こんなことがありました!

日誌

「生徒会活動も2年生が主役へ・・・」後期生徒会総会実施

 昨日21日(水)6校時に後期生徒会総会を実施しました。体育館全体にちょっとした緊張感が漂う中で、生徒会本部、各委員会、各部活動の1年間の活動のまとめと、1月末現在の生徒会費中間決算報告についての審議が行われました。それぞれの議案に学級から出された質問がなされ、各部門の担当者が立派に答弁していました。3年生が見守る中、2年生の新しいリーダーが3年生の後をしっかり引き継いでいる姿を見せることができ、頼もしい感じがしました。

 

「名誉ある受賞おめでとうございます」学校賞等授賞式

 今週19日(月)に、学校賞等授賞式を行いました。ここでは、今年度学校に多大な貢献をし、他の生徒に対して模範的な行動を行った生徒に「学校賞」を、無欠席・無遅刻・無早退だった生徒に「皆勤賞」(3年間)・「精勤賞」(1年間)を、学習や読書などで他の模範となる成果を上げた生徒に「奨励賞」を授与しました。1年生から3年生までのべ193名の生徒に賞状を授与しました。素晴らしい活躍でした。受賞おめでとうございます。

三鷹市民駅伝大会参加2日目②

午前9時に5つのカテゴリー200以上のチームが一斉にスタートするのは圧巻でしたが、無事に走り出し、女子チームは昨年に続き優勝、男子チームも2位に入る健闘を見せ、矢吹町の中学生の実力を示してくれました。閉会式の後、女子チームはケーブルテレビのインタビューをうけました。この後、お昼を食べて1時過ぎには三鷹市を後にする予定です。

三鷹市民駅伝大会参加1日目②

昼過ぎに三鷹市に到着し、歓迎会に臨みました。その後試走で汗を流し、夕方にはジブリの森を見学しました。6時から夕食をとって、7時半には無事ホテルに到着しました。全員元気です。

「今年はまた一段と充実した発表内容になりました!」矢吹創生学全校発表会

 先週2月9日(金)の5・6校時に矢吹創生学全校発表会を実施しました。すでに1月に行われた各学年の発表会を経て選ばれた1・2・3年生それぞれ4つの班の合計12班のメンバーがランチルームに集まり、ここでスクリーンを使って発表している様子を各教室に配信するリモート形式で実施しました。この発表会場には、これまで「矢吹創生学」で講師などを務めていただいた蛭田町長様を始め、町内の事業所の方々、普段学校運営協議会でお世話になっている委員の方々などが参加してご覧いただきました。それぞれの班の代表は、緊張しながらも、学習の成果を堂々と発表できていました。今年度は、体験を踏まえたり、提言型で構成したりして説得力のある発表が増えたのが特徴でした。ご参加いただいた方々からも「素晴らしい学習成果を聞けて大変良かった」「これからも続けてほしい」などと多数の賞賛の声をいただきました。

今年度最後の授業参観・学年保護者会お世話になりました

 2月1日(木)に今年度最後の授業参観を実施いたしました。昼間でも随分冷え込んでいましたが、多くの保護者の皆様にご来校いただきありがとうございました。お子様の学校での授業を受ける姿から、そして友達と一緒に生活する姿から、その成長ぶりはどのようなものに感じられたでしょうか。ぜひ、お子様とご家庭で話題にしていただき、今年1年の成長を確認し合って、お子様の次への目標達成のための励みにしていただけたらと思います。

「『さくら さくら』をみんなで演奏できました!」・・・1年生音楽科「箏の授業」終了

 1月16日(火)から実施してきた1年生の学級ごとの音楽の和楽器「箏の演奏」の授業が今週をもって終了しました。特別講師の平賀優子様と平賀千恵様には大変お世話になりました。お陰様で、1年4学級のほとんどの生徒が、2時間の授業の内に「さくら さくら」をみんなで一緒に演奏することができるようになりました。平賀様には、「1年生で演奏会を開くことができるぐらい素晴らしいですよ」とおほめの言葉をいただくぐらいでした。「我が国の伝統音楽の良さを味わい、愛着が持てるようになること」というこの学習活動の目的は十分に達成されたものと思われます。また、生徒達がこれまでの達成感を得られたことは、町当局の理解で箏30面を音楽教材の備品として購入を認めてもらえたことにもよります。併せて感謝したいと思います。

