本校のあゆり学級では、12月22日(木)に、日本の伝統文化を学ぶ一環として「ゆかたの着付け教室」を講師の先生をお招きして実施しました。はじめに、日本の和服の歴史や種類などについて学んだ後、実際にゆかたを正しく着てみる学習をしました。きれいな生地の和服をはおり、帯を締めると、とてもわくわくしながらも、気持ちが引き締まる思いを体験できました。みんなで撮った記念写真は大切な宝物になりました。
今年行われた第41回全国中学生人権作文コンテスト福島県大会において、兜森はなさん(1-4)が「奨励賞」を受賞しました。これをうけて、昨日20日(火)には、白河人権擁護委員協議会副会長の佐藤正弘様、同人権擁護委員の陣野秀敏様が来校され、受賞者のはなさんに直接賞状と副賞を手渡していただく授賞式を実施しました。受賞おめでとうございます。
本日15日(木)3校時に、矢吹創生学の3学年発表会を行いました。すでに、学年内の大テーマごとに全ての班が発表を行っており、今回はそこで選ばれた代表6つの班による発表会となりました。発表の内容は、最上級生らしく、小テーマ設定の理由や、具体的に調べた内容、矢吹町の未来のために考えたアイディアなどをわかりやすくまとめられていました。また、SDGsとの関連づけについても、しっかりした視点を持った説明だったと思います。校内発表会でも、1・2年生の模範となる発表を期待しています。
昨日12日(月)と本日13日(火)の2日間にわたって、矢吹創生学の1学年発表会を行いました。1年生は、2,3年生よりも取り組む授業時数が少なかったにもかかわらず、大変具体的、詳しくまとめられていて立派でした。また、SDGsとの関連づけも上手でした。1年後、2年後にさらに充実した内容に取り組んでもらえそうな予感がする発表会でした。
2年生は、今週8日(木)に、薬物乱用防止教室を実施しました。講師として、白河警察署生活安全課の真船千恵美様をお招きしました。教室では、近年違法ドラッグなど多種多様な薬物が出回るようになり、「大麻」でさえ軽い気持ちで使用に及ぶ人も増えていますが、たとえ1度の使用でも違法であり、脳へ悪影響を与え、依存症を引き起こすので絶対に手を出してはいけないなどの話をしていただきました。
本校の特色ある教育活動の目玉である「矢吹創生学」も、今年度の取組は仕上げの段階となってきました。今後、学年ごとに発表会を行い、学年を代表する優良な内容を発表した班を集めて、全校発表会を1月に行う予定です。この際、お世話になった方々をご招待できればと考えています。
本日は、他の学年に先立って2学年が発表会を行いました。教科書にはない新しいことを学んだ内容をわかりやすくまとめたり、地域の先輩を講師としてお招きした際に学んだ内容を自分達でさらに深めたり、町の方々に自分達で考えたアイディアを提言する形でまとめたり、いい発表がたくさんありました。
本日、来年春に本校に入学する6年生とその保護者の皆様対象に説明会を実施しました。6年生は、生徒会役員より中学校の生活の様子について説明を聞いたり、授業参観をしたり、部活動見学をしたりして2時間半ほどを過ごしていきました。寒い中、外の部活動見学もあったりして大変でした。かぜをひかないようにしてください。来年の春、元気なみなさんにまたお会いできることを楽しみにしています。
12月3日(土)の午後、中畑小学校の6名の児童と保護者、それに矢吹中学校の9名の1・2年生のボランティア活動参加希望者が集まり、中畑地区のゴミ拾いを行いました。ここでは、地域をもっときれいにする活動以外に、小学校と中学校の連携を深めるとともに、地区の良さをもっと知ってもらうことをねらいとして実施しました。そこで、2時間近く地区を歩いてゴミ拾いをしながら、観音山舘跡、正福密寺、中畑陣屋跡、澄江寺などの歴史や文化財の素晴らしさ等の勉強もしました。思った以上にゴミを拾い集め、充実感たっぷりで解散しました。参加したみなさんありがとうございました。
矢吹町は、東京都三鷹市と姉妹市町関係を締結し、60年近く交流を続けています。矢吹町は、その交流の目玉の一つである三鷹市民駅伝大会に3年ぶりに参加するべく、チーム団を派遣しました。その中で、中学生女子チームの部では、本校の4人の生徒が参加し、見事優勝を果たして、矢吹町・三鷹市の友好関係発展に貢献しました。選手は、前日に「三鷹の森・ジブリ美術館」を見学したりして、お楽しみの時間も過ごしたようです。来年は、ぜひ男子チームも参加して、男女そろって優勝カップを持ち帰ってほしいです。
本日21日(月)にJA東西しらかわから代表理事組合長の薄葉 功様、矢吹中央支店統括支店長の井戸沼謙一様他3名の職員の方々が来校され、本校3年生に「合格祈願満点米」を贈呈していただきました。このお米は、JA東西しらかわのブランド米「みりょく満点米」で、棚倉町の山本不動尊で合格を祈願していただいたものです。生徒一人につき1㎏いただきました。今回の贈呈式では、各学級の学級委員長に代表して参加し、生徒を代表して吉田紳之介君(3-1)がお礼の言葉を述べました。3年生一人一人には24日(木)に配布し、持ち帰ってもらう予定です。ぜひご家庭でもこのことを話題にしていただき、ブランド米を味わってください。そして、3年生全員それぞれが受験先に合格を果たしてほしいと願っています。