善郷小学校の出来事

2021年9月の記事一覧

一週間ぶりの青空

  9月に入ってから雨の日が続き気温も低い毎日になりました。子ども達のモチベーションも上がらず心配でしたが、今日は太陽と青空が戻ってきて子ども達も大変うれしそうでした。秋の気配が感じられる一日となりました。
 先週、お世話になったプールも6年生が後片付けをしてくれて、プール終いをしました。コロナの影響を受けたプールでの学習でしたが、無事終了することができてよかったです。
水着等の準備や子ども達への励まし・夏休み中の特訓などお世話になりました。

放送全校集会を行いました

 

今日は放送で全校集会を行いました。矢吹町統計グラフコンクールと福島県たなばた展の表彰を行いました。
矢吹町統計グラフコンクール
1・2年の部(議長賞)2年 三村 透真さん  (優秀賞)2年 鈴木 謙心さん

3・4年の部(教育長賞)3年 須藤 颯太さん (審査員特別賞)3年 中山 紗希さん
 (統計調査協議会長賞)4年 鈴木こころさん (努力賞)4年 円谷 羽来さん

5・6年の部(議長賞)6年 兜森 はなさん

第66回福島県たなばた展
 (代表 特選)6年 斉藤 美波さん 6年 秦  育美さん

 9月になったので、2学期がんばってほしいこと「笑顔であいさつ元気な返事」「ありがとうの言葉と感謝の気持ち」「いのちを守る」について話をして励ましました。
朝、「家で」おはよう、「登校班で」おはよう、「学校で」おはよう、「教室にも」おはよう、「お客さんにも」こんにちは「地域の人にも」こんにちは、帰りは「みんなに」さようなら、を確認して呼びかけました。ご家庭でも、よろしくお願いします。 

 

 

 

3年算数科 研究授業

 善郷小学校では、『一人一授業』という名前で「分かる・できる」授業実現のために授業を見せ合う研究授業を行っています。今年は「対話的な学びの実現」をテーマにして、自分の考えを発表し、互いに学び合うことのできる授業を目指しています。
 今日は3年生で算数の授業を行いました。2桁の数×1桁の計算の仕方について考え、解決する授業でした。飴の代金を求める問題を出して、図に書いたり、お金の場合で説明したり、いろいな考えを発表させて、その中から十の位の数と一の位の数に分けてかけ算で求めてそれを足せばよいということに結びつけていきました。最後には練習問題をタブレットを使ってやり方を知ったり確認したりすることもできました。
 コロナウイルス感染症予防対策をしながら学び合う授業をどのように工夫したらよいのか、よりよい実践を進めていきたいと思います。

読書活動の推進

 善郷小学校では教育目標「認め合う 学び合う 鍛え合う 感性豊かな善郷っ子」の具体的な目標の「よく見・よく聞き・考えます」の中で読書活動の推進をあげています。
 学校では「朝読」朝の読書、「隙読」隙間時間を活用しての読書、「読み聞かせ」教師やボランティアの皆様が行っています。ご家庭では、メディアコントロールデーの実践に合わせて「家読」の取組みをお願いしたいと思います。夏休み中にたくさん読書をしてききて読書達成賞や読破賞の表彰に忙しく、うれしい悲鳴をあげています。
 「家読(うちどく)」は、「家庭読書」の略語で「家族ふれあい読書」を意味し、「家族みんなで読書をすることで家族のコミュニケーションを深める」ことを目的にした読書運動です。電子ゲームやインタネット、携帯電話からスマホへと子どもたちを取り巻くメディア環境が著しく変化し、メディア漬けになった子どもたちの心は不安定な状態になったり、家族との会話が少なくなったという現代の社会的問題を、読書という方法で和やかな家庭環境をつくり、家族のコミュニケーションを図ることで「家族の絆」を深めることへの提案型読書運動です。( 家読推進プロジェクトHPより)