この度、矢吹町学校給食納入組合から、高校受験を控えている3年生を応援するとの目的で、「受験に勝つ!」になぞらえて全校生・全職員(500人)分の給食に「味噌カツ」とさらに「みかん」の無償提供をいただき、本日の給食に加えさせていただきました。みんなで大変おいしくいただきました。3年生は私立高校の受験がほぼ終わり、これからは3月5日~7日の県立高校受験に向けて全体の雰囲気も一層高めていくところです。今回の応援に勇気をえて、希望高校合格に向けて頑張っていきます。組合の皆様、おいしい食材と応援のお気持ちありがとうございました!
お昼の放送では、食材提供を受けたことを給食委員長から全校生にアナウンスしました。
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。お陰様をもちまして、矢吹中学校も無事に新年を迎え、本日朝、冬休みを終えた生徒達も元気に登校し、3学期をスタートさせることができました。始業式では、校長から「3学期は、現在の学年の総仕上げを成し遂げる大切な学期です。健康に生活を続けながら、しっかり成長を遂げ、4月からの新しいスタートにつなげられるよう頑張りましょう」と生徒に呼びかけさせていただきました。式では、各学年代表生徒が「3学期の抱負」というタイトルで、それぞれの学年にふさわしい抱負を堂々と発表してくれました。生徒一人一人の新しい年の目標の実現が図れるよう、今年の干支「ヘビ」にあやかって、3学期までの成長をステップにして、新学年において一段と大きな成長(脱皮)を遂げられる一年間にしてほしいと願っています。
3年生は受験が間近に迫っている中で、冬休みに集中して自学に取り組むために学習室を開放しています。分からないところがあれば担当している先生やスクール・サポート・スタッフに聞くこともできます。25日(水)は17人、26日(木)は20人が参加して集中して取り組んでいました。1月は6日(月)、7日(火)にも開放します。受験生頑張れ!
24日(火)に2学期終業式を迎え、87日間を無事に滞りなく終了させることができました。これもひとえに、保護者の皆様と明るく元気に過ごしたお子さま達のお陰であると心から感謝申し上げます。2学期は、生徒も楽しみにしていた行事が多く実施された学期でした。県南駅伝大会、英語弁論大会、音楽祭(合奏)、各競技種目協会主催の新人大会、ふくしま駅伝、三鷹市民駅伝大会、アンサンブルコンテストなどの対外的な行事に加え、修学旅行、学習旅行、職場体験学習、春蘭祭などの学校行事では、喜んだり、悲しんだり、悔しがったり、楽しそうだったり、感動したりと、お子さまにとって心の豊かな成長の面で貴重な経験を多く積み重ねられた学期となりました。特に、17日(火)に実施した矢吹創生学全校発表会では、多くの来賓の方々が来校してご覧になり、「年々質の高い発表内容になっており感心した」「矢吹中生には素晴らしい学習の機会がある」「これからもずっと続けてほしい」などと大変高い評価をいただきました。校長式辞ではこれらのことを振り返りながら、生徒の成長の跡を確認しました。また、式辞の後には、各学年を代表して3人の生徒が2学期の反省と3学期に向けての抱負を立派に述べました。3学期も、普段どおりの学校生活を維持し、充実した教育活動が継続できるように、今後とも保護者の皆様の多大なるご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。結びになりましたが、本年も大変お世話になりました。皆様にとりまして幸多い新年を迎えられますようお祈りし、本年最後のあいさつとさせていただきます。
12月17日(火)に令和6年度矢吹創生学全校発表会を実施しました。今年は寒さと感染症対策を行いつつ、体育館で実施することができました。蛭田泰昭町長を始め、多くの来賓の方々にもご出席していただきました。代表生徒たちは学習の成果を、「矢吹町への提言」という形でまとめ、堂々と発表していました。ご出席いただいた来賓の方々から「年々内容が良くなっている」などのお言葉をいただくことができました。
今週10日(火)5校時に新入生・保護者説明会を実施しました。来年の春に矢吹中学校に入学予定の6年生の児童とその保護者の方々に参加していただきました。6年生の児童は、全体で中学校生活について説明を聞いたり、中学1年生の授業を見学したり、放課後の部活動の様子を見学したりしました。保護者の皆様にも中学校生活について説明させていただいたり、準備していただきたい内容についてお伝えさせていただいたりしました。6年生と保護者の皆様には、期待を膨らませ、不安を軽減できる機会になれば何よりでした。6年生のみなさんの笑顔での入学を待っています!!
5日(木)にPTA教育講演会を実施しました。生徒のSNSによるトラブル防止、正しい活用の仕方を考えるきっかけとするために、講師にお笑い芸人のスマイリーキクチさんをお招きし、「言葉の責任 ネットの被害者・加害者にならないために」という演題で実施しました。スマイリーキクチさんは、ご自身がインターネット上で殺人事件の犯人とされ酷い誹謗中傷を受け、仕事がなくなったり、いまだに誹謗中傷を受け続けたりしているという経験の持ち主で、実際に受けた誹謗中傷の内容を示していただきながらのお話でした。実際にもし被害にあったら、すぐに相談すること、画面は証拠としてスクリーンショットで保存することなどのアドバイスの他に、「ふざけただけ」と思って書き込んだ内容でも、それが許されることかそうではないのかを決めるのは受け取る側だけであること、自分の価値観・経験は何の基準にもなり得ないことなどを教えていただきました。講演後に、「今回話をさせて頂いた内容については、ぜひご家族で話題にしてほしい」と言われていました。「今日は気持ちよく講演させて頂きました」とさわやかな笑顔で帰って行かれました。
先週4日(水)にJA東西しらかわから代表理事組合長の菊池教夫様ら職員の方々が来校され、本校3年生に「合格祈願満点米」を贈呈していただきました。このお米は、JA東西しらかわのブランド米「みりょく満点米」(コシヒカリ)で、棚倉町の山本不動尊で合格を祈願していただいたものです。生徒に一人につき1㎏いただきました。この贈呈式では、各学級の学級委員長に代表して参加してもらい、生徒を代表して阿部奈央さんが「いただいたお米を食べて元気をもらって勉強に励み、希望校に合格できるようにします。ありがとうございました」とお礼の言葉を述べました。3年生一人ひとりには先週6日(金)に配布し、家に持ち帰ってもらいました。ぜひご家庭でもこのことを話題にしていただき、ブランド米を味わってください。そして、3年生全員それぞれが受験先に合格を果たしてほしいと願っています。
「全国中学生人権作文コンテスト福島県大会」において、小磯月華さん(1-2)が「奨励賞」を受賞しました。この表彰のため4日(水)に福島地方法務局白河支局長の佐藤義治様が来校され、小磯さんに直接賞状を手渡してくださいました。小磯さんは、今回受賞して「私の作文が賞に入るとは思っていなかったので入賞できて嬉しいです」と述べていました。おめでとうございます。
「中学生の税についての作文コンクール」において、三村優奈さん(3-1)が「県知事賞」を受賞しました。福島県内で1位という大変素晴らしい成績での受賞です。この表彰のため3日(火)に福島県県南地方振興局長の伊藤智樹様が来校され、三村さんに直接賞状と副賞を手渡してくださいました。三村さんも「また改めて税の大切さについて考えてみるきっかけにしたいと思います」とお礼の言葉を伝えました。おめでとうございます。