昨日8月31日(木)に、石川郡玉川村クックドームたまかわ周辺道路をコースとして県南中学校駅伝競走大会が行われました。気温30℃を超える暑いコンディションの中、矢吹中学校の代表選手達は最後までタスキをつなぎきり無事に完走してくれました。先に走った女子チームは19チーム中4位に入賞し見事県大会出場権を獲得し、男子チームは22チーム中11位という結果でした。選手達は大変よく頑張りました。
【女子チームメンバー】1区:小山音色さん(3年)、2区:小川椿禾さん(2年)、3区:大野佑心さん(1年)、4区:藤井心渚さん(2年)[藤井さんは区間賞です。おめでとう!]、5区:和田誇々音さん(1年)
【男子チームメンバー】1区:遠藤翔太郎君(3年)、2区:仲畠士温君(1年)、3区:須藤悠太君(1年)、4区:渡邊倖希君(1年)、5区:酒井和希君(1年)、6区:水田大智君(2年)
本日、矢吹町文化センターにおいて、東西しらかわ中学生英語弁論大会が行われました。今年は4年ぶりにコロナ禍前の運営方法で実施され、保護者や学校関係者の参観が可能となり、他の学校の生徒の発表も聞くことができて、観客席にも聞き比べを真剣に楽しむ雰囲気あふれる大会となりました。この大会で、本校から参加した生徒は2つの部門で1位を獲得するという快挙を成し遂げました。暗唱の部では、曲山美優さん(2年生)が”Kiki’s Delivery Service”という作品を発表し、30人の参加者の中で見事1位を獲得しました。また、創作の部では、三村優奈さん(2年生)が”Bananas for Bananas”と題した「私はバナナが大好き。そのすばらしい魅力についてみんなにも知ってほしい。」という内容の自分で書いた英語の作文を発表し、これも参加した15人の生徒の中で1位を獲得するという素晴らしい結果を残しました。さらに、暗唱の部で参加した泉川りこさん(2年生)も”Echo”という作品を練習以上の出来で発表しましたが、惜しくも入賞を逃すといった高い評価をいただくことができました。それぞれ、夏休み毎日のように学校に来て練習してきた成果を十分に発揮し、大変堂々とした発表ぶりで立派でした。
今週23日(水)に白河文化交流館コミネスにおいて、東西しらかわ中学校音楽祭(合唱の部)が行われました。本校の特設合唱部22人は、夏休み中も練習を重ね、日ごとにきれいなハーモニーを作り上げて準備をし、本番に臨みました。本番当日は、課題曲の「Chessboard(チェス盤)」と、自由曲の「女声合唱のためのアカペラ・コーラス・セレクションより“ヒスイ”」を練習以上の出来映えで披露できました。特に、自由曲の「ヒスイ」は無伴奏アカペラでの演奏の難しさはありましたが、息の合った美しい歌声で歌い上げ、素晴らしい発表ぶりでした。残念ながら県大会出場の切符は逃しましたが、審査員の方々からは高い評価をいただき「優良賞」を獲得しました。夏休みの練習も頑張ってきた成果が十分に発揮できたようで立派でした。
本日、31日間の夏休みを終え、2学期のスタートの日を迎えました。登校する生徒の姿は、1回りも2回りも体が大きくなったり、すっかり日焼けしていたり、受験生らしい表情をたたえていたりと様々でしたが、多くは元気で笑顔の表情が見られとても安心しました。そして、朝から2学期の始業式を実施しました。校長の式辞では、2学期に実施される多くの学校行事を成功させ良い思い出を作るともに、実りの秋にふさわしいたくさんのことを身に付け、次の年度につなげられる学期にしましょうと話をしました。さらに、各学年の代表生徒[1年生:根本旺甫君、2年生:阿部奈央さん、3年生:齋藤瑠威君]が2学期の抱負について作文を立派に読み上げました。この式の後、特設合唱部、英語弁論大会出場者、特設駅伝部のみなさんのために激励会を開きました。本番では、夏休みの練習の成果を出して頑張ってください。
8月9日(水)午後5時頃、小雨がサァーと降り出すと、校庭の北東の方向に2重の虹が見えました。内側の虹の右端は、校庭の木々の手前に見えます。夏休みは残すところ11日となりました。