こんなことがありました!

日誌

「1年間のボランティア読み聞かせ活動をありがとうございました」

 3月15日(水)は、今年度最後のボランティア読み聞かせ活動となりました。今年度は11回お世話になりました。いつも5名のボランティアの方々にお越しいただくのですが、今日はご都合により4名の方々の参加でしたので、放送委員長がピンチヒッターで1クラス分読み聞かせ役を務めました。終了後、8時20分から校長室で感謝の会を実施しました。生徒を代表して図書委員長がお礼の言葉を述べ、花束を贈りました。また、来年もお願いします!

ハッピーベリー様、活用させていただきました!ありがとうございました。

 本校の矢吹創生学において、3年生6班はハッピーベリー様とコラボして、「やっチュウ青春トマト・smileシェイク」を商品化しました。ハッピーベリー様から売上金の一部をいただき、その使い道について考えてみるよう宿題を与えていただいておりましたが、卒業を前に「まんが日本の歴史」を購入し、図書室に寄贈することにしました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

巣立ちの日・・・ 卒業証書授与式

 3月13日(月)、卒業証書授与式を厳粛な雰囲気の中、無事執り行いました。そして、154名の卒業生は、義務教育の終了の証である卒業証書を一人一人立派に受け取り、中学校を巣立っていきました。これまで一度も在校生と一緒に歌ったことのない本校の素敵な校歌を、中学校生活最後の日にやっと歌うことができて良かったです。式直後の、3年生の心を込めて歌った「遙か」も素敵でした。卒業おめでとう!

「私の命はこうして守られたんだ・・・」震災学習

 3月9日(木)1校時に「震災学習」を実施しました。前の週からの宿題だった12年前の地震発生時や原発事故の影響をどのように乗り越えたのかのかを、当時1~3歳だったのでほとんど記憶にないことを家族などから聞いて作文にまとめてきたことを発表し合う活動です。この中学生の時期だからこそ記憶を新たにすることが目的の一つです。1~3歳の生徒本人にまつわる家族のエピソードを聞くことを通して、実際にあった事実に加え、家族の思いやりや勇気、困難を乗り越えた忍耐力、そして確かめ合った絆などについて、改めて感じてもらうことも別の目的でした。授業の中では、学級担任の経験などを聞かせてもらった学級もありました。以下は、この授業を受けての生徒感想の一部です。「地震はやっぱり怖いと思った」「被害の大きさは人それぞれで随分違うものだと思った」「みんな、親や親戚、保育園の先生などに守ってもらったり、助けてもらったりしながら震災を乗り越えたことが分かりました」「親は当時、私たちを守ることに必死で、私は今でも感謝している」「あらためて大変なことだったなと思いました。次は私が助けてあげたいと思いました」「もっと親にちゃんと聞いてくれば良かった・・・」

 生徒は、友達同士のエピソードを紹介し合うことで、いろいろなことを感じたようです。あらためてご家庭でも話題にしていただけたら良いのではないかなと思っています。

同窓会入会式

 3月8日(水)5校時に、3年生は本校体育館において同窓会入会式を実施しました。会ではまず、坂路まり同窓会長様からご挨拶をいただきました。ここでは、「コロナ禍を通じて学んだ個人個人の『価値観』の違いを尊重し合って、これからも良い人間関係を築きつつ生きていってほしい」とはなむけのお言葉をいただきました。次に校長からのお祝いの言葉を聞いた後、坂本駿君が誓いの言葉で「これからもしっかり学び続け、社会に貢献できる人になっていきます」と立派に述べました。続いて、大場璃奈さんが坂路会長様から記念品を受け取りました。記念品は、3年生全員の集合写真をプリントしたフォルダーです。保護者の皆様もぜひご覧ください。

 

