光南高校との連携町内ウごみ拾いボランティア活動は今回で3回目の実施となりました。実施日の先週20日(土)は、今にも雨か雪が降り出しそうな曇り空の天気でしたが、矢吹中学校3年生生徒26名と教員4名、光南高校生徒27名と教員3名が参加して、元気に活動しました。JR矢吹駅東口を起点として、3つのコースに分かれて、矢吹町内の清掃活動をしました。活動中、町中の方々からお声かけをいただいたりして励まされながら1時間30分の活動をやり切ることができました。参加生徒は、「町をきれいにできて気持ちよかったです」とか「高校生と交流の機会が持てました」などとの感想を言ってくれました。生徒の町を理解し大切にする心を育むためにも来年度以降も実施したいと思います。
中学校の音楽の授業では、「我が国の伝統音楽の良さを味わい、愛着が持てるようになること」を目的として、和楽器を演奏する学習活動を実施することになっています。矢吹中学校では、箏(十三弦の琴)について学び、演奏してみる授業を実施しており、今週16日(火)に1年1組の授業から始まりました。特別講師として平賀優子様をお招きし教えていただいています。わずか2時間の授業ではありますが、授業の終わりには「さくら さくら」をみんなでそろえて演奏できるぐらいに上達しており、生徒の能力に驚かされます。本校では、一人一台(箏は本当は「〇面」と数えるようですが…)割り当てて練習できる台数がそろっているところが何よりも恵まれています。来週・再来週と1年2~4組の授業で実施する予定です。
3学期は、1月9日(火)に無事スタートすることができました。始業式では、校長式辞で「東日本大震災を経験した私たちだからこそ、能登半島地震の被害者の方々に思いを致し、日常生活のありがたみをかみしめながら一日一日を大切にして、将来役立つ知識・技術を得るよう勉強を積み重ね、周りの人たちと理解し合い協力し合うことができる資質を身に付けられるようにしましょう」「3学期は、現在の学年の総仕上げを成し遂げる大切な学期です。健康に生活を続けながら、しっかり成長を遂げ、4月からの新しいスタートにつなげられるように頑張りましょう」と話しました。このあと、各学年の代表生徒が3学期の抱負を立派に述べました。
本日2学期終業式を迎え、今日までの82日間を滞りなく無事に終了させることができました。2学期は、生徒も楽しみにしていた行事が多く実施された学期でした。音楽祭(合唱・合奏)、県南駅伝大会、新人総合体育大会、アンサンブルコンテストなどの対外的な行事に加え、修学旅行、学習旅行、職場体験学習、春蘭祭などの学校行事では、喜んだり、悲しんだり、悔しがったり、楽しそうだったり、感動したりと、生徒にとって心の豊かな成長の面で貴重な経験を多く積み重ねられた学期となりました。特に、吹奏楽部の全国大会に出場し好成績をあげた実績は、矢吹中学校に新たな歴史を刻みましたし、生徒達にとって誇りと自信を高めることにつながりました。3学期も、普段どおりの学校生活を維持することができるように、今後とも皆様のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。結びになりましたが、本年も大変お世話になりました。皆様にとりまして幸多い新年を迎えられますようお祈りし、本年最後のあいさつとさせていただきます。
今週18日(月)に、矢吹中学校の冬の風物詩であるイルミネーション点灯式を行いました。本校では、校舎中庭に、12月から2月までの間、電飾のイルミネーションを点灯させることがここ数年の恒例となっており、11月28日(火)に3年生全員が参加して思い思いに楽しそうに電球を飾ってくれました。冬の間、暗くなってからの時間帯は、きれいな電飾の飾り付けが、私たちの心を温めてくれます。
本日、今年度の「第42回全国就学生人権作文コンテスト福島県大会」において奨励賞を受賞した野田栞菜さん(1年)の表彰式を行いました。表彰式には、矢吹町人権擁護委員の小針啓幸様が来校され、賞状を授与してくださいました。2・3年生からも多くの応募がある中、1年生ながら受賞して立派でした。おめでとうございます。
