令和4年度末教職員人事異動により矢吹中学校より12名の退職者・転出者がありましたのでお知らせいたします。
多年にわたる皆様のご厚情に対し深く感謝申し上げますとともに、今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
<退職教職員>
教 諭 鈴木 浩 退職
教 諭 伊東 祥子 退職
教 諭 増子 利勝 中島村立中島中学校へ(定年退職・再任用)
講 師 吉田 直史 西郷村立西郷第一中学校へ(新採用)
<転出教職員>
教 頭 清水 健一 白河市立白河中央中学校へ
教 諭 高橋 史歩 須賀川市立第一中学校へ
教 諭 佐藤 ユカ 浅川町立浅川中学校へ
教 諭 山田 実加 南相馬市立小高中学校へ
講 師 長谷川祐介 白河市立東中学校へ
講 師 鈴木真理子 棚倉町立棚倉中学校へ
講 師 大髙 佳夫 棚倉町立棚倉中学校へ
主 査 大塚 友晃 須賀川市立西袋中学校へ
本日、令和4年度の修了式を実施しました。まず、1年生168人を代表して藤田ゆりささんが、続いて2年生160人を代表して石井敦己君が、校長から修了証をしっかり受け取りました。引き続き、校長が1・2年生の成長の跡を振り返り、来年度のさらなる成長に期待するとの式辞を述べました。この後、1年生を代表して佐久間蒼太君が、2年生を代表して佐久間心咲君が、1年間の反省と次年度に向けての抱負を書いた作文を立派に読み上げました。最後に、1・2年生全員が校歌を声に出して初めて一緒に歌い、式を閉じました。生徒はみんな立派な態度で式に臨み、厳粛でけじめの気持ちを新たに持てる式となりました。保護者の皆様も、今年度1年間本当にお世話になりました。明日からの春休みは、お子様にとって事故なく過ごし、しっかり充電して新年度のスタートに備える期間としていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
3月15日(水)は、今年度最後のボランティア読み聞かせ活動となりました。今年度は11回お世話になりました。いつも5名のボランティアの方々にお越しいただくのですが、今日はご都合により4名の方々の参加でしたので、放送委員長がピンチヒッターで1クラス分読み聞かせ役を務めました。終了後、8時20分から校長室で感謝の会を実施しました。生徒を代表して図書委員長がお礼の言葉を述べ、花束を贈りました。また、来年もお願いします!
本校の矢吹創生学において、3年生6班はハッピーベリー様とコラボして、「やっチュウ青春トマト・smileシェイク」を商品化しました。ハッピーベリー様から売上金の一部をいただき、その使い道について考えてみるよう宿題を与えていただいておりましたが、卒業を前に「まんが日本の歴史」を購入し、図書室に寄贈することにしました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
3月13日(月)、卒業証書授与式を厳粛な雰囲気の中、無事執り行いました。そして、154名の卒業生は、義務教育の終了の証である卒業証書を一人一人立派に受け取り、中学校を巣立っていきました。これまで一度も在校生と一緒に歌ったことのない本校の素敵な校歌を、中学校生活最後の日にやっと歌うことができて良かったです。式直後の、3年生の心を込めて歌った「遙か」も素敵でした。卒業おめでとう!
