先生や武藤先生が準備してくださった材料をボンドで貼り合わせて、「おすわりくまさん(えんぴつ立て)」を作りました。

 子どもたちは、材料を説明通りにボンドで貼り合わせて、かわいい熊の鉛筆立てを作っていました。廃材を利用した木工クラフトでしたが、木のぬくもりを感じながら作品作りをする子どもたちの笑顔をたくさん見ることができました。

プログラミング教育(3・4年生)

 11月18日(木)の1・2校時に3年生が、3・4校時に4年生がプログラミング教育を行いました。講師は、まちづくり矢吹の岡嶋様、小針様でした。

【3年生】

 3年生は、前回同様「スフィロ」を使って学習しました。

 1校時目は、教室で「スフィロ」のプログラミングのやり方を確認しました。

 2校時目は、体育館で「スフィロ」をまっすぐ動かし、往復するというプログラミングをつくり、うまくいくかどうか試しました。

 3年生の子どもたちは、スフィロの動きに目を輝かせながら、心配そうに追いかける様子が印象的でした。

【4年生】

 4年生も前回同様「スフィロ」を使って学習しました。

 3校時目は、教室で「スフィロ」の動かし方を確認しました。

 4校時目は、体育館でペアで動かしたいコースをつくりスタートからゴールまでのプログラミングを考え、上手く動くか何度も繰り返し挑戦しました。

 4年生は、「スフィロ」のプログラミングにもだいぶ慣れてきたようで、ペアで協力しながら「スフィロ」を上手に動かしていました。

第2回学校保健委員会

 11月19日(金)の5校時目に校医である会田先生、PTA会長さんの出席のもと、「第2回学校保健委員会」を開催しました。今回は、三神小の保護者だけでなく、5・6年生児童と三神幼稚園の保護者や先生方にも参加していただきました。

 まず、「ゲーム依存症から考えるメディアコントロール」という演題で、けやき心の発達診療所 所長 角田智哉様より講話をしていただきました。

 講話では、「ゲームをするとどうなるか」についてお話をしていただきました。

  ・ ゲームで身につく能力がある

  ・ ゲームをすることが悪いのではない

  ・ ゲームが最優先となり、他のことに興味がなくなってしまうことが問題である

  ・ ゲームをやり過ぎると死んでしまうことがある

  ・ ゲームとの付き合い方は、ほどほどにする

上記のことについて、ゲームを否定するのではなく、子どもの側に立って、分かりやすくお話をしていただきました。

そして、「ゲームをやりすぎかなって思ったら」

  ・ ゲームを減らす宣言をする。(目標)

  ・ 手伝いを増やす。(楽しいことを増やしましょう)

  ・ 楽しい活動を増やす。(ゲームする暇をなくす)

というアドバイスをいただきました。

 角田先生から「質問はありますか?」と問われると、子どもたちから質問が出されました。ここでも、6年生のすばらしさが発揮されました。(矢吹町子ども議会の記事を参照)

 講師の角田先生も子どもたちからたくさん質問が出されたことについて「すごい子どもたちですね」と称賛の言葉をいただきました。

 講話が終わると、本校の健康課題について情報共有を図りました。

 最後に、校医の会田先生から講評をいただきました。

  ・ 姿勢をよくして座ることは、集中力を高める。

  ・ 身体を鍛えることは、人間力を高めることにもつながる。

  ・ 「早寝早起き朝ご飯」の重要性

 本校の健康課題について具体的なアドバイスをしていただきました。

 本校の健康課題は、視力の低下、肥満傾向児童の増加、むし歯の未処置者の増加、走力の低下などが挙げられます。

 これらの課題の解決策として、視力を低下させないために姿勢をよくするための取組として「三神ストレッチ」を今年度から始めました。肥満傾向児童については、希望者を対象に健康相談を実施しています。また、朝のマラソンや休み時間の外遊びの奨励、体育の時間での運動量の確保などを行っています。むし歯の治療については、保護者の皆様にお願いしなければなりません。教育相談の折りに、治療が済んでいない方には、治療について担任よりお話しさせていただきます。

 第2回学校保健委員会を受けて、学校全体で健康課題解決のために子ども、保護者、教職員一丸となって、チーム三神で取り組んでいきましょう。

矢吹町子ども議会(6年生)