「令和5年度 さわやか詩集」表彰式

 今週1月28日(日)矢吹町文化センターにおいて「令和5年度さわやか詩集」表彰式が行われ、町内小中学校の優秀な作品を書き上げた児童・生徒の表彰と、その作品が披露されました。子どもたちならではの豊かな感性が、さわやかで若々しい表現力でしたたまれた詩は、読んだり、聞いたりしても心が揺さぶられ、きれいに心洗われて、幸せとありがたさの何か心が温まる物に包まれるような感覚に浸ることができます。昨年、読み聞かせボランティア活動で本校を訪れている方々の雑談の中で、「さわやか詩集」の取組は、今年で35年目を迎えることもあり、家庭で子どもたちの詩作の様子とともに、親世代の詩作の思い出が話題になることがあるんだとの話が出ました。ちょっとしたほのぼのする話題が、家族の会話の中に生まれることは、今や「さわやか詩集」の取組は、矢吹町の素晴らしい財産になっているんだなと感じました。また、今年の作品は、時節柄夏の異常な暑さや世界のあちこちで起こっている戦争・紛争のことが題材として取り上げられていることが特徴だとの評があり、子どもたちも自分達の身の回りのことを敏感に受け止め生活しているのだなと思いました。さらに、「中学3年生の作品の中に、9年間の詩作を振り返って、自分の成長の跡を感じているような作品も幾つかあったことが印象に残った」との評もあり、改めてその成長の跡を中学3年生の表情の中に見つけてみたいという気持ちにもなりました。受賞した皆さん、おめでとうございます。

「カツカレーとても美味しかったです!!」・・・そして高校受験で合格だ!

 矢吹町学校給食納入組合から、高校受験を控えている3年生を応援するとの目的で、「受験に勝つ!」になぞらえて全校生・全職員分の給食に「ヒレカツ」(「肉の秋元」様製造 アレルゲン対応の食材使用)の無償提供をいただき、本日の給食に加えさせていただきました。今日の給食のメニューはカレーライスだったのでカツカレーとなり、みんなで大変おいしくいただきました。3年生は私立高校の受験がほぼ終わり、これからは3月5日からの県立高校受験に向けて全体の雰囲気も一層高めていくところです。今回の応援に勇気をえて、希望高校合格に向けて頑張っていきます。組合の皆様ありがとうございました。そしてごちそうさまでした。

「ごみをいっぱい拾いました」光南高校・矢吹中学校連携町内ごみ拾いボランティア活動実施

 光南高校との連携町内ウごみ拾いボランティア活動は今回で3回目の実施となりました。実施日の先週20日(土)は、今にも雨か雪が降り出しそうな曇り空の天気でしたが、矢吹中学校3年生生徒26名と教員4名、光南高校生徒27名と教員3名が参加して、元気に活動しました。JR矢吹駅東口を起点として、3つのコースに分かれて、矢吹町内の清掃活動をしました。活動中、町中の方々からお声かけをいただいたりして励まされながら1時間30分の活動をやり切ることができました。参加生徒は、「町をきれいにできて気持ちよかったです」とか「高校生と交流の機会が持てました」などとの感想を言ってくれました。生徒の町を理解し大切にする心を育むためにも来年度以降も実施したいと思います。

「弾けるようになるって楽しいね」1年生箏の授業始まる

 中学校の音楽の授業では、「我が国の伝統音楽の良さを味わい、愛着が持てるようになること」を目的として、和楽器を演奏する学習活動を実施することになっています。矢吹中学校では、箏(十三弦の琴)について学び、演奏してみる授業を実施しており、今週16日(火)に1年1組の授業から始まりました。特別講師として平賀優子様をお招きし教えていただいています。わずか2時間の授業ではありますが、授業の終わりには「さくら さくら」をみんなでそろえて演奏できるぐらいに上達しており、生徒の能力に驚かされます。本校では、一人一台(箏は本当は「〇面」と数えるようですが…)割り当てて練習できる台数がそろっているところが何よりも恵まれています。来週・再来週と1年2~4組の授業で実施する予定です。