今週13日(水)にJA東西しらかわから代表理事組合長の菊池教夫様、矢吹中央支店統括支店長の片野平様他2名の職員の方々が来校され、また、矢吹町教育委員会教育長大杉和規様、教育次長兼学校教育課長佐藤豊様の立ち会いのもと、本校3年生に「合格祈願満点米」を贈呈していただきました。このお米は、JA東西しらかわのブランド米「みりょく満点米」(コシヒカリ)で、棚倉町の山本不動尊で合格を祈願していただいたものです。生徒に一人につき1㎏いただきました。この贈呈式では、各学級の学級委員長5人が代表して参加し、さらにその5人を代表して熊田美優さん(3-2)がお礼の言葉を述べました。3年生一人ひとりには15日(金)配付し、家に持ち帰ってもらいます。ぜひご家庭でもこのことを話題にしていただき、ブランド米を味わってください。そして、3年生全員それぞれが受験先での合格を果たしてほしいと願っています。JA東西しらかわ様、ありがとうございました。
本日午後、三神小学校と矢吹中学校との連携ボランティアごみ拾い活動を実施しました。午後1時30分より1時間半かけて、中学校から町役場前、ビバホームさん前、ヨークベニマルさん周辺、JA東西しらかわ矢吹中央店さん前をコースとして実施ました。三神小学校からは、児童5名、保護者4名、東城校長先生、佐藤教頭先生、矢吹中学校からは1・2年生生徒19名と山本教頭、校長の総勢32名で実施しました。思ったよりゴミが多くて拾うのが大変でしたが、みんな熱心に活動しました。町内外の多くの方々が通る道が「きれいになった」と感じてもらえたらうれしいです。参加者全員もすがすがしい気持ちで終了できました。
今年度国税庁が実施した「中学生税についての作文コンクール」において本校の喜多山莉帆さん(2-2)が、「東北地区納税貯蓄組合連合会会長賞」を受賞しました。東北地区で2位という大変素晴らしい成績での受賞です。この表彰のため7日(木)に白河税務署長の五傳木達夫様が来校され、喜多山さんに直接賞状と副賞を手渡してくださいました。喜多山さんも「ありがとうございました。また、あらためて税の大切さについて考えてみるきっかけにしたいと思います。」とお礼の言葉を伝えました。受賞おめでとうございます。
今週7日(木)に、学校運営協議会第4回中学校部会を実施しました。今回も委員の方々に授業の様子を参観していただいたり、学校の2学期の教育活動について説明させていただいたりした上で、学校運営に関わる様々なご意見をいただきました。進路指導、キャリア教育、学校行事の事前・事後指導、地域連携の在り方等について、忌憚のない具体的なアドバイスをいただきました。委員の皆様ありがとうございました。
3年生は、6日(水)に家庭科の授業として、「妊婦体験学習」を実施しました。妊婦体験用ジャケットを身に付けて歩いてみたり、腰掛けてみたり、寝転んでから起き上がってみたり、靴下を脱いだりはいたりしてみたり、階段を上り下りしたり、また、乳児の人形を使っておむつの交換をしたりしてみました。自分が、産み育てられた苦労を味わい、想像しながら学びました。ご家庭でも3年生の体験を話題にしてみてください。
今週5日(火)に新入生説明会を実施しました。来年の春に矢吹中学校に入学予定の6年生の児童とその保護者の方々に参加していただきました。6年生の児童は、全体で中学校生活について説明を聞いたり、中学1年生の授業を参観したり、放課後の部活動の様子を見学したりしました。保護者の皆様にも中学校生活について説明させていただいたり、準備していただきたい内容についてお伝えさせていただいたり、校舎内を自由に見学していただいたりしました。6年生と保護者の皆様には、期待を膨らませ、不安を軽減できる機会になれば何よりでした。6年生のみなさんの笑顔での入学を心待ちにしていますよ!
