善郷小学校の出来事

2021年4月の記事一覧

第1回避難訓練を行いました

 28日(水)の3校時に今年度初めての避難訓練を行いました。今回は地震が発生した時の対応の仕方、地震により火災が発生したときの校舎外への避難の経路や方法を理解し安全に素早く避難することが目標でした。1年生は初めての避難訓練でしたが真剣に素早く避難することができて大変立派でした。避難時間は早かったのですが、残念ながら3年生以上の子ども達は慣れているせいか緊張感が見られず話し声も少しありました。
 避難訓練のご指導には矢吹消防署の署員の方々に来ていただきました。避難後に矢吹消防署の廣沢次長さんから「今日の避難の仕方は70点くらい、自分の命を自分で守るためにお話をよく聞き正しい行動をとれるようにすること。訓練でできないことはもしもの時にはできないから真剣に取り組むことが大切です!」というお話がありました。次回は反省をいかして全員で真剣にできるように頑張りたいと思いました。また「もしお家の人がいないときに地震が起きたり火災になったときには、どこに逃げるののかきちんと話し合う場をつくって、みんなで確認しておいてください」お願いがありました。「自分の命は自分で守る」とても重要なことです。よろしくお願いします。


 6年生の代表による水消火器で消火訓練も行いました。先生方もチャレンジしましたが風のある中で上手に消火器を使って目標に水を発射することができました。

 

学校運営協議会 善郷小学校区部会

 昨日、矢吹町学校運営協議会第1回善郷小学校区部会を行いました。善郷小学校区部会からはの参加者は、瀨谷美香さん(中央幼稚園保護者代表)、吉田美一さん(善郷小保護者代表)、久保木直美さん(善郷地区住民代表・元6区総区長)、大沼敏子園長、渡邊郁夫校長、事務局として道又恵理子副園長、丹内哲史教頭、教育委員会事務局から渡邊修治副主査が参加しました。
始めに役員の選出を行い、善郷小学校区部会の会長は吉田美一さん、副会長は久保木直美さんに決定しました。次に今年度の年間計画について提案があり認められました。今年度は全体会が3回、部会が小学校区6回、中学校区が5回予定されています。来年度は学校と地域を結ぶ地域学校協働本部の設立が予定されています。それに向けての話し合いも進めて行きたいと考えています。中央幼稚園の幼稚園運営、善郷小学校の学校運営の基本方針については、この部会において承認されました。矢吹町学校運営協議会全体会のテーマ候補について話し合い、善郷小学校区では「笑顔であいさつ、元気な返事ができる子どもを育てるには」 を提案することになりました。

今日は3校時限で一斉下校

 今日は、先生方が西白河地区小学校教育研究会総会・研究部会に参加のため授業は3校時限で一斉下校となりました。11時35分に登校班ごとに一斉下校を行い、担当教師が一緒に下校指導をして危険箇所の確認を行いました。家で昼食を食べて午後は子ども達だけで過ごすことのなるので交通事故防止や不審者からの被害防止に十分注意するように呼びかけました。
交通事故防止では、自転車のヘルメット着用、道路の横断や飛び出し防止については具体的にお話しましたが、「自分の命は自分で守る」を意識して行動できるように、よろしくお願いします。

授業参観ありがとうございました

   授業参観、学年懇談会にお越しくださいましてありがとうございました。今回は新型コロナウイルス感染症予防のために、1・2・5年生が午前、3・4・6年生が午後に行いました。保護者の皆様にご協力いただきスムーズに実施することができました。
今年度最初の授業参観はいかがだったでしょうか。子ども達は真剣に授業に取り組んでいました。1年生もちょっと緊張気味でしたが、お家の方の姿を見て安心している様子を見ることができました。
 父母と教師の会総会は書面開催となりましたが、書面評決にご協力いただきありがとうございました。また、学級の役員や専門委員会の役員を引き受けてくださいましてありがとうございました。

1年生を迎える会

 今年の1年生を迎える会は、新型コロナウイルス感染症予防のため、縦割り班ごとの活動となりました。6年生が1年生を迎えに行き、担当の先生の教室に案内しました。1年生が入場すると拍手で迎え、5・6年生が作製した手作りメダルを首にかけてあげました。
6年生から自己紹介を行い、次にサイコロトーク(サイコロを転がし出た目の1~6つの班オリジナルの質問に答える)で交流の時間をつくりました。最後に班ごとに工夫して(接触の少ないもの)ゲームを行いました。「しりとり」「だるまさんが転んだ」「私は誰でしょうゲーム」「ばくだんゲーム」などの遊びで盛り上がり楽しい一時を過ごすことができました。1年生もそして班みんなも笑顔がいっぱいの1年生を迎える会でした。

 1年生を迎える会に先立って朝の放送で開会式を行い運営委員長の添田悠月さんが挨拶をしました。とても心に響くすてきな挨拶だったので紹介します。
「新1年生のみなさん、ようこそ善郷小学校へ。わたしたちはみなさんが入学することを楽しみに待っていました。ここ善郷小学校は、ゆりの木のように、さらに上へ上へと伸びることができるように、いろいろなことを工夫してがんばっています。例えばあいさつです。あいさつでは5段階のレベルのうち神レベルのあいさつを心がけています。(神レベルのあいさつとは相手の名前を呼んであいさつができることです。)あいさつをするとみんながうれしい気持ちになれます。みなさんもやってみてください。また善郷小学校では『気づき、考え、行動する』ことを大切にし思いやりのある人をめざしています。『気づき、考え行動する』とは、周りをよくみて、自分で考えてやってみることです。『思いやりのある人』は困っている人を助けたり、ひとりぼっちの人を遊びにさそってあげたりできる人です。また、どんな人でも同じように仲よくし、相手の気持ちを考えられる人のことをいいます。善郷小学校にはそのような人がたくさんいます。ですから困ったときはぜひ、周りにいるお兄さんやお姉さんをたよってください。このように、善郷小学校では、よりよい学校にするために、いろいろなことを心がけています。みなさんも、この学校の一員となって一緒に楽しみながらがんばっていきましょう。これからどうぞよろしくお願いします。」