3年生は、本日より夏休み中の学習会を開始しました。午前中学校の涼しい教室を開放し、スクール・サポート・スタッフの真壁淳子先生が常駐してサポートしてくださいます。本日は11名の参加がありました。夏休み中から受験勉強を頑張っている姿は素晴らしいです。
本日、第17回矢吹町少年の主張大会がKOKOTTOで行われ、本校から選抜された以下の9人の生徒が発表しました。
◎鈴木 愛桜さん(1年) 題名「戦争はなんのためにあるのか」
◎円谷 成君(1年) 題名「大好きな生き物たち」
◎小川 凜さん(1年) 題名「理想の未来へ近づくために」
◎鈴木さくらさん(2年) 題名「叶えたい夢」
◎渡邊 倖希君(2年) 題名「食品ロスを減らして世界を救え」
◎二階堂結愛さん(2年) 題名「吹奏楽と音楽」
◎藤井 彩羽さん(3年) 題名「夢と可能性」
◎添田 悠月さん(3年) 題名「大切なこと」
◎中島 大翔君(3年) 題名「良い仕事、悪い仕事」
みなさん堂々とした発表ぶりで、しっかり自分の考えを主張し、気持ちを伝えることができており立派でした。審査の結果、最優秀賞に添田悠月さん、優秀賞に藤井彩羽さんと中島大翔君が選ばれ、他の発表者は佳作となりました。おめでとうございます。表彰の後に、審査員を務めた大杉教育長様から、講評として、それぞれの発表の優れていたところと励ましのお言葉をいただきました。最後に、全員で記念撮影をして終了となりました。
なお、今回は審査の最中に特別に時間を設定していただき、過日行われた校内ビブリオバトルで1位となった黒澤舞奈さん(3年)が当日の発表を再現しました。聞き入っていた観客の方々から笑いをとるなど、ビブリオバトルの興味深さを知っていただく機会となりました。
7月17日に行われた校内ビブリオバトル・ファイナルでバトラーとなって登場した生徒が紹介した6冊の本が、矢吹町図書館長様の計らいで、昨日26日に特設コーナーが設置されて展示されています。もちろん借りることが可能です。「この夏休みに読んでみたい!」と思っているみなさん、図書館へ急げ~。
今年の中体連県大会には、サッカー部、女子バスケットボール部、男女卓球部、剣道部、バドミントン部、水泳部が出場しました。ほとんどの参加選手、チームが自己ベストを出したり、1勝以上あげたりとよく頑張っていました。上位入賞などの結果は以下のとおりです。
◎卓球競技 男子シングルス 1位 向尾 幸村君(2年)・・・8月2日に行われる東北大会出場「おめでとう!」
◎卓球競技 男子団体 3位
◎サッカー競技 3位
本校のALTであるジョン・ウォーレス先生は、この7月いっぱいで矢吹中学校を退任されることになり、終業式の後にお別れの会を実施しました。会では、校長がジョン先生を紹介、ジョン先生がお別れのことばを英語と日本語で述べた後、全生徒を代表して生徒会長の三村優奈さん(3年)が英語で送別のことばを述べました。ジョン先生はいったんはアメリカはアラスカ州の故郷に帰りますが、また矢吹町に戻ってきて、別の仕事に就く予定だそうです。学校を離れられるのはさみしいですが、また町中で会うことがあったら元気に挨拶しましょう。
19日(金)に1学期の終業式を実施しました。1学期は71日間でしたが、生徒の数々の成長の跡が見られ、収穫の多い学期だったと思います。体育祭、期末テスト、矢吹創生学の探究学習、ビブリオバトルでは、生徒の一生懸命に取り組む姿が見られ、矢吹中学校ならではの活動を通して、確実に多くのことを学び、身に付けることができたと確信しています。また、陸上・総合・水泳の中体連の大会、吹奏楽コンクールなどでの生徒がもっている能力を精一杯発揮して見せてくれたパフォーマンスはとても素晴らしかったです。終業式の校長式辞では、「これらのことを自信にして、また、反省点を改善できるように、2学期以降の学校生活をさらに充実させていきましょう」と話しました。式では、学年代表の円谷アンジー君(1年)、吉田梨乃さん(2年)、藤田ゆりささん(3年)が、「1学期の反省」についてそれぞれ立派に発表してくれました。夏休みは、健康で安全に過ごし、また8月20日の始業式の日に全員で元気に再会しましょう。
今週17日(水)に、各学年から2名ずつ合計6名のバトラーの発表による第1回校内ビブリオバトルを実施しました。審査の結果、以下の3人が上位入賞者となり、1位の黒澤さんは、8月31日に行われる県南大会に学校代表として参加する予定です。発表生徒、運営した図書・放送委員会の生徒、良く聴いて投票した生徒、全ての生徒がそれぞれの立場で大変良い態度で参加し素晴らしい1回目の会となりました。
◎第1位:黒澤舞奈さん(3年) 紹介本「変な家」
◎第2位:吉田 哲君(3年) 紹介本「スイッチ」
◎第3位:小林澪音さん(2年) 紹介本「全ての恋が終わるとしても」
11日(木)学校保健委員会終了後、吹奏楽部が県吹奏楽コンクール県南支部大会に出場する激励会を実施しました。会では、生徒会長の三村優奈さん(3年)や校長からの激励のことばの後、吹奏楽部部長の曲山美優さん(3年)のお礼と決意表明が立派に述べました。そしていよいよ、課題曲「シネマ・シメリック」と自由曲「フロンティア・スピリット」が演奏されました。最後に、全校生で吹奏楽部全員に激励の拍手を送り激励会は終了しました。
12日(金)のコンクール本番では、見事「金賞」を獲得し、8月4日(日)に行われる県大会への出場権を得ることができました。おめでとうございます。県大会でも素晴らしい演奏を披露してきてください。
18日(木)に実施した委員会では、まず、保健委員会の生徒が、年度初めの健康診断の結果を分析して本校生徒の発育状態・健康状態について発表しました。その後、郡山ヤクルト販売株式会社食生活アドバイザーの村越梢様に、体や心の健康を保つためには腸の健康を保つことが大切であることを、正しい生活習慣や食生活、便の観察を続けるなどの視点からお話していただきました。さらに、学校歯科医の樋口暁人様から歯科検診の結果を踏まえて、フッ化物洗口の結果むし歯は減っているが、歯周病が増えているので注意をとの話をいただきました。最後に、生徒を代表して吉田聖さん(3年)がお礼の言葉を述べて、会は終了しました。
3年生は社会科「公民」の授業で、国民には社会生活を支えるために三つの義務を果たさなければならないことを学びます。その三つの内「納税の義務」に関わる税金について学ぶ租税教室を11日(木)に実施しました。講師として税理士の水田真和様(矢吹町)、遠藤 徳様(白河市)をお招きしました。税金にはどのような種類があったり、どのように使われたりするのか、また、そのため納税がどれほど重要なことなのかなどについて学びました。