先週2月22日(金)6校時にPTA教育講演会を実施しました。新型コロナウイルス感染症感染防止対策のため4年ぶりの開催となりました。講師として河口湖猿まわし劇場(周防猿まわしの会)の村崎五郎様をお招きしました。実際に猿まわしを行うため、相棒のニホンザル「チョロ松」君を伴っての来校でした。1時間半ほどの講演の内、前半はチョロ松君との猿まわし芸を楽しませていただきました。ニホンザル特有のかわいらしさと共に棒高跳びや玉乗り、竹馬乗りなどの芸に、ハラハラドキドキしながらも拍手喝采の連続で盛り上がりました。後半は「僕と父。そして、チョロ松」と題して、猿まわしの再興に尽力した父親との話、猿に芸を仕込み、一緒に生活する上での裏話、教えることと学ぶことなどのお話をいただき、充実した時間を過ごしました。
後期生徒会総会に先だって、生徒会活動の各部門でよく活動した3年生や生徒会の発展に貢献した3年生をたたえる「生徒会功労賞」の表彰を行いました。表彰を受けた3年生は、のべ31人です。受賞おめでとうございます。
昨日21日(水)6校時に後期生徒会総会を実施しました。体育館全体にちょっとした緊張感が漂う中で、生徒会本部、各委員会、各部活動の1年間の活動のまとめと、1月末現在の生徒会費中間決算報告についての審議が行われました。それぞれの議案に学級から出された質問がなされ、各部門の担当者が立派に答弁していました。3年生が見守る中、2年生の新しいリーダーが3年生の後をしっかり引き継いでいる姿を見せることができ、頼もしい感じがしました。
今週19日(月)に、学校賞等授賞式を行いました。ここでは、今年度学校に多大な貢献をし、他の生徒に対して模範的な行動を行った生徒に「学校賞」を、無欠席・無遅刻・無早退だった生徒に「皆勤賞」(3年間)・「精勤賞」(1年間)を、学習や読書などで他の模範となる成果を上げた生徒に「奨励賞」を授与しました。1年生から3年生までのべ193名の生徒に賞状を授与しました。素晴らしい活躍でした。受賞おめでとうございます。
矢吹町に無事戻り、17:15に帰町式を行い、解散しました。
午前9時に5つのカテゴリー200以上のチームが一斉にスタートするのは圧巻でしたが、無事に走り出し、女子チームは昨年に続き優勝、男子チームも2位に入る健闘を見せ、矢吹町の中学生の実力を示してくれました。閉会式の後、女子チームはケーブルテレビのインタビューをうけました。この後、お昼を食べて1時過ぎには三鷹市を後にする予定です。
おはようございます。男女中学生チームは、朝の軽い練習を終えて、元気に朝食を食べました。
昼過ぎに三鷹市に到着し、歓迎会に臨みました。その後試走で汗を流し、夕方にはジブリの森を見学しました。6時から夕食をとって、7時半には無事ホテルに到着しました。全員元気です。
東京へ移動途中、羽生サービスエリアで早めの昼食です。みんな元気です。
先週2月9日(金)の5・6校時に矢吹創生学全校発表会を実施しました。すでに1月に行われた各学年の発表会を経て選ばれた1・2・3年生それぞれ4つの班の合計12班のメンバーがランチルームに集まり、ここでスクリーンを使って発表している様子を各教室に配信するリモート形式で実施しました。この発表会場には、これまで「矢吹創生学」で講師などを務めていただいた蛭田町長様を始め、町内の事業所の方々、普段学校運営協議会でお世話になっている委員の方々などが参加してご覧いただきました。それぞれの班の代表は、緊張しながらも、学習の成果を堂々と発表できていました。今年度は、体験を踏まえたり、提言型で構成したりして説得力のある発表が増えたのが特徴でした。ご参加いただいた方々からも「素晴らしい学習成果を聞けて大変良かった」「これからも続けてほしい」などと多数の賞賛の声をいただきました。
2月1日(木)に今年度最後の授業参観を実施いたしました。昼間でも随分冷え込んでいましたが、多くの保護者の皆様にご来校いただきありがとうございました。お子様の学校での授業を受ける姿から、そして友達と一緒に生活する姿から、その成長ぶりはどのようなものに感じられたでしょうか。ぜひ、お子様とご家庭で話題にしていただき、今年1年の成長を確認し合って、お子様の次への目標達成のための励みにしていただけたらと思います。
1月16日(火)から実施してきた1年生の学級ごとの音楽の和楽器「箏の演奏」の授業が今週をもって終了しました。特別講師の平賀優子様と平賀千恵様には大変お世話になりました。お陰様で、1年4学級のほとんどの生徒が、2時間の授業の内に「さくら さくら」をみんなで一緒に演奏することができるようになりました。平賀様には、「1年生で演奏会を開くことができるぐらい素晴らしいですよ」とおほめの言葉をいただくぐらいでした。「我が国の伝統音楽の良さを味わい、愛着が持てるようになること」というこの学習活動の目的は十分に達成されたものと思われます。また、生徒達がこれまでの達成感を得られたことは、町当局の理解で箏30面を音楽教材の備品として購入を認めてもらえたことにもよります。併せて感謝したいと思います。
今週1月28日(日)矢吹町文化センターにおいて「令和5年度さわやか詩集」表彰式が行われ、町内小中学校の優秀な作品を書き上げた児童・生徒の表彰と、その作品が披露されました。子どもたちならではの豊かな感性が、さわやかで若々しい表現力でしたたまれた詩は、読んだり、聞いたりしても心が揺さぶられ、きれいに心洗われて、幸せとありがたさの何か心が温まる物に包まれるような感覚に浸ることができます。昨年、読み聞かせボランティア活動で本校を訪れている方々の雑談の中で、「さわやか詩集」の取組は、今年で35年目を迎えることもあり、家庭で子どもたちの詩作の様子とともに、親世代の詩作の思い出が話題になることがあるんだとの話が出ました。ちょっとしたほのぼのする話題が、家族の会話の中に生まれることは、今や「さわやか詩集」の取組は、矢吹町の素晴らしい財産になっているんだなと感じました。また、今年の作品は、時節柄夏の異常な暑さや世界のあちこちで起こっている戦争・紛争のことが題材として取り上げられていることが特徴だとの評があり、子どもたちも自分達の身の回りのことを敏感に受け止め生活しているのだなと思いました。さらに、「中学3年生の作品の中に、9年間の詩作を振り返って、自分の成長の跡を感じているような作品も幾つかあったことが印象に残った」との評もあり、改めてその成長の跡を中学3年生の表情の中に見つけてみたいという気持ちにもなりました。受賞した皆さん、おめでとうございます。