善郷小学校の出来事

2022年3月の記事一覧

全校集会(放送) 表彰を行いました

 今日の全校集会ではこれまでの各種コンクールや吹奏楽の大会の表彰を行いました。
青少年赤十字 詩・100文字提案、福島県書き初め展、交通事故防止ポスターコンクール、さわやか詩集、ふくしまっ子ごはんコンテスト、漢字検定団体内表彰、福島県アンサンブルコンテスト、矢吹町教育委員会表彰を伝達しました。全校生で大きな拍手を贈りました。
 さわやか詩集で大滝清雄賞に輝いた6年生の戸倉悠月さんに詩を朗読してもらいました。すばらしい詩そして心を込めた朗読にまた一段と大きな拍手が広がりました。

校舎内にあるシュンランが咲き始めました 可憐なすがたに春を感じます。

 

3・11を迎えて

 

今日11日で東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から11年を迎えました。
今日の給食の時間は、救給カレーをいただき震災についてのお話をさせてもらいました。○大きなゆれ(昨年2月の地震から) ○建物が壊れ「落ちてくる、倒れてくる、動いてくる」ものから身を守る。 ○電気が止まる ○水道が止まる ○ガスが使えないと食べることが大変になる。○避難する(今も避難している人が3万8千人)○大きな原発の事故がおきた。○ふくしま全体が悲しみと絶望におおわれた。
 命は何よりも尊い、コロナや戦争での不安、命の大切さを知ってほしい。
       だから「自分の命は自分で守る」そして、みんなにも呼びかける。  

 福島県出身員のミュージシャンのコラボで、猪苗代湖ズの「ふくしまがすき」を放送で流して聴きました。

6年生を送る会(放送)

 お世話になった6年生に感謝の気持ちを込めて在校生が協力し合って卒業を祝う会
「6年生を送る会」を行いました。2年前は体育館で、昨年は縦割り班ごとに行いましたが新型コロナウイルス感染症予防のために今回は残念ながら放送で行いました。
 5年生の実行委員で内容を決めました。委員長の武田沙和希さんが6年生に陸上・吹奏楽クラブでお世話になったこと清掃班での活動のことなど感謝の言葉を述べました。ゲームは「6年生に関する○×クイズ」を行いました。
 『笑顔であいさつができる、明るくやさしい6年生本当にありがとうございました』最後に全校生で一斉に拍手をして感謝の気持ちを伝えました。

卒業式練習始まる

 今日は5・6年生合同で卒業式練習の1回目を行いました。6年生は少しずつ始まっており、月曜日には卒業証書の授与の練習行っていました。
 姿勢や礼の仕方、全体での動き方を練習しましたが、真剣な態度で取り組んでいて大変立派でした。5年生も緊張していましたが、姿勢や起立の仕方など大変よくできていて感心しました。式の練習は心構えが大切でできるだけ少ない時間でおこないたいものです。
 最後に6年生が別れの言葉の後で歌う「いのちの歌」を合唱してくれました。静かに、言葉一つ一つを紡ぐように歌い感動しました。学校では練習ができなかったので、家での自主練習の成果でしょう。6年生の気持ちが伝わってきて嬉しく思いました。

新班長さん頑張っています

 新しい班長にバトンタッチしてから4日目になりました。とにかく一生懸命に頑張っています。引き続き班長を引き受けた5年生も頑張っています。7名の4年生の班長も頑張っています。あいさつも素晴らしい!
 何よりもいいなあと思ったのは6年生がそれを見守りサポートしている姿です。「もう終わったからいいや」なんて思わないところがかっこいいですね。
 いろいろな苦労があり大変なことの多い班登校ですが、保護者の皆様も声をかけてくださったり、見守っていただけると意識も高まると思います。よろしくお願いします。