「一年間の総仕上げにふさわしい学期に」3学期無事スタート

 3学期は、1月9日(火)に無事スタートすることができました。始業式では、校長式辞で「東日本大震災を経験した私たちだからこそ、能登半島地震の被害者の方々に思いを致し、日常生活のありがたみをかみしめながら一日一日を大切にして、将来役立つ知識・技術を得るよう勉強を積み重ね、周りの人たちと理解し合い協力し合うことができる資質を身に付けられるようにしましょう」「3学期は、現在の学年の総仕上げを成し遂げる大切な学期です。健康に生活を続けながら、しっかり成長を遂げ、4月からの新しいスタートにつなげられるように頑張りましょう」と話しました。このあと、各学年の代表生徒が3学期の抱負を立派に述べました。

「実りの秋の収穫は?」2学期終業式

 本日2学期終業式を迎え、今日までの82日間を滞りなく無事に終了させることができました。2学期は、生徒も楽しみにしていた行事が多く実施された学期でした。音楽祭(合唱・合奏)、県南駅伝大会、新人総合体育大会、アンサンブルコンテストなどの対外的な行事に加え、修学旅行、学習旅行、職場体験学習、春蘭祭などの学校行事では、喜んだり、悲しんだり、悔しがったり、楽しそうだったり、感動したりと、生徒にとって心の豊かな成長の面で貴重な経験を多く積み重ねられた学期となりました。特に、吹奏楽部の全国大会に出場し好成績をあげた実績は、矢吹中学校に新たな歴史を刻みましたし、生徒達にとって誇りと自信を高めることにつながりました。3学期も、普段どおりの学校生活を維持することができるように、今後とも皆様のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。結びになりましたが、本年も大変お世話になりました。皆様にとりまして幸多い新年を迎えられますようお祈りし、本年最後のあいさつとさせていただきます。

「矢吹中学校にクリスマスシーズン到来!」イルミネーション点灯式

 今週18日(月)に、矢吹中学校の冬の風物詩であるイルミネーション点灯式を行いました。本校では、校舎中庭に、12月から2月までの間、電飾のイルミネーションを点灯させることがここ数年の恒例となっており、11月28日(火)に3年生全員が参加して思い思いに楽しそうに電球を飾ってくれました。冬の間、暗くなってからの時間帯は、きれいな電飾の飾り付けが、私たちの心を温めてくれます。

「1年生での入賞おめでとう!」人権作文表彰式

 本日、今年度の「第42回全国就学生人権作文コンテスト福島県大会」において奨励賞を受賞した野田栞菜さん(1年)の表彰式を行いました。表彰式には、矢吹町人権擁護委員の小針啓幸様が来校され、賞状を授与してくださいました。2・3年生からも多くの応募がある中、1年生ながら受賞して立派でした。おめでとうございます。

「合格祈願満点米を食べて全員合格だ!」JA東西しらかわより受験生へブランド米の贈呈式

 今週13日(水)にJA東西しらかわから代表理事組合長の菊池教夫様、矢吹中央支店統括支店長の片野平様他2名の職員の方々が来校され、また、矢吹町教育委員会教育長大杉和規様、教育次長兼学校教育課長佐藤豊様の立ち会いのもと、本校3年生に「合格祈願満点米」を贈呈していただきました。このお米は、JA東西しらかわのブランド米「みりょく満点米」(コシヒカリ)で、棚倉町の山本不動尊で合格を祈願していただいたものです。生徒に一人につき1㎏いただきました。この贈呈式では、各学級の学級委員長5人が代表して参加し、さらにその5人を代表して熊田美優さん(3-2)がお礼の言葉を述べました。3年生一人ひとりには15日(金)配付し、家に持ち帰ってもらいます。ぜひご家庭でもこのことを話題にしていただき、ブランド米を味わってください。そして、3年生全員それぞれが受験先での合格を果たしてほしいと願っています。JA東西しらかわ様、ありがとうございました。