矢吹中学校には新校舎を建てる前にはたくさんのイチョウの木があったそうです。
近所の住民の方たちは、銀杏の実が実ると学校へ拾いに来ていたそうです。
が、学校が新しくなったと同時くらいに、沢山あったイチョウの木は切られ、
今は、1本のみになっています。
今、銀杏はたわわに実り、風に吹かれて、1個、2個と道路に落ちています。
悲しいかな、今は誰も拾わなくなってしまったそうな。(震災事故のせい?)
なので、無残にも車のタイヤで、潰された実が寂しそうに転がっています。
イチョウの木には、まだまだたくさん残っています。
銀杏は昔から滋養強壮に良い、食べると風邪をひかない、などと言われ、
秋の実りの一つに挙げられていましたが、・・・もったいないですが、
どうすることもできません。(加工したものは大歓迎ですが・・・)
仕方ないですね。