こんな事がありました

日誌

5年生が意欲的にプランター製作を行いました

 1月29日(金)、もりの案内人の中野先生、武藤先生を講師としてお迎えし、5年生が「プランター製作」を行いました。

 はじめに、木の特徴やきりの使い方、組み立て方について説明をいただき、製作に進んでいきました。

 まず、きりを使って8本の板材の四隅に釘を打ちやすくするための穴を開けました。中野先生から説明のあった木の節目や木目を避けて上手に開けることができました。

 次は、釘打ちです。釘が斜めに刺さったり曲がったりと苦労したところもありましたが、徐々にまっすぐ、スムーズに打つことができるようになりました。

 プランターの形が完成し、最後はニス塗りです。塗りムラのないように注意して丁寧にニスを塗ることができました。

 5年生全員、先生方の指導をよく聞き、一生懸命製作に取り組み、とても貴重な体験学習となりました。

 今日製作したプランターは、3月の卒業式、4月の入学式会場に花を入れて飾り、会場を華やかにする、卒業生、新入生をお祝いする一役を担います。

 中野先生、武藤先生、お忙しい中ご指導ありがとうございました。

のこぎりの使い方をご指導いただきました「3年生図工」

 1月27日(水)、もりの案内人の中野先生、武藤先生を講師としてお迎えし、3年生が図工の学習を行いました。

 今回は、「のこぎりひいて、ザク、ザク、ザク」という題材で、のこぎりの特徴、使い方等を学びました。

 お二人の先生に、のこぎりの歯それぞれの特徴、引き方、姿勢等を丁寧に教えていただきました。

 のこぎりの使い方に徐々に慣れていって、上手に扱うことができるようになっていきました。角材や板材を思い思いに切り、接着はグルーガンで行って、一人一人オリジナルの作品が完成しました。

 これからの学習では、今日ご指導いただいたことをしっかり活かして、安全に、正しくのこぎりを使っていきたいと思います。

 中野先生、武藤先生、お忙しい中ご指導ありがとうございました。

 

三神小学校の創立148周年を全校生でお祝いしました

 1月22日(金)、三神小学校148周年創立記念式が行われました。

 はじめに、校長より校名や校舎、児童数の変遷、昔の教科書や運動会の様子等の歴史について、また、これからも勉強や運動に励み、友達と仲良く過ごしていきましょう、家族をはじめ地域の皆さんが応援しています、といった話がありました。

 次に、来賓のPTA会長藤井様、学校運営協議会委員皆木様より、それぞれご挨拶をいただきました。お二人とも本校の卒業生、大先輩で、当時流行っていたものや友達とたくさん遊んだこと、また、将来のために今やるべき勉強を一生懸命がんばってほしい、といった思い出話やメッセージをいただきました。

 その後、児童代表の6年児童より、三神小学校ならではの行事や素敵なところの紹介、素晴らしい伝統を受け継いでみんなでがんばっていきましょうといった決意の言葉がありました。

 今日の創立記念式を通して、歴史と伝統ある三神小学校で学べていることを誇りに思い、愛校精神をさらに高めていきたいと思います。

 ご多用の中、ご臨席いただきましたPTA会長藤井様、学校運営協議会委員皆木様、誠にありがとうございました。

和楽器の美しい音色を体感しました

 1月20日(水)、初音会の遠藤初江先生、尺八奏者の二瓶泉童先生を講師としてお迎えし、6年生の和楽器体験が行われました。

 はじめに、「和楽器について知ろう」というテーマで、お二人の先生から楽器の特徴や歴史についてお話をいただきました。

 その後、先生方の演奏を鑑賞しました。箏や尺八、三味線の代表曲である「春の海」や「こきりこ節」を聴かせていただきました。とても素晴らしい演奏で、6年生の子どもたちは食い入るように真剣な表情で一生懸命聴きました。

 次に、「和楽器にふれよう」というテーマで、実際に楽器にふれ、演奏体験をさせていただきました。初めてふれる日本の伝統的な楽器に興味津々。演奏の仕方や音色、音の響きなどを確かめながら意欲的に演奏しました。

 とても貴重な体験学習となりました。

 遠藤先生、二瓶先生、お忙しい中ご指導ありがとうございました。

 

願いを凧に乗せ、上手にあげることができました!

 1月16日(土)、天候にも恵まれ、凧あげ大会が実施されました。

 はじめに、体育館で開会式を行い、たくさんの方々からご挨拶をいただきました。凧あげの由来を知ったり、防火についての意識を高めたりすることができました。

 その後、下校庭に出ていよいよ待ちに待った凧あげです。例年は全校生が一斉に凧あげを行い、みんなの歓声や笑顔が溢れていましたが、今回は新型コロナウイルスの感染防止対策で密を防ぎ、1・2・3年生の下学年と4・5・6年生の上学年に分けて行いました。

 例年よりあげる時間が短くなりましたが、糸同士がからまることも少なく、また、広いスペースを走り回ることができました。何より、保護者の皆様と一緒に、楽しく活動することができたのがよかったです。

 家族の思い出がまた一つ増えたことと思います。

 休日のご多用の中、凧の審査を行ってくださいました関係の皆様、ご来校いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。