こんなことがありました!

2019年11月の記事一覧

租税教室の開催(3年生対象)

 今日は3年生が税について学びました。次代を担う子ども達に税の意義や役割を正しく理解してもらい、税に対する理解が国民各層に広がっていくことを願って「租税教室」が行われています。普段の生活の中で、税の恩恵を受けて暮らしていることが理解できたようです。10月からの消費税増税も相まって、税に関する理解が進みました。

 

認知症サポーター講座(2回目:グループワーク)

 本日、1年生は認知症サポーター講座の2回目を行いました。今回は、グループになって認知症になったおばあちゃんへの対応をどうしたら良いか?を話し合いました。認知症のおばあちゃんとその孫の役を包括支援センターの職員がなりきり、とても分かりやすく演技してくださいました。内容は、一緒に夕飯を食べたが、お孫さんが片付けをしてるときに、おばあちゃんが「ご飯をまだたべていない。」と言い、お孫さんが「ちょっと前に一緒に食べたでしょ。」と言うと、「おまえは私にご飯をたべさせないつもりか!!」と怒鳴るという設定でした。生徒達一人一人、どう対応したら良いかを考えて積極的に話し合いをしていました。

台風19号による被災地支援の募金活動

 生徒会が中心となり、矢吹中学校で台風被害による募金活動が始まりました。「災害はいつやって来るかわからない」「困った時はお互い様」の精神で行っています。少しでも役にたてれば・・・の気持ち、素晴らしいと思います。思うだけでなく、行動できることが大切なのです。朝早くから、ありがとう。

薬物乱用防止教室

 今日は、2年生が薬物乱用防止について学習しました。現在、ニュースでは芸能人の薬物使用が大きく報道されているので、今回の講話が特別な話では無く、身近な話として捉えることができるのではないでしょうか。「とりあえず一回やってみようか。嫌ならやめればいいし・・・」「痩せられる」「嫌なことを忘れられる」という誘い文句や間違った知識ではなく、身近に潜む薬物乱用の危険性について正しい知識を学びました。

認知症について学びました。

 今日は、社会福祉協議会および地域包括センターの方々にお出でいただき、「認知症サポーター講座」の学習が行われました。毎年、1年生が学習することになっています。今年度、1年生は1学期に介護や車いすの使い方、高齢者擬似体験について学び、今回は認知症について学びました。一連の学習が、生徒たちにとって将来役立つ物であれば幸いです。