こんなことがありました!

2022年8月の記事一覧

矢吹創生学の一つの在り方・・・”魔法のシェイク"誕生まで

 本校では、総合的な学習の時間に『矢吹創生学』という「矢吹町のよりよい未来の在り方について考える」学習活動に取り組んでいます。

 今回は、その中で3年生の大テーマ:地域産業、中テーマ:飲食業について取り組んでいる班の活動状況を紹介します。

 7月13日(水)に矢吹町で色々な分野でお仕事をされている方々を講師にお招きして、自分達が取り組もうとしている分野の事業内容を知るとともに、自分達が取り組もうとしているテーマを決定するにあたりアドバイスをいただくという学習をしました。今回紹介する班は、ハッピー・ベリーさん(矢吹町)の社長様を講師にお招きしました。その中で、矢吹町で多く生産されているトマトやキュウリなどを使って、ハッピー・ベリーさんで商品を作れないかとの話になりました。「えっ!?トマトやキュウリなんかでスイーツできる?」と、私は側でハラハラしながら聞いていましたが、社長様は「何とかやってみましょう。本物の商品を作ります!」ときっぱりおっしゃってくださいましたが・・・。

 果たして、8月上旬にハッピー・ベリーさんから連絡があって、「試作品ができあがったので、8月26日(金)に試食会をしましょう」ということになりました。

 この日の放課後、この班の3年生が訪ねると、さっそく試作品を持って、ハッピー・ベリーさんの宣伝用の写真撮影。

 

 写真撮影の後、いよいよ試食です。実は、今回お邪魔した6人の生徒のうち男子3人がトマトが苦手・・・。でも食べてみたら「トマトじゃないみたい」「美味しい」とみんな笑顔に。私も「確かにトマトだ!」と「でもトマトがスイーツになれっこない!!」の2つの考えが行ったり来たりで味覚とトマトの味の既成概念が混乱し、これまで味わったことのないような動揺と感動の渦の中で頭の中が真っ白に・・・。慌てて食べ始めてしまったシェイクの姿を写真に撮る始末。

 食べながら、ハッピー・ベリーさんから商品開発における工夫と苦労話をお聞きしました。やっぱりキュウリは当初から諦めたそうです。この頃には、もうみんな完食。

 さて食後、ハッピー・ベリーさんから提案。「商品を売るので、商品名を考えてください」とのこと。よーし考えるぞぉ~。でもなかなかアイディアが思い浮かばなくて苦労していると、いろいろアドバイスをくださいました。

 少しずつアイディアも出るようになってきたぞ。もう少しだ。

 

 そして、ようやく完成!「やったー!」パチパチパチ。

 その名前は・・・

  ヤッチュウ・セイシュン・トマト=スマイル・シェイク

です。僕達・私達が関わって、地元産の食材を使ったという思いを全部込めました。実際に、8月31日(水)からお店で売り出すそうです。トマトの在庫次第ということですが、10日~2週間ほどの限定販売になるとのことです。今日は、ここまで。ありがとうございました。

 さて、週が明けて29日(月)、学校のお昼の放送で「僕たちが関わってできあがったヤッチュウ・セイシュン・トマト=スマイル・シェイクが明後日から発売されます。ぜひ、味わってみてください。」と宣伝活動も行いました。3年生から出たアイディアで、たくさんの人に味わって喜んでもらえるといいですね。

 

 

tbc・TUFこども音楽コンクール福島地区大会参加

 8月28日(日)喜多方プラザで、tbc・TUFこども音楽コンクール福島地区大会が行われました。本校の吹奏楽部も参加し、夏休みの練習の成果を堂々と発揮しました。結果は優良奨励賞をいただきました。無観客開催のため、会場で演奏を聴くことはできませんでしたが、楽器の運搬をお手伝いいただいているお父さんやお母さん方は、しっかり舞台袖で聞いていましたよ。いつもお手伝いありがとうございます。

東西しらかわ中学校英語弁論大会参加

 本日、矢吹町文化センターにおいて東西しらかわ中学校英語弁論大会が行われました。本校からは2名が参加し、暗唱の部では三村優奈さん(1年生)が"The Wisest Man in the World"という作品を、創作の部では二瓶果歩さん(2年生)が"The Tsukamidori Festival"と題した作文を発表しました。2人とも夏休みに毎日のように家や学校で練習してきた成果を十分に発揮し、大変堂々とした発表ぶりで立派でした。