3月9日(木)1校時に「震災学習」を実施しました。前の週からの宿題だった12年前の地震発生時や原発事故の影響をどのように乗り越えたのかのかを、当時1~3歳だったのでほとんど記憶にないことを家族などから聞いて作文にまとめてきたことを発表し合う活動です。この中学生の時期だからこそ記憶を新たにすることが目的の一つです。1~3歳の生徒本人にまつわる家族のエピソードを聞くことを通して、実際にあった事実に加え、家族の思いやりや勇気、困難を乗り越えた忍耐力、そして確かめ合った絆などについて、改めて感じてもらうことも別の目的でした。授業の中では、学級担任の経験などを聞かせてもらった学級もありました。以下は、この授業を受けての生徒感想の一部です。「地震はやっぱり怖いと思った」「被害の大きさは人それぞれで随分違うものだと思った」「みんな、親や親戚、保育園の先生などに守ってもらったり、助けてもらったりしながら震災を乗り越えたことが分かりました」「親は当時、私たちを守ることに必死で、私は今でも感謝している」「あらためて大変なことだったなと思いました。次は私が助けてあげたいと思いました」「もっと親にちゃんと聞いてくれば良かった・・・」
生徒は、友達同士のエピソードを紹介し合うことで、いろいろなことを感じたようです。あらためてご家庭でも話題にしていただけたら良いのではないかなと思っています。
3月8日(水)5校時に、3年生は本校体育館において同窓会入会式を実施しました。会ではまず、坂路まり同窓会長様からご挨拶をいただきました。ここでは、「コロナ禍を通じて学んだ個人個人の『価値観』の違いを尊重し合って、これからも良い人間関係を築きつつ生きていってほしい」とはなむけのお言葉をいただきました。次に校長からのお祝いの言葉を聞いた後、坂本駿君が誓いの言葉で「これからもしっかり学び続け、社会に貢献できる人になっていきます」と立派に述べました。続いて、大場璃奈さんが坂路会長様から記念品を受け取りました。記念品は、3年生全員の集合写真をプリントしたフォルダーです。保護者の皆様もぜひご覧ください。
本日、学校表彰が行われました。感染症対策で、ランチルームからのリモートでの実施でした。学校に多大な貢献をし、他の生徒に対して模範的な活動を行った生徒(主に部活動において県大会優勝、全国・東北大会出場、県選抜に選ばれた生徒や文化面ではそれに準ずる成果をあげた生徒)が授与された「学校賞」、3年間無欠席、無遅刻、無早退であった生徒が授与された「皆勤賞」、学習部門で各種検定試験で上級学年に相当する級に合格した生徒、基礎学力コンテストで3回すべて満点で合格した生徒、精勤部門で1年間無欠席、無遅刻、無早退であった生徒が授与された「奨励賞」を対象とした表彰でした。のべではありますが、278名の生徒が受賞し、これはこの1年間の矢吹中生の活躍を物語っています。受賞した皆さんはこれを自信にしてさらに飛躍できるように、また、1,2年生の皆さんは来年度の受賞を目標に頑張ってもらえるととてもうれしいです。
本日、矢吹町商工会青年部の佐藤大義様、橋本秀和様が来校され、このほど矢吹町商工会青年部で作成した「矢吹町商工会青年部×SDGs 持続可能な世界のために私たちができること」というタイトルのパンフレットを全校生徒分いただきました。折しも本日、全校発表会を開いた矢吹創生学で重要視点として取り上げているSDGsに関するパンフレットであり大変ありがたいです。来年度の矢吹創生学で活用させていただきます!
本日5・6校時に矢吹創生学の全校発表会を実施しました。既に12月に実施した学年ごとの発表会で優秀だった代表の班を集めての発表会です。1・2年生からはそれぞれ5つの班、3年生からは6つの班、合計16班の発表でした。県立高校受験・期末テスト前ということで大事を取ってリモート形式で実施しました。発表生徒とお招きしたご来賓の方々はランチルームに入って、そこからの映像と音声を配信し、全校生徒は各教室でモニターを視聴するというものです。ご来賓の方々は、ご講演をいただいた蛭田町長様を始め、「地域の先輩から学ぼう」の授業でお越しになった地元企業・事業所の方々、学校運営協議会でお世話になっている方々などで、発表会をご案内したところ、お忙しい中、しかも降雪の中、19名ものご参加をいただき大変有り難い限りで、発表する生徒も励みになりました。矢吹町の未来に関する提言や、身の回りの問題をSDGsとの関連から解決方法を探る内容などの発表がなされ、全校生徒も他の学年の発表も聞くことができて、有意義な発表会となりました。
2月9日(木)午後4時24分、本校のランチルームでは、明日実施予定の矢吹創生学全校発表会リハーサルを実施しています。発表関係生徒が50人ほど集まって発表の段取りなどを確認しています。本校が力を入れて取り組んできた学習活動の成果発表会です。ご来賓の方々も蛭田町長様はじめ、17名もお越しいただける予定です。きっと充実した内容の発表会が実施できると思います。
