24日(火)に2学期終業式を迎え、87日間を無事に滞りなく終了させることができました。これもひとえに、保護者の皆様と明るく元気に過ごしたお子さま達のお陰であると心から感謝申し上げます。2学期は、生徒も楽しみにしていた行事が多く実施された学期でした。県南駅伝大会、英語弁論大会、音楽祭(合奏)、各競技種目協会主催の新人大会、ふくしま駅伝、三鷹市民駅伝大会、アンサンブルコンテストなどの対外的な行事に加え、修学旅行、学習旅行、職場体験学習、春蘭祭などの学校行事では、喜んだり、悲しんだり、悔しがったり、楽しそうだったり、感動したりと、お子さまにとって心の豊かな成長の面で貴重な経験を多く積み重ねられた学期となりました。特に、17日(火)に実施した矢吹創生学全校発表会では、多くの来賓の方々が来校してご覧になり、「年々質の高い発表内容になっており感心した」「矢吹中生には素晴らしい学習の機会がある」「これからもずっと続けてほしい」などと大変高い評価をいただきました。校長式辞ではこれらのことを振り返りながら、生徒の成長の跡を確認しました。また、式辞の後には、各学年を代表して3人の生徒が2学期の反省と3学期に向けての抱負を立派に述べました。3学期も、普段どおりの学校生活を維持し、充実した教育活動が継続できるように、今後とも保護者の皆様の多大なるご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。結びになりましたが、本年も大変お世話になりました。皆様にとりまして幸多い新年を迎えられますようお祈りし、本年最後のあいさつとさせていただきます。