善郷小学校の出来事

2023年11月の記事一覧

西白河小学校書写作品展の入賞作品の紹介

【11月27日(月)】
 今年度も、西白河書写作品展の作品を、学校順番に展示する書写作品巡回展を実施できませんでした。本校の作品については会議室前の廊下に掲示してありますのでご覧ください。また、西白河書写研究会より容州賞と書研賞の写真のデータをいただきましたので紹介します。どちらもしっかりと書かれたすばらしい作品ですね。おめでとうございます。
 なお、作品の紹介と児童名が掲載されることにつきましては、保護者の方から承諾を得ています。

給食と図書のコラボ企画(11月)

【11月22日(水)】
 今日のお昼の放送で、給食委員会と図書委員会のコラボ企画を行いました。これは、月に一回程度、その日の献立に関係する本を選び、みんなに紹介する企画です。11月の今日は、給食委員会の児童が「和食」について詳しく紹介し、図書委員会の児童が「和食の絵本」という本の紹介をしました。11月24日が「和食の日」、和食が世界文化遺産に登録されたことを記念して制定された記念日にちなんだ内容でした。
 図書室に行ってみると、「和食の絵本」はすでに貸し出されていました。こうした本に興味をもつ、素敵なお友達がいますね。12月はどんな食べ物がどんな絵本とコラボするのか、次の企画も楽しみです。

朝食について見直そう週間

【11月20日(月)~】
 11月20日(月)から1週間を、善郷小学校では「朝食について見直そう週間」としています。各家庭に通知を出しましたが、さらに、給食委員会の児童が朝の時間に朝食の大切さについて放送で呼びかけています。主食(ご飯やパン)は「脳のスイッチ」、主菜(他タンパク質のおかず)は「からだのスイッチ」、副菜(野菜・海藻のおかずや汁物)は「おなかのスイッチ」と朝食の3つのスイッチとしての役割について、詳しく伝えています。元気な一日をスタートさせるために、朝食は大切な役割があります。この活動から、改めて朝食について考えるきっかけとしていただけると良いですね。

福島大学の学生さんたちがやって来ました

【11月15日(水)】
 今日、福島大学の2年生の学生さんが32名、善郷小学校に来ました。大学の授業の一環で、グループごとにテーマを決めてレポートをまとめるために、学校現場での様子を見たり、児童にアンケートをとったり、先生方へインタビューをすることが目的です。
 学生さんたちは、それぞれ割り当てられた学級で、目的に応じた活動をしました。授業を参観しているときに、子ども達に声をかけたり、教えたりする様子も見られました。また、今日は「善郷タイム」で、長い昼休みでしたので、学生さんたちもいくつかの学級に入って子ども達と遊んでくれました。善郷小学校の子ども達も、学生さんとの時間を楽しむことができたようです。帰るときには、名残惜しそうに声をかけている子もいました。学生の皆さん、ありがとうございました、これからも大いに学んでぜひ、福島県の先生になってください。

6年生が子ども議会に参加しました

【11月14日(火)】
 本日6年生が、第17回矢吹町子ども議会に参加してきました。善郷小学校からは子ども議員として、6名の児童が代表として他校の子ども議員と議場に出席しました。議場には町長さんを初めとする矢吹町役場の関係者の皆様、来賓の現職議員や教育委員の皆様も見守ってくださいました。
 子ども議員の質問に町長さんが丁寧に町の方針・施策・状況について説明してくださいました。
 6年生の皆さんも傍聴席で質問・答弁の様子を見学しました。3クラスを2回に分けたので時間が十分ではありませんでしたが、初めて議会の様子や議場の雰囲気、議員さんの仕事や町役場説明などの議会にしくみについてふれることができました。教育委員会の皆様や議会事務局の皆様には大変お世話になりました。