こんな事がありました

カテゴリ:今日の出来事

稲刈り(5年生)

 10月27日(水)の5校時目に5年生が稲刈りを行いました。

 6月7日(月)に田植えをしてから約5ヶ月。菅野さんや農青連の方々に水の管理や除草等を行っていただいたおかげで、田んぼには、たわわに実った稲穂が頭を垂れていました。

 菅野さんにあいさつをして稲刈りがスタートしました。

 3人が1組となって、それぞれ菅野さんや農青連の方々にかまの使い方を教えていただきながら稲刈りを行いました。

 稲刈り中は、「ライスマン」の話題で盛り上がりました。

 また、学習発表会の劇中に出てきた「疲れる」「腰が痛い」など、手作業の大変さを実感することができ、貴重な体験となりました。

 稲刈りが終わると、隣の田んぼで作業していたコンバインを見に行きました。

 ここでも、学習発表会で話題となった「コンバイン」を実際に見て、「コンバイン、スゲー」と、みんな大興奮でした。

 学校に戻ると、バケツ稲の収穫を行いました。

 今後は、バケツ稲で収穫した稲穂をどうやって脱穀したり、精米したりするか調べていく予定です。

【収穫の喜び】

初任者研修の授業研究会(5年生)

 10月27日(水)の2校時目に、道徳の授業研究会を行いました。

 今回は、初任者研修の第4回目の授業研究会でした。

 授業は、規則の尊重「セルフジャッジ」について考えました。

 「きまりは何のためにあるのですか?」という問いから始まりました。それに対しては、「安心させるため、けがをしないため、危険にさらさないため」などの考えが出されました。

 次に、セルフジャッジでサッカーを始めたところ、セルフジャッジといいながらも、ルールを無視するようになり、楽しくなくなったという内容の資料を読みました。

 教師の発問に対し、子どもたちが自分の考えをワークシートに書き、発表し合う形で授業が進みました。

 授業の最後に、「きまりは、何のためにあるのですか?」という最初と同じ問いを子どもたちに投げかけたところ、「きまりは、もめごとにならないように、楽しく遊ぶ、楽しくゲームをする」といった考えに変わってきました。

 子どもたちは、問いに対して自分なりの考えをもち、それぞれの考えを共有しながら授業を進めることができました。

 今回の学びを、ぜひ、普段の生活の場面で生かしてほしいと思います。

町探検の発表会(2年生)

 10月26日(火)の5校時目に、2年生の生活科の授業を見に行きました。というのも、9月15日(水)に行った「町探検(澄江寺、中村屋呉服店、御霊神社)」の学習の成果を、校長先生に発表するということで、お呼びがかかったのです。

 3つの班の発表を聞きましたが、どの班も見学に行って「見てきたもの」「インタビューしたこと」「インタビューの答え」などを詳しく発表していました。また、発表原稿を準備したり、班の中での役割分担を決めたりして、何回も練習したことがよく分かりました。

 素晴しい発表だったので、1年生にも聞いてほしいと思いましたが、「校長先生に聞いてほしい」という2年生からのリクエストだったので、「校長冥利に尽きるな」とうれしくなりました。

食育の授業(6年生)

 10月26日(火)の4校時目に6年生が食育の授業を行いました。善郷小学校の栄養士、佐藤先生にご指導いただきました。

 「1食分の献立を考えてみよう」ということで一人一人テーマを決めて1食分の献立を考えました。

 給食のメニューを参考にして、5大栄養素がバランスよく摂れるようメニューを考えましたが、かなり苦戦していました。

 ところが、タブレットを出して調べ始めた子がいました。

 日常的にタブレットを使っている証拠です。苦戦しながらも佐藤先生や担任のアドバイスのおかげで自分のテーマに合ったメニューを作ることができました。

 5年生同様、ぜひ、家で実践してみてほしいと思います。

 これで、全学年の食育の授業が終了しました。ご指導いただいた善郷小学校の栄養士、佐藤先生、ありがとうございました。

食育の授業(5年生)

 10月26日(火)の3校時目に5年生が食育の授業を行いました。善郷小学校の栄養士、佐藤先生にご指導いただきました。

 「お弁当のメニューを作ろう」ということで一人一人テーマを決めてお弁当のメニューを作りました。

 お弁当作りのポイントは、「お・い・し・そ・う」です。

  「お」・・・大きさぴったりのお弁当箱(750mL程度)

  「い」・・・いろどり良くつめる

  「し」・・・主食・主菜・副菜、バランスよく

  「そ」・・・それぞれの調理法

  「う」・・・動かないように

 一人一人がお弁当作りのポイントを意識して、おいしそうなお弁当のメニューを考えていました。

 今回の学習を生かして、実際に、家でお弁当を作ってみてはどうでしょうか。

 全て一人で作ることは難しいと思います。例えば、メニューを決めて買い物をしたり、一品だけでも作ってみたり、お弁当に詰めるのを手伝ったりするなど、やり方はいろいろあると思います。

 ご家庭でお子さんと相談してみてください。