 11月19日(金)の2~4校時にかけて、「矢吹町子ども議会」が役場の議場で開催されました。

 始めに、写真撮影を行いました。

 三神小学校からは、子ども議員として4人が参加しました。

写真撮影が終わると、町長様、町議会議長様からご挨拶をいただき、その後、子ども議員の自己紹介を行いました。

三神小の子ども議員は、声の大きさや話す速さにも注意して、堂々と自己紹介を行いました。

 いよいよ、子ども議会が始まりました。子ども議会では、前半の議長と一般質問を三神小の子ども議員が担当しました。

 下の写真は、議長、町長様、一般質問を行う子ども議員が一直線上に並んでいる写真です。

 ただでさえ緊張する場面でしたが、議長は落ち着いて議事を進行し、一般質問を行った子ども議員も、はっきりと早口にならずに質問をすることが出来ました。

 これは、日頃から様々な場面を通してしっかり指導されていることなので、三神小の6年生なら、だれでもできるすばらしいこと、「三神小の文化」なのです。

 傍聴席で様子を見ている6年生は、自分たちが出した質問に対する答えを注意深く聞き取り、メモする姿がありました。これも、6年生にとっては、当たり前のことで、担任から「メモしなさい」といった指示は全くなくてもできることです。

 このようなすばらしい姿を町長様や、矢吹町を代表する議員の方々、役場の方々に見ていただけて校長として大変うれしく思いました。

スペシャルな一日(高等学校初任者研修、新入生給食体験・交流会、矢吹中学校見学)

 11月17日(水)は、三神小学校に高等学校の初任者(県中・県南地区)の先生方が集まり、小学校の授業を参観したり、研修をしたりしました。また、来年度本校に入学予定の子どもたちが来て、5年生と交流活動をしたり、給食を食べたりしました。

 これだけでも、学校としては、大きな行事を二つも抱えて大変なのに、さらに、午後から中学校見学に行くという、幼(保・園)・小・中・高、それぞれに関わる人たちが行き来する、「こんなことめったにないぞ! めったにどころか、見たこと、聞いたことないぞ!」というスペシャルな一日となりました。

【高等学校初任者研修(県中・県南地区)】

 県中・県南地区の高等学校の初任者9名が、小学校の授業を見に来ました。

 6年生の総合的な学習の時間、「矢吹発信プロジェクト」の授業を見ていただきました。

【新入生給食体験・交流会】

 来年度入学予定の子どもたち(以降、園児)14名が5年生と交流活動を行いました。

 5年生が食堂で学校紹介を行った後、校庭に移動し「鬼ごっこ」や「だるまさんが転んだ」をやって遊びました。

 その後、校舎内に戻って、グループに分かれて校舎内の探検を行いました。

 次は、給食体験。給食のメニューは、チキン&エッグカレー!

 園児たちは、熱々の給食をおいしそうにモリモリ食べていました。

 最後に、1・2年生が生活科で作ったおもちゃを渡しました。

 来年の4月、元気に入学してくれることを楽しみにしています。

【中学校見学(5年生)】

 5年生は、午前中、新入学生との交流会で園児たちのお世話をし、午後からは、中学校の授業を参観するという大忙しの一日となりました。

 中学校では、教頭先生から中学校での学習や生活についてお話をしていただき、その後、1年生の国語、英語、保健体育、技術、美術の授業を参観しました。

 中学生が積極的に学習に取り組む姿や、一クラスの人数の多さに圧倒されながらも、中学生になるまでに、小学校でどのように学ぶか考えるよい機会となったようでした。

【おまけ】

 この写真は、非常に貴重な写真です。

 小学生の授業を、高等学校の先生と園児が一緒に参観しているというレアな写真です。

 高等学校の初任者の方々は、普段見ることができない小学生の授業を見るだけでなく、園児も一緒に見るという貴重な体験ができたことと思います。

三神フェスティバル(1・2年生)

 11月15日(月)の3校時目に三神フェスティバルを1・2年生が行いました。

 三神フェスティバルは、生活科の時間を使って1・2年生が一緒に遊んだり、おもちゃづくりをしたりするという楽しい会です。

 1・2年生が一緒に作ったおもちゃは、17日(水)に行われる新入生給食体験に来る新入生に渡します。

学習旅行(5年生)

 11月15日(月)に5年生がいわき方面に学習旅行に行ってきました。

 天候にも恵まれ、日産いわき工場とアクアマリンふくしまの二箇所を予定通り見学してきました。

【日産いわき工場】

 日産いわき工場では、自動車生産の様子を見学させていただきました。

 工場の入口では、日産を象徴するクルマであるスカイラインやGTR、リーフがお出迎え。日産いわき工場では、そのワクワクする走りを支えるエンジンが作られています。現地見学ならではの、五感で感じられる工場ツアーを楽しんできました。