本校の生徒会環境美化委員会の生徒は、11月20日(月)の活動の時間に、校舎周辺の花壇にパンジーの花植えを行ってくれました。お陰で校舎の周りが色とりどりの花に囲まれ、冬景色の中に華やかさを感じられるようになりました。冬の寒さや雪にも耐えて咲き続け、私たちの目を楽しませてほしいです。ご来校の際には、ぜひご覧ください。
本校では、認知症の人とその家族への応援者である認知症サポーターを全国で多数養成して、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指そうとする認知症サポーターキャラバンの活動を理解し参加することを目的として、毎年1年生を対象として「認知症サポーター養成講座」を実施しています。今年度も矢吹町社会福祉協議会のご協力の下、講師をお招きして11月24日(金)と29日(水)の2回にわたって実施しました。1回目は「認知症を理解しよう!」と題した講演を聴いて認知症とはどのようなものなのかを理解しました。2回目には、講師の方々の認知症の方とその家族の会話の寸劇(ロールプレイ)を見て、認知症の方の気持ちになって考えたり、周りで支える者としてどのような行動をとるべきかを考えたりするグループ討議を通して学びました。1年生は、2回にわたる養成講座を修了して、サポーターとしての証であるオレンジリング(ブレスレット)をいただいて少し誇らしそうでした。
本校の吹奏楽部は、19日(日)に千葉県館山市で開催された「第12回日本学校合奏コンクール2023 グランドコンテスト全国大会」中学校の部に出場し、見事「金賞」を獲得しました。当日全国の各地区の代表校33校が集う中で、優秀な発表をした11校の中に選ばれました。演奏順番が8番目ということで朝からの準備が大変でしたが、本番では練習の成果を十分に出し切る素晴らしい演奏を披露してくれました。吹奏楽部員34名は、矢吹中学校の歴史に新たな1ページをしっかりと刻んでくれました。また、今回の全国大会出場にあたっては、矢吹町当局から多大なる支援をいただくとともに、JA東西しらかわ様、丸永運送様(矢吹町)からも多大なる激励金もいただいておりました。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
本日、来年度の生徒会本部役員選挙立会演説会・投票を行いました。念のためのインフルエンザ感染防止対策として、リモート形式で実施しました。立候補者と応援者の演説は、パソコン室から各教室に配信して行い、投票所は、各学年の空き教室を利用して行いました。立候補者と応援者の演説は大変立派にできました。各教室の生徒も真剣に聞いて、その後の投票も整然と行っていました。結果は、明日発表されます。
「百花繚乱の笑顔を咲かせて思いを伝える春蘭祭」をテーマに掲げた今年の学校祭「春蘭祭」は、無事成功のうちに終了させることができました。生徒達は、一人一人個性を表現した花として立派な発表の姿を見せてくれましたし、友達や先輩・後輩が表現した思いを互いに尊重して受け止めようとする参加態度を保ちながら、貴重な時間を共有することができたものと感じています。また、保護者の皆様も多数来場していただいた上、学年ごとの入れ替え制にもスムーズに対応していただき大変ありがとうございました。感謝申し上げます。ぜひ、ご家庭でも当日のお子様達が頑張ろうとしていた姿を話題にして、春蘭祭の時間を振り返っていただければと思います。
春蘭祭について、ご案内いたします。
<1>予定どおり、21日(土)に開催いたします。
<2>感染症対策のため
① 各家庭1名の入場制限があり、学年ごとの保護者の入れ替えがあります。
※発表学年の保護者以外の方は入場できません。
② インフルエンザが流行しているため、必ずマスクを着用して下さい。
体調面などに不安がある場合は、参観をお控え下さい。
③ 入り口に検温機を設置しておきますので、ご活用ください。
<3>発表内容を一部変更したことにより、日程に変更があります。
事前のお知らせよりも、時間が早まっていますので、ご注意下さい。
※1年生~20分、2年生~1時間20分、3年生~40分早くなりました。
[第一部]1年生の保護者の方、各家庭1名が入場できます。
・開祭行事 8:40~ 9:10
・1年生合唱コンクール 9:25~10:15
・審査発表、表彰 10:30~10:40
[第二部]2年生の保護者の方、各家庭1名が入場できます。
・2年生合唱コンクール 11:00~11:50
・審査発表、表彰 12:05~12:15
[第三部]3年生の保護者の方、各家庭1名が入場できます。
・3年生合唱コンクール 13:25~14:15
・3年生学年発表 14:30~15:00
・審査発表、表彰 15:00~15:10
・閉祭行事 15:10~15:30
<下校予定時刻> 1、3年生~15:55ころ
2年生~16:30ころ
今週12日(木)に、第77回福島県下小・中学校音楽祭(第2部合奏)が白河文化交流館コミネスで開催され、本校吹奏楽部も参加して天野正道作曲「『GR』よりシンフォニック・セレクション(中編成版)」を、一層磨きのかかった演奏で披露しました。5人の審査員による審査結果は、参加22校のうち1位という最高の評価をいただき、「最優秀賞」を得て、見事全国大会出場の切符を獲得しました。第12回日本学校合奏コンクールの全国大会は、11月19日(日)に千葉県館山市で開催されます。たくさんの全国からの中学校が参加する中で、矢吹の地で培った演奏力を思う存分披露してきてくれることを期待しています。3年生の皆さんの最後となる演奏が一層素晴らしいものになりますように。
本校の吹奏学部は、2日(月)白河文化交流館コミネスで開催された「東西しらかわ中学校音楽祭(第2部合奏)」に出場し、これまでの練習の成果を十分に発揮して素晴らしい演奏を披露し、見事県大会出場権を獲得しました。おめでとうございます。県大会は、来週12日(木)に同じくコミネスを会場に開かれます。