学校に送られてきた建築関係の冊子に、矢吹中と矢吹小の記事が載っていました。学校特集と
いう事で載っているようです。矢吹中の紹介部分では、「木につつまれた憩いの学び舎」と書か
れていました。確かに本校は木がふんだんに使われており優しさが感じられます。生徒用の机や
椅子も木製の特注品です。いつまでも、このきれいな校舎を維持したいですね。
栗林教育長と教育委員会の舟木指導主事が学校を訪れ、学校運営状況や生徒の学習状況を見て
行かれました。全クラスとも落ち着いて授業がなされているとの感想をいただきました。また、
教師の指導法については、いくつかご助言もいただきました。改善していきたいと思います。
部活動の無い放課後は、先生方にとって事務処理ができるありがたい時間です。その時間を
もらって、先生方の勉強会(研修会)を行いました。来年度より、「道徳」が教科になります。
道徳の授業をどう行うと良いか?その評価をどのようにするか?を全員で学び合いました。グ
ループになって真剣に協議し合う先生方の姿が印象的でした。
環境衛生検査のひとつである室内の二酸化炭素量の調査を行いました。学校薬剤師に依頼して
調べていただきました。どの様に計測するのか分からなかったので調査に同行してみました。
何と、二酸化炭素量を計る小さな機械があるのです。教室へ行って生徒の机の上においての計測
でした。結果は、ほぼOKでしたが、傾向として、活発な会話のあった授業では二酸化炭素量が多
く、インフルエンザ予防のために喚起をした部屋では少ないということでした。うなづける結果
でした。
昨日までで、1学年対象の和楽器(琴)の特別授業が終了いたしました。琴の特性を学びながら、
弦をつめでかき鳴らす体験となりました。「さくらさくら」の演奏も何とか合わせながらできたよ
うです。特別非常勤講師の平賀先生、ご指導ありがとうございました。