【アクアマリンふくしま】

 アクアマリンふくしまでは、まず、蛇の目ビーチで昼食をとりました。

 その後、3つのグループに分かれて館内を見学しました。

 工場で働く人に話を聞いたり、自然や生き物に触れたりすることは、子どもたちの社会性や豊かな人間性を育むために重要なことです。

 今回の学習旅行で見たり、聞いたり、触れたりして感じたことを、これからの学習に生かしてほしいと思います。

いのちの教育(3年生)

 11月12日(金)の3校時目に「いのちの教育」を行いました。

 今回、講師を務めてくださったのは、郡山医療介護病院、看護部長、宗形初枝先生でした。

 宗形先生には、「みんなが産まれたときの様子」について赤ちゃんの人形やパワーポイントの資料を使って「いのち」の大切さについてお話をしていただきました。

 赤ちゃんの人形をのぞき込む姿や、優しく微笑みかける子どもの表情が印象的でした。

 産まれたときの様子を学習することで、自分が産まれてきたときの両親の気持ちを想像して感謝の気持ちをもったり、命の大切さや命のつながりについて学んだりすることができました。

持久走記録会

 11月12日(金)の2~4校時にかけて、持久走記録会を行いました。

 雨のため延期となった持久走記録会でしたが、天候に恵まれ、よいコンディションの中で実施することができました。

 今回の持久走記録会は、ペースメーカーとして、ふくしま駅伝、矢吹町チームから柳沼さん、大塩さん、2名の協力をいただきました。お二人とも、三神小学校の卒業生であり、保護者でもあるということで、子どもたちに紹介しました。

 2校時目は、3・4年生の800m走を行いました。

【3・4年女子】

【3・4年男子】

 3校時目は、1・2年生の600m走を行いました。

【1・2年女子】

【1・2年男子】

 4校時目は、5・6年生の1000m走を行いました。

【5・6年女子】

【5・6年男子】

この日まで、目標を立て、目標達成のために朝や業間のマラソン、体育の授業、それ以外にも自分なりに練習をしてきた成果が現れ、多くの子どもたちが自己ベストを更新することができました。さらに、ペースメーカーとして伴走していただいた柳沼さん、大塩さんのおかげで、同じペースで走ることの大切さを感じながら走れたのではないかと思います。

また、保護者の皆様にもたくさんの応援をいただき、がんばる力を与えていただきました。

子どもたちが満足感、充実感をもち、たくさんの笑顔が見られたすばらしい持久走記録会でした。

今回、持久走記録会に向けて、ふくしま駅伝、矢吹町チームの監督である長谷川さん、メンバーである柳沼さん、大塩さんに感謝すると共に、ふくしま駅伝での活躍を期待しています。最後に、三神小学校の子どもたち(教職員も)は、ふくしま駅伝、矢吹町チームを応援しています。がんばれ!!

プログラミング教育(1・2年生)

 11月11日(木)の1・2校時に1年生が、3・4校時に2年生がプログラミング教育を行いました。今回もまちづくり矢吹の岡嶋様に講師をお願いしました。また、この日はICT支援員の勤務日だったので、授業のサポートに入っていただきました。

【1年生】

 1年生は、「ビスケット(viscuit)」というアプリを使いました。

 ビスケットは、自分で好きな絵を描き、その絵を動かすというアプリです。

 子どもたちは、海の中の生きものを自分で描き、それを動かすやり方を教えていただき、タブレット上でたくさん配置したり、動き方を工夫したりして楽しんでいました。

 また、全員ができた作品を発表することができました。

【2年生】

 2年生は、スクラッチJrというアプリを使いました。

 スクラッチJrは、以前にやったことがあるということで、覚えているか確認しながら進めました。スクラッチJrは、命令が書いてあるブロックを並べて、物語をつくるというアプリです。サンプルに描かれているキャラクターにブロックで命令を与え、様々に動かして物語をつくりました。

 また、全員ができた物語を発表することができました。

幼稚園への読み聞かせ(図書委員会)

 11月10日(水)の昼休みに、図書委員会の子どもたちが三神幼稚園に絵本の読み聞かせに行ってきました。

 年少、年中、年長、それぞれのクラスで読み聞かせを行ってきました。

 幼稚園の子どもたちが、真剣に聞いてくれたので、図書委員会の子どもたちも「読み聞かせに行ってよかった。」という満足感で一杯でした。

芳賀徳也先生の音楽指導(3・4・5年生)

