こんなことがありました!

2023年3月の記事一覧

「お世話になった先生方、さようなら」令和4年度離任式

 本日、ご退職・ご栄転される12人の先生方とお別れする離任式を実施しました。式では、離任される先生方から熱いメッセージをいただき、在校生を代表して、圓谷生徒会長から、お一人お一人の先生に心温まるメッセージを贈りました。門送では、穏やかで暖かな空のもと、一部の3年生や卒業生も集まって、賑やかにお世話になった先生方をお見送りしました。

離任式についてのお知らせ

今年度の離任式について、お知らせいたします。

1 日 時 令和5年3月29日(水)

      午前 9時05分 離任式 開式

      午前10時00分 門 送 開始

2 離任式の参加について

 (1)在校生(1,2年生)~午前8時45分までに、もとの教室に登校します。

    服装は、制服です。シューズと体育館シューズを持参してください。 

 (2)卒業生(3年生)~ 午前8時45分までに体育館で受付をして入場します。

    服装は、制服です。体育館シューズなどを持参してください。

    体育館の後方に参列します。参列の際はスマートフォンの利用はできません。

    屋外での門送にのみ参加する場合には、受付は不要です。

 (3)卒業生(過年度)、保護者のみなさま~体育館の入場をお控えください。
    体育館と勤労者体育館の間の扉を開放しますので、音声をお聴きください。

3 門送(晴天)への参加について

 (1)在校生(1,2年生)~ 昇降口から、来賓駐車場までの間で門送を行います。

 (2)卒業生(3年生、過年度生)、保護者のみなさま
    ~ 10時から来賓駐車場での門送となります。お車は、体育館北側の臨時駐車場に駐車してください。

4 門送(雨天の場合)への参加について                 

 (1)在校生(1,2年生)~ 屋内での門送を行います。

 (2)卒業生(3年生、過年度生)、保護者のみなさま
    ~ 生徒昇降口で門送に参列します。

令和4年度末人事異動による退職・転出教職員のお知らせ

 令和4年度末教職員人事異動により矢吹中学校より12名の退職者・転出者がありましたのでお知らせいたします。

 多年にわたる皆様のご厚情に対し深く感謝申し上げますとともに、今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。

<退職教職員>

 教 諭    鈴木  浩    退職

 教 諭    伊東 祥子    退職

 教 諭    増子 利勝    中島村立中島中学校へ(定年退職・再任用)

 講 師    吉田 直史    西郷村立西郷第一中学校へ(新採用)

<転出教職員>

 教 頭    清水 健一    白河市立白河中央中学校へ

 教 諭    高橋 史歩    須賀川市立第一中学校へ

 教 諭    佐藤 ユカ    浅川町立浅川中学校へ

 教 諭    山田 実加    南相馬市立小高中学校へ

 講 師    長谷川祐介    白河市立東中学校へ

 講 師    鈴木真理子    棚倉町立棚倉中学校へ

 講 師    大髙 佳夫    棚倉町立棚倉中学校へ

 主 査    大塚 友晃    須賀川市立西袋中学校へ

「今年度1年間の成長の跡を確認しました」・・・令和4年度修了式

 本日、令和4年度の修了式を実施しました。まず、1年生168人を代表して藤田ゆりささんが、続いて2年生160人を代表して石井敦己君が、校長から修了証をしっかり受け取りました。引き続き、校長が1・2年生の成長の跡を振り返り、来年度のさらなる成長に期待するとの式辞を述べました。この後、1年生を代表して佐久間蒼太君が、2年生を代表して佐久間心咲君が、1年間の反省と次年度に向けての抱負を書いた作文を立派に読み上げました。最後に、1・2年生全員が校歌を声に出して初めて一緒に歌い、式を閉じました。生徒はみんな立派な態度で式に臨み、厳粛でけじめの気持ちを新たに持てる式となりました。保護者の皆様も、今年度1年間本当にお世話になりました。明日からの春休みは、お子様にとって事故なく過ごし、しっかり充電して新年度のスタートに備える期間としていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

「1年間のボランティア読み聞かせ活動をありがとうございました」

 3月15日(水)は、今年度最後のボランティア読み聞かせ活動となりました。今年度は11回お世話になりました。いつも5名のボランティアの方々にお越しいただくのですが、今日はご都合により4名の方々の参加でしたので、放送委員長がピンチヒッターで1クラス分読み聞かせ役を務めました。終了後、8時20分から校長室で感謝の会を実施しました。生徒を代表して図書委員長がお礼の言葉を述べ、花束を贈りました。また、来年もお願いします!

ハッピーベリー様、活用させていただきました!ありがとうございました。

 本校の矢吹創生学において、3年生6班はハッピーベリー様とコラボして、「やっチュウ青春トマト・smileシェイク」を商品化しました。ハッピーベリー様から売上金の一部をいただき、その使い道について考えてみるよう宿題を与えていただいておりましたが、卒業を前に「まんが日本の歴史」を購入し、図書室に寄贈することにしました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

巣立ちの日・・・ 卒業証書授与式

 3月13日(月)、卒業証書授与式を厳粛な雰囲気の中、無事執り行いました。そして、154名の卒業生は、義務教育の終了の証である卒業証書を一人一人立派に受け取り、中学校を巣立っていきました。これまで一度も在校生と一緒に歌ったことのない本校の素敵な校歌を、中学校生活最後の日にやっと歌うことができて良かったです。式直後の、3年生の心を込めて歌った「遙か」も素敵でした。卒業おめでとう!

「私の命はこうして守られたんだ・・・」震災学習

 3月9日(木)1校時に「震災学習」を実施しました。前の週からの宿題だった12年前の地震発生時や原発事故の影響をどのように乗り越えたのかのかを、当時1~3歳だったのでほとんど記憶にないことを家族などから聞いて作文にまとめてきたことを発表し合う活動です。この中学生の時期だからこそ記憶を新たにすることが目的の一つです。1~3歳の生徒本人にまつわる家族のエピソードを聞くことを通して、実際にあった事実に加え、家族の思いやりや勇気、困難を乗り越えた忍耐力、そして確かめ合った絆などについて、改めて感じてもらうことも別の目的でした。授業の中では、学級担任の経験などを聞かせてもらった学級もありました。以下は、この授業を受けての生徒感想の一部です。「地震はやっぱり怖いと思った」「被害の大きさは人それぞれで随分違うものだと思った」「みんな、親や親戚、保育園の先生などに守ってもらったり、助けてもらったりしながら震災を乗り越えたことが分かりました」「親は当時、私たちを守ることに必死で、私は今でも感謝している」「あらためて大変なことだったなと思いました。次は私が助けてあげたいと思いました」「もっと親にちゃんと聞いてくれば良かった・・・」

 生徒は、友達同士のエピソードを紹介し合うことで、いろいろなことを感じたようです。あらためてご家庭でも話題にしていただけたら良いのではないかなと思っています。

同窓会入会式

 3月8日(水)5校時に、3年生は本校体育館において同窓会入会式を実施しました。会ではまず、坂路まり同窓会長様からご挨拶をいただきました。ここでは、「コロナ禍を通じて学んだ個人個人の『価値観』の違いを尊重し合って、これからも良い人間関係を築きつつ生きていってほしい」とはなむけのお言葉をいただきました。次に校長からのお祝いの言葉を聞いた後、坂本駿君が誓いの言葉で「これからもしっかり学び続け、社会に貢献できる人になっていきます」と立派に述べました。続いて、大場璃奈さんが坂路会長様から記念品を受け取りました。記念品は、3年生全員の集合写真をプリントしたフォルダーです。保護者の皆様もぜひご覧ください。