学校表彰が行われました

 本日、学校表彰が行われました。感染症対策で、ランチルームからのリモートでの実施でした。学校に多大な貢献をし、他の生徒に対して模範的な活動を行った生徒(主に部活動において県大会優勝、全国・東北大会出場、県選抜に選ばれた生徒や文化面ではそれに準ずる成果をあげた生徒)が授与された「学校賞」、3年間無欠席、無遅刻、無早退であった生徒が授与された「皆勤賞」、学習部門で各種検定試験で上級学年に相当する級に合格した生徒、基礎学力コンテストで3回すべて満点で合格した生徒、精勤部門で1年間無欠席、無遅刻、無早退であった生徒が授与された「奨励賞」を対象とした表彰でした。のべではありますが、278名の生徒が受賞し、これはこの1年間の矢吹中生の活躍を物語っています。受賞した皆さんはこれを自信にしてさらに飛躍できるように、また、1,2年生の皆さんは来年度の受賞を目標に頑張ってもらえるととてもうれしいです。

      

矢吹町商工会青年部様へ・・・「SDGsパンフレットありがとうございます!」

 本日、矢吹町商工会青年部の佐藤大義様、橋本秀和様が来校され、このほど矢吹町商工会青年部で作成した「矢吹町商工会青年部×SDGs 持続可能な世界のために私たちができること」というタイトルのパンフレットを全校生徒分いただきました。折しも本日、全校発表会を開いた矢吹創生学で重要視点として取り上げているSDGsに関するパンフレットであり大変ありがたいです。来年度の矢吹創生学で活用させていただきます!

矢吹創生学・完結編「全校発表会」

 本日5・6校時に矢吹創生学の全校発表会を実施しました。既に12月に実施した学年ごとの発表会で優秀だった代表の班を集めての発表会です。1・2年生からはそれぞれ5つの班、3年生からは6つの班、合計16班の発表でした。県立高校受験・期末テスト前ということで大事を取ってリモート形式で実施しました。発表生徒とお招きしたご来賓の方々はランチルームに入って、そこからの映像と音声を配信し、全校生徒は各教室でモニターを視聴するというものです。ご来賓の方々は、ご講演をいただいた蛭田町長様を始め、「地域の先輩から学ぼう」の授業でお越しになった地元企業・事業所の方々、学校運営協議会でお世話になっている方々などで、発表会をご案内したところ、お忙しい中、しかも降雪の中、19名ものご参加をいただき大変有り難い限りで、発表する生徒も励みになりました。矢吹町の未来に関する提言や、身の回りの問題をSDGsとの関連から解決方法を探る内容などの発表がなされ、全校生徒も他の学年の発表も聞くことができて、有意義な発表会となりました。

矢吹創生学全校発表会リハーサル中・・・

 2月9日(木)午後4時24分、本校のランチルームでは、明日実施予定の矢吹創生学全校発表会リハーサルを実施しています。発表関係生徒が50人ほど集まって発表の段取りなどを確認しています。本校が力を入れて取り組んできた学習活動の成果発表会です。ご来賓の方々も蛭田町長様はじめ、17名もお越しいただける予定です。きっと充実した内容の発表会が実施できると思います。

東京パラリンピック車いすバスケットボール競技銀メダリスト来校!

 本日午後、2年生は福島県スポーツ課企画によるアスリート教室を実施しました。今回の教室では、東京パラリンピック車いすバスケットボール競技銀メダリストである豊島英(とよしま あきら)様[いわき市出身]を講師としてお招きして実施しました。パラリンピック関連で、車いすバスケットボール競技やボッチャ競技の体験を交えての教室となりました。後半の豊島様の講話では、「夢・目標を持つこと! 挑戦すること! あきらめないこと! 最後は、自分で決めること!」のお話をいただき、2年生はこれから色々なことに頑張っていこうとするにあたってたくさんの勇気をいただきました。豊島様、一緒にお越しいただいたスタッフのみなさん、楽しい、そして有意義なアスリート教室の時間をありがとうございました。