夏休みに大きな事故もなく、本日2学期の始業式を迎え、ほとんどの生徒が元気に登校して「体が大きくなった」「ずいぶん日焼けした」「受験生らしい表情になってきた」姿を見せてくれました。
始業式は、新型コロナウイルス感染防止対策として、ランチルームから関係者の映像を配信し、全校生徒は教室で映像を見るというリモート形式で実施しました。式では、校長から「コロナ感染に気をつけながら、多く予定されている学校行事を成功させ、学習活動も充実させながら、実り多く、大きく成長できる学期にしましょう」と話をさせていただきました。また、学年の代表生徒(一人欠席)が「2学期の抱負」の作文を立派に発表しました。
8月21日(日)、北海道苫小牧市で全国中学校卓球大会女子シングルスが行われました。矢吹中の1回戦の相手は、京都府の選手でした。前評判でも強いといわれていた選手相手に善戦しましたが、惜しくも敗れてしまいました。残念ではありましたが、全国の高いレベルで試合ができたことは、良い思い出でもあり今後に大きなプラスになることと思います。夏休みは県大会から始まり東北大会、全国大会と上位大会が続き大変でしたが、本当にお疲れ様でした。
本日、全国中学校体育大会陸上競技の最終日を迎え、本校からは男子4×100mリレーのチームが、12:15からのB決勝(予選タイムで9位から16位までのチームが出場)に出場しました。結果は、これまでのチームベストタイム43秒11をたたき出し、2位となりました。全国大会というレベルの高い場で、素晴らしい力を発揮して立派でした。
福島で開催されている全国中学校陸上競技選手権大会に、矢吹中学校から3年女子100mの予選に出場しました。結果は、自己ベストを更新しましたが、残念ながら決勝進出はなりませんでした。しかし、全国大会の大舞台で、自己ベスト更新というすばらしい大記録を出すことができたのは、これまでの練習の賜物だと思います。明日は、共通男子4×100mRのB決勝に出場します。この大会最後の出場種目となりますので、おもいっきりがんばってほしいと思います。
また、明日から北海道の苫小牧市で始まる全国中学校卓球大会に出場する選手も出発しました。夏休みの思い出の大きな1ページになるよう、がんばってほしいと思います。
福島市のとうほう・みんなのスタジアムで行われている全国中学校陸上競技選手権大会は、競技の2日目を終えました。矢吹中からは、2種目に出場しました。共通男子200m決勝では、見事5位入賞を果たしました。全国の高いレベルの中、とてもすばらしい結果でした。共通男子4×100mR予選では、惜しくも入賞圏内には残れませんでしたが、21日(日)に行われるB決勝(9位~16位決定戦)に進みました。いよいよリレーも最後のレースになると思います。自分たちの力を十分に発揮し、最後まで全力で走りきってほしいと思います。また、20日(土)には、3年女子100m予選が行われます。悔いのない走りとなるようがんばってください。まだまだ矢中生のがんばりを応援しています。