 11月9日(火)に毎年、音楽指導をお願いしている芳賀徳也先生を講師としてお招きし、音楽の授業を行いました。

 新型コロナウイルス感染症の感染状況が落ち着いているので、歌唱指導をお願いしました。

【3年生:2校時目】 「ふじ山」の歌唱指導

【4年生:3校時目】 「もみじ」の歌唱指導

【5年生:4校時目】 「赤とんぼ」の歌唱指導

 芳賀先生には、「歌詞を理解する」「曲の山を見つける」「柔らかな発声を意識して」という3つの点を共通して指導していただきました。

 子どもたちの歌声が、芳賀先生の指導によってどんどん変わっていくのを感じました。

 「天使の歌声でね!」という一言で、子どもたちの声の出し方が変わり、そのすばらしさをほめていただくことで子どもたちは、自信を持って美しく伸びやかな声で歌うことができるようになりました。

 2月には、6年生の歌唱指導を行っていただく予定です。また、卒業式に向けても3月に指導をお願いしています。

 このように、芳賀先生には、「子どもたちの声の形」(発声の仕方)をつくっていただいています。次回の指導が楽しみです。

賞状伝達(第25回リサイクル作品コンクール)

 11月9日の朝の時間に賞状の伝達を行いました。

 このリサイクル作品コンクールは、毎年、夏休みの課題として4年生が取り組んでいます。

 賞状と参加賞が届きましたので、入賞した3名に賞状と賞品を伝達しました。

【金賞】

【銀賞】

【銅賞】

伝承遊び

 11月5日(金)の3・4校時に、伝承遊びを行いました。

 はじめに、体育館で開会式を行いました。

 開会式終了後、縦割り班でそれぞれの伝承遊びの場所を回り、様々な遊びを楽しみました。

【あやとり】

【お手玉・けん玉】

【ビー玉・めんこ】

【こま・ベーゴマ】

【竹とんぼ】

【竹馬】

【たがまわし】

【閉会式】

 閉会式では、それぞれの学年の代表が感想を発表しました。

 縦割り班での活動だったので、上級生が下級生に優しく教えてあげる姿がたくさん見られました。学年の分け隔て無く仲のよいところが、三神小のよさだと思います。

 難しくて、なかなかできない遊びもありましたが、縦割り班の仲間で助け合いながら仲良く活動できたことがよかったと思います。

学習旅行(4年生)

 11月4日(木)、4年生が福島方面に学習旅行に行ってきました。

 まずは、県庁を見学しました。

 県庁では、県議会議場、県民ホール、危機管理センター等を見学しました。

 危機管理センターでは、防災知識や災害発生時の対応について防災講座を実施していただきました。

 次に、四季の里へ移動し、昼食となりました。

 昼食後は、遊具やサッカーなどを楽しみました。

 4年生の子どもたちは、説明を担当してくださった人の話をよく聞き、積極的に質問したり、質問に答えたりしていました。今後も、4年生のパワーを様々な場面で発揮してほしいと思います。

【四季の里での集合写真】

持久走記録会に向けて(業間マラソン、矢吹町駅伝監督、長谷川さん登場!!)

 11月4日(木)の2時間目の休み時間に、業間マラソンを行いました。そこに登場したのが、ふくしま駅伝、矢吹町駅伝チーム監督の長谷川栄二さんです。

 長谷川さんは、毎年、三神幼稚園においてかけっこ教室を行っているため、多くの子どもたちが長谷川さんを知っていました。その長谷川さんにお越しいただき、持久走記録会での走り方のポイントを教えていただきました。

 ポイント① スタートからダッシュするのではなく、同じペースで走る。

 ポイント② 腕振りは、引く方を意識して

 ポイント③ 目線は、少し前(前を走っている人を目標に)

 長谷川さんの元気あふれる指導に、子どもたちもやる気を高めていました。

 今年度の持久走記録会には、矢吹町駅伝チームより、長谷川さん、本校保護者である柳沼順朝さん、大塩浩晃さんにご協力いただき、持久走記録会を盛り上げいく予定です。具体的には、柳沼さんや大塩さんに一緒に走っていただき、ペースメーカーを行っていただきます。

 持久走記録会、今回教えていただいたポイントを生かして、目標達成目指して頑張ってほしいと思います。