昨日開催された福島県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議において、福島県内の感染状況が「ステージⅢ」相当であるとされたことから、県内の各学校ではより危機意識を高め、感染症対策を行うよう県教育委員会から通知されました。矢吹町教育委員会を経て本校にも伝えられました。本校としましても校内でクラスターが発生しないよう感染症対策をさらに徹底してまいります。どうぞ生徒・保護者及び地域の皆様もご協力をお願いいたします。下記に県教育委員会からの通知で一部抜粋したものを掲載しますのでご確認ください。
記
1 対象期間 令和3年1月13日(水)から2月7日(日)まで
※終了期日が変更になる際は、改めて通知する
2 対象期間における対応
(1)感染リスクの高い学習活動にについては、停止すること。
例としては、家庭科の調理実習など
(2)緊急事態宣言対象地域への不要不急の往来は自粛すること。
(3)宿泊を伴う学校行事、合宿、遠征等は停止すること。ただし、全国大会、東北大会及び県大会での宿泊は可能とすること。
(4)部活動における感染症対策
① 感染リスクの高い活動を除いて実施すること。
② 活動前後に生徒同士で食事をすることは控えるよう指導すること。
③ 他校との練習試合や合同練習会は停止すること。
(5)各学校における感染症対策の状況について、チェックリストを活用して改めて確認の上、対策を徹底すること。
(6)学校内における感染症対策について
① 健康観察の徹底
・登校前の検温等や登校後における健康観察を徹底すること。
・生徒の同居する家族に発熱等の症状が見られる場合も出席停止の措置をとること。
② 給食時の対応
・飛沫を飛ばさないよう、対面にしない。大声での会話を控える等を徹底し、食事後の歓談時には必ずマスクを着用すること。
③ 換気・清掃等の徹底
・冬季においても換気を行い、日々の清掃活動を徹底すること。
④ 差別・偏見・中傷の防止
・感染者や濃厚接触者について、差別・偏見や中傷を防止するための啓発を図ること。
(7)学校外における感染症対策について
① 生徒同士の会食やマスクを外しての会話など、感染リスクの高い行動を自粛するよう指導すること。
② 不要不急の外出や外泊などを自粛するよう指導すること。