こんな事がありました

2021年7月の記事一覧

第3回校内授業研究会(3年生)

 712日(月)、5校時目に第3回校内授業研究会を行いました。

 今回は、6年生、2年生に続く3回目。

3年生の総合的な学習の時間を本校の先生方が参観し、授業後、その授業について事後研究会を行いました。

今回は、6年生の授業研究会で講師をお願いした福島大学の宗形教授が講師として来校し、ご指導をしていただきました。

3年生では、「矢吹マップすごろくを作って、矢吹のステキを発信しよう。」という学習をしています。

子どもたちが「矢吹マップすごろく」で紹介したいと思うたくさんのモノ、コト、人の中から、実際にマップすごろくにのせるものを選ぶという授業でした。

たくさんのモノ・コト・人をテキストマイニングで可視化し、「矢吹町にしかないもの」という視点で分けていきました。

 担任と子どもたちによる活発な意見交換が素晴しかったです。

 授業後の事後研究会では、3年生が落ち着いて学習していること、様々な視点から発想する力が身についていること、それは、1・2年生の生活科で自由な発想のもと、多様化活動を積み重ねてきた成果であること等、宗形教授によい評価をたくさんしていただきました。

 3年生が作る「矢吹マップすごろく」、どんなすごろくができあがるか楽しみです。

総合的な学習の時間の打ち合せ(6年生)【地域学校協働活動】

 7月9日(金)の放課後に、6年生の総合的な学習の時間について、「地域学校協働活動事業」のシステムを使って、打ち合わせ会を行いました。

 6月8日には、3年生の打ち合せを行いましたが、今回は6年生の打ち合せでした。

 6年生では、総合的な学習の時間で「矢吹発信プロジェクト」という単元を計画し、学習しています。町の魅力についての情報の収集と整理・分析、PRの作成と修正を繰り返しながら、町の魅力についてより深く理解し、より効果的なPRを作成しているところです。

 そのような学習の中で、どのような人に関わればよいか、教育振興課生涯学習係の方を中心に打ち合せを行いました。

 6年担任の熱い想いを担当者の方々に伝え、どのようなことができるか話し合いました。

 2学期以降、6年生の「矢吹発信プロジェクト」にもご期待ください。

初任者研修の授業研究会(5年生)

 7月9日(金)の2校時目に、算数の授業研究会を行いました。

 今回は、初任者研修の第2回目の授業研究会でした

 単元は、「形も大きさも同じ図形を調べよう」で、合同の意味を捉えるという学習でした。

 トランプやCD、S字フックなど、重ねるとぴったり重なる物を子どもたちに見せながらの導入でした。

 ワークシートを使って形も大きさも同じ図形を探しました。

 自分が考えた方法で確かめると共に、友だちと意見交流をしながら形も大きさも同じ図形の探し方について考え方を広げることができました。

 全体で合同について確認し、まとめを行いました。

 その後、身の回りにある合同な形を探したり、練習問題に取り組んだりして、合同な形についてさらに理解を深めました。

 5年生は、お互いに意見を交流することが上手で、だれとでも協力しながら学習することができます。人数は少ないのですが、一つのことに全員で取り組むよさを伸ばしていってほしいと思います。

授業の様子

 7月7日(水)、4校時目と5校時目に子どもたちの学習の様子を見て回りました。

(1年生)

 国語の授業で、「は」「を」「へ」の使い方を学習していましたが、ひらがなをていねいにノートに書いていました。

(2年生)

 算数の授業で、テスト直しを行っていました。友だち同士教え合って、理解を深めていました。

(3年生)

 算数の授業で、暗算の仕方を学習していました。全体で暗算の仕方を確認した後、練習問題に一生懸命取り組んでいました。

(4年生)

 理科の授業で、モーターを使ったおもちゃづくりを行っていました。扇風機やモーターカー、メリーゴーランドなど、モーターの回転する性質を利用したおもちゃを工夫してつくっていました。

(5年生)

 理科の授業で、「台風と災害」の学習をしていました。雨雲レーダーの変化の様子や、矢吹町のハザードマップを見て、大雨による災害について理解を深めていました。

(6年生)

 家庭科の授業で、手洗いによる洗濯を行っていました。水や洗剤の量を量ったり、ねじりしぼりを行ったりと、苦戦しながらも、がんばって洗濯をしていました。

 

6年生の教室掲示

 7月7日(水)、6年生の教室をのぞくと、国語で学習した短歌が掲示されていました。

 6年生は、短歌の学習で、「たのしみは」で始まり「とき」で終わる短歌を作りました。

 夏の楽しみが詰まった作品ばかりです。

 夏休みも近づいてきました。この短歌のように、家族や友だちと楽しい思い出を作ってほしいと思います。