今まで担架は保健室で管理されており、緊急事態が発生した場合、教師が保健室から担架をかついで運び対応するようにしていましたが、救急対応がより迅速にできるように各学年のフロアに担架を設置しました。設置器具は用務員さんの手作りで、簡単に取り出せて、しかもしっかりと壁に設置できるような工夫がしてありました。今までには無いアイデアです。色々な要望に対応していただき感謝申し上げます。ありがとうございました。
昨日からの天気予報で、今朝は大雪になるかも知れないと心配していましたが、さほど雪は積もらず暖冬を裏付けるような天気でした。朝早く出勤してみると、用務員さんがすでに学校へ来ていて、階段や玄関先の雪かきをしてくれていました。滑って転倒することが無いように丁寧に竹箒で掃いてくれていました。感謝申し上げます。また、生徒達も雪や寒さに負けず元気に登校し、朝の運動も軽やかに行っていました。
昨年の年末に2年生の34名がオーストラリアの北部(赤道に近いところ)にあるケアンズに、ホームスティを中心とする海外研修に出かけました。昨晩、その解団式が町の文化センターで開催されました。生徒達はホームステイをしたペアで画像を写しながら、楽しかった体験発表を行いました。最後に、一人一人が感想を英語で一生懸命に話す姿を見て、嬉しく感じました。
例年と比べて今期の冬は雪が少ないと感じていましたが、今朝は久々の雪景色となりました。とは言っても、雪かきをしなくても済む量で、労力を費やすこと無く雪景色を楽しむことができました。自転車通学の生徒も元気に登校していました。これから大寒を迎え、大雪の日がやって来るのでしょうか・・・・?
町内に在住し、毎年、1年生に箏の指導をしてくださる平賀先生にお越しいただきました。音楽科では基本的な指導を行っていますが、その補充指導・追指導を平賀先生にしていただきました。平賀先生が演奏している手元をタブレットで撮影し、大きなテレビ画面で見て確認できるように工夫されていました。
今日の6校時は全校で英語のスペリングコンテストに取り組みました。基礎的な英単語、連語、文型のテストです。合格点は80点。授業最初の15分が練習で、残りがテスト本番でした。ひたむきに取り組む姿が立派です。今まで練習を重ねてきた成果を出してください。
3学期始業式から2日目、今日は1年生の音楽の授業研究会でした。授業内容は、和楽器「箏」です。お正月のTVで良く流れていた箏の音、その再現ですのでタイムリーな授業でした。箏の演奏技術はなかなか難しいようで、ビデオを用いて学習していました。どの班にもパソコンが脇にあり、いつでも演奏ビデオを見れるような工夫があり素晴らしく感じました。「初段」の奏法で、右手の「かき爪」「割り爪」、左手の「引き色」「後押し」など見よう見まねで演奏や音色を楽しんでいました。