 

東西しらかわ中学校音楽祭(合唱の部)参加

 本日、白河文化交流館コミネスにおいて、東西しらかわ中学校音楽祭(合唱の部)が行われ、本校の特設合唱部員15人も元気に参加しました。課題曲「リプレイ」と自由曲「みやこわすれ」を透き通った歌声でしっとりと歌い上げ、練習の成果を十分に発揮できました。素敵な発表でした。

「駅伝競走大会・英語弁論大会・合唱コンクール」の激励会実施

 本日の始業式の後、駅伝競走大会・英語弁論大会・合唱コンクールに出場する生徒の激励会をランチルームからリモートで実施しました。英語弁論大会と合唱コンクールに出場する生徒については、練習もかねて発表の様子も配信しました。最後に生徒会長の有松映柊君が「夏休みに人一倍頑張ってきた練習の成果を遺憾なく発揮してきてください」と激励の言葉を述べました。本番でも練習の成果を出し切って頑張ってください。

2学期無事にスタート「実り多い2学期にしましょう」

 夏休みに大きな事故もなく、本日2学期の始業式を迎え、ほとんどの生徒が元気に登校して「体が大きくなった」「ずいぶん日焼けした」「受験生らしい表情になってきた」姿を見せてくれました。

 始業式は、新型コロナウイルス感染防止対策として、ランチルームから関係者の映像を配信し、全校生徒は教室で映像を見るというリモート形式で実施しました。式では、校長から「コロナ感染に気をつけながら、多く予定されている学校行事を成功させ、学習活動も充実させながら、実り多く、大きく成長できる学期にしましょう」と話をさせていただきました。また、学年の代表生徒(一人欠席)が「2学期の抱負」の作文を立派に発表しました。

全国大会(卓球)の結果

 8月21日(日)、北海道苫小牧市で全国中学校卓球大会女子シングルスが行われました。矢吹中の1回戦の相手は、京都府の選手でした。前評判でも強いといわれていた選手相手に善戦しましたが、惜しくも敗れてしまいました。残念ではありましたが、全国の高いレベルで試合ができたことは、良い思い出でもあり今後に大きなプラスになることと思います。夏休みは県大会から始まり東北大会、全国大会と上位大会が続き大変でしたが、本当にお疲れ様でした。

全国大会(陸上競技)最終日の結果

 本日、全国中学校体育大会陸上競技の最終日を迎え、本校からは男子4×100mリレーのチームが、12:15からのB決勝(予選タイムで9位から16位までのチームが出場)に出場しました。結果は、これまでのチームベストタイム43秒11をたたき出し、2位となりました。全国大会というレベルの高い場で、素晴らしい力を発揮して立派でした。

全国大会(陸上競技)本日の結果

 福島で開催されている全国中学校陸上競技選手権大会に、矢吹中学校から3年女子100mの予選に出場しました。結果は、自己ベストを更新しましたが、残念ながら決勝進出はなりませんでした。しかし、全国大会の大舞台で、自己ベスト更新というすばらしい大記録を出すことができたのは、これまでの練習の賜物だと思います。明日は、共通男子4×100mRのB決勝に出場します。この大会最後の出場種目となりますので、おもいっきりがんばってほしいと思います。

 また、明日から北海道の苫小牧市で始まる全国中学校卓球大会に出場する選手も出発しました。夏休みの思い出の大きな1ページになるよう、がんばってほしいと思います。

全国大会(陸上競技)結果

 福島市のとうほう・みんなのスタジアムで行われている全国中学校陸上競技選手権大会は、競技の2日目を終えました。矢吹中からは、2種目に出場しました。共通男子200m決勝では、見事5位入賞を果たしました。全国の高いレベルの中、とてもすばらしい結果でした。共通男子4×100mR予選では、惜しくも入賞圏内には残れませんでしたが、21日(日)に行われるB決勝(9位~16位決定戦)に進みました。いよいよリレーも最後のレースになると思います。自分たちの力を十分に発揮し、最後まで全力で走りきってほしいと思います。また、20日(土)には、3年女子100m予選が行われます。悔いのない走りとなるようがんばってください。まだまだ矢中生のがんばりを応援しています。