本日午後、2年生は福島県スポーツ課企画によるアスリート教室を実施しました。今回の教室では、東京パラリンピック車いすバスケットボール競技銀メダリストである豊島英(とよしま あきら)様[いわき市出身]を講師としてお招きして実施しました。パラリンピック関連で、車いすバスケットボール競技やボッチャ競技の体験を交えての教室となりました。後半の豊島様の講話では、「夢・目標を持つこと! 挑戦すること! あきらめないこと! 最後は、自分で決めること!」のお話をいただき、2年生はこれから色々なことに頑張っていこうとするにあたってたくさんの勇気をいただきました。豊島様、一緒にお越しいただいたスタッフのみなさん、楽しい、そして有意義なアスリート教室の時間をありがとうございました。
中学校の音楽の授業では、「我が国の伝統音楽の良さを味わい、愛着が持てるようになること」を目的として、和楽器を演奏する学習活動を実施することになっています。矢吹中学校では、箏(十三弦の琴)について学び、演奏してみる授業を計画しており、本日から特別講師として平賀優子様をお招きして、1年生の授業で実施しています。わずか2時間の授業ではありますが、授業の終わりには「さくら さくら」をみんなで演奏できるぐらいになっていました。素晴らしいです。
本日の6校時に、スペリングコンテストが行われました。全員合格を目指して、英語科を中心に学年や学級でも工夫を凝らしながら頑張ってきました。スペリングコンテストは英語の基礎力の向上を目的として、これまでずっと続けられています。以前は西白河郡と東白川郡の中学校で別々に行っていましたが、今は一緒に行っており、県南地区の中学生が同じものに取り組んでいます。先生方の中にも経験している先生もおり、保護者の方々にもスペリングコンテストに取り組んだという方も多いと思います。本気の頑張りは英語の力になることはもちろんですが、他の分野にも絶対に生かされますので、これからも自信をもって何事にも全力で頑張っていきましょう。
お陰様で3学期が無事スタートしました。冬休み中、生徒が無事に過ごし、本日元気に登校できたことによるものと、保護者の皆様にも感謝申し上げます。始業式は、大事をとってリモート形式で実施しました。校長からは式辞で、「1年間の総仕上げにふさわしい成長を遂げましょう」と励ましました。各学年の代表生徒は、3学期の抱負を立派に述べました。このあと、スペリングコンテストプレテストを受け、学級活動に参加して、11:45には下校します。部活動はありません。午後も安全に過ごし、明日からの学校生活に備えてほしいです。
昨日3年生の受験勉強を頑張っている様子をお伝えしましたが、今日は1・2年生の部活動参加者も冬休み中の練習を頑張っている様子をお伝えします。体育館や武道場は冷蔵庫の中にいるように寒いですが頑張っています。外は、さらに風が強くてコンディションが良くない中ですが頑張っていました。冬休みは残すところあと4日となりました。体調をしっかり整えて、宿題をすっかり終了させて、みんな元気に10日始業式の日に登校して再会できることを楽しみにしています。
みなさん明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
さて、中学3年生にとっては、受験を間近に控え、冬休みといってものんびりはできない落ち着かない日々を過ごしているかも知れません。私立高校の受験は12月から始まっていますし、1月から2月が本番です。県立高校入試までも、あと57日を残すだけと迫ってきました。
1月4日の学校では、3年生の学習会に真剣な表情で参加する3年生の姿がありました。家や塾などで頑張っている3年生もいることでしょう。一日一日悔いのないように勉強に取り組んで、きっと希望校への合格を勝ち取ることを願うばかりです。頑張れ受験生!
12月23日(金)に2学期終業式を実施しました。校長の式辞では、2学期のたくさんの対外行事や学校行事で大きな成果をあげ、成長の跡をしっかり残したことに加え、学習面での頑張りも多く見られたので、3学期もさらに充実した取組ができるようにつなげていきましょうとの話をしました。また、各学年代表の生徒発表では、自分達が2学期に残した成果をしっかり分析して述べ、いくつかあった反省点については3学期にきっと改善していきたいとの決意を立派に述べていました。1月10日(火)の3学期始業の日にまた元気に再会しましょう。
本校のあゆり学級では、12月22日(木)に、日本の伝統文化を学ぶ一環として「ゆかたの着付け教室」を講師の先生をお招きして実施しました。はじめに、日本の和服の歴史や種類などについて学んだ後、実際にゆかたを正しく着てみる学習をしました。きれいな生地の和服をはおり、帯を締めると、とてもわくわくしながらも、気持ちが引き締まる思いを体験できました。みんなで撮った記念写真は大切な宝物になりました。
今年行われた第41回全国中学生人権作文コンテスト福島県大会において、兜森はなさん(1-4)が「奨励賞」を受賞しました。これをうけて、昨日20日(火)には、白河人権擁護委員協議会副会長の佐藤正弘様、同人権擁護委員の陣野秀敏様が来校され、受賞者のはなさんに直接賞状と副賞を手渡していただく授賞式を実施しました。受賞おめでとうございます。