こんな事がありました

2021年6月の記事一覧

授業研究会(5年生)

 6月9日(水)5校時目に、国語の授業研究会を行いました。

 今回は、初任者研修の授業研究会でした。

 単元は、「和語・漢語・外来語」で、「和語・漢語・外来語」の由来に関心を持ち、特性を考えるという授業でした。

 

 教科書で調べたことをノートに整理したり、それぞれのノートを見合って共有したりして、「和語・漢語・外来語」について理解することができていました。

 5年生が最後まで集中して学習する姿がすばらしかったです。

 5年生では、初任者研修としてこのような授業研究会を1年間で7回実施する予定です。

 また、その他に一人一授業として、「生活科」「総合的な学習の時間」の授業研究会をそれぞれの担任が実施します。

 学校全体でお互いの授業を見合い、指導力向上を図っていきます。

 次回の研究授業は、6月16日(水)6校時目に6年生で実施します。

全力で取り組みました!「体力テスト」

 6月9日(水)、全校生一人一人が自分の目標を持って体力テストに臨みました。

 6年生は1年生、5年生は2年生のお世話をしながら、3・4年生は自分たちでそれぞれの種目の場を回りながら取り組みました。

 気温がグングン上がり暑い中でしたが、水分補給や休養を適宜取りながら、どの種目にも全力で取り組むことができました。

 50m走で腕を精一杯振って走る姿、ソフトボール投げで担当の先生から言われたポイントを意識して投げる姿、上体起こしで終了のホイッスルが鳴るまで自分の体を上げ続ける姿等、かっこいい姿がたくさん見られました。

 これからも体育の授業や外遊び等で積極的に運動に親しみ、体力や各種運動能力を高めていってほしいと思います。

心をこめて花の苗を植えたり植物の世話をしたりしました

 6月9日(水)、今年度3回目の「緑の少年団活動」が行われました。

 今回は、藤棚前花壇・ごみ庫隣花壇に花の苗を植えたり、北校舎裏花壇にひまわりの種を植えたり、生活科で育てている植物の世話をしたりしました。

 朝から日差しが強く暑い中でしたが、どの学年も一生懸命活動することができました。

 これから水やりや観察などをしっかり行って、様々な花や植物に囲まれた素敵な環境をつくっていきたいと思います。

総合的な学習の時間の打ち合わせ会(3年生)【地域学校協働活動】

 6月8日(火)の放課後に、3年生の総合的な学習の時間について、「地域学校協働活動事業」というシステムを使っての打ち合せ会を行いました。

 矢吹町では、令和4年度から「地域学校協働事業」をスタートさせる予定です。

「地域学校協働活動」とは、地域住民、学生、保護者、NPO、民間企業、団体・機関等の幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、学校と地域が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動です。

 本校では、今までも地域の方々の協力を得て、様々な教育活動を行ってきました。

 例えば、田植えや稲刈り、伝承遊び、凧あげ大会等、毎年行っている活動で、だれに協力をお願いするか決まっている場合は、例年のように協力をお願いしていけば十分な教育効果が得られます。このような活動も地域の方々の協力を得て行っていることなので、「地域学校協働活動」ということができます。

 しかし、「何か新しいことをやってみたい」「今までの活動をもっと発展させてみたい」と考えたとき、「だれに協力をお願いしたら・・・」と考えてしまい、結果として例年と同じ活動になってしまうということはよくあることです。

 異動のある教員が「地域のことをよく理解し、地域のことに詳しい人を見つけ、協力を得る」ということは、なかなか難しいことなのです。

 そこで、「地域学校協働活動事業」が必要となってきているのです。

 「地域学校協働活動事業」のすばらしいところは、地域の人材を確保しようと、学校教育ボランティア、学校応援企業等を充実させるとともに、学校のニーズを聞き取ってくれる人を配置し、「この学習内容だったら、この人が適任ではないか」とマッチングしてくれるところです。

 今年度マッチングしてくれているのは、教育振興課生涯学習係の方となっています。

 今回、3年生の担任から「総合的な学習の時間の『三神探検隊』という単元で、三神地区のことに詳しい方を探してほしい」と依頼があり、生涯学習係の方に相談したところ、あっという間に、講師の方を見つけていただき、今日の打ち合せ会となったわけです。

 今年の3年生の総合的な学習の時間「三神探検隊」どのような学習になるか楽しみです。

今日の「むし歯予防献立」

 6月8日(火)の献立は、「牛乳、天ぷらうどん、ビーンズカル、キャベツのピーナッツあえ」でした。

 給食委員会からの献立の紹介がありました。

 「骨や歯をつくるカルシウムを、体に吸収させて、よく働かせるためには、太陽によく当たることが大切です。太陽に当たると、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDが体の中にできます。家の中にばかりいないで外で遊んだり、運動したりしてビタミンDをたくさん取り入れましょう。」

 1・2年生の教室を見てみると、「ビーンズカル」をボリボリとしっかり噛みながら食べている様子が見られました。

 小魚(イワシ)や豆をおいしそうに食べている子どもたちがたくさんいました。