善郷小学校の出来事

2021年6月の記事一覧

芸術鑑賞教室がありました

 今年の芸術鑑賞教室は新型コロナウイルスワクチン接種のため、文化センターではなく体育館で各学年1時間で実施することになりました。
 本日の3校時(1年生)、4校時(2年生)、5校時(3年生)に「太鼓と芝居のたまっ子座」が来校して、「体感芸術」という演目でいろいろな楽器を駆使しながらすばらしい演奏を届けてくださいました。大太鼓、中太鼓、締太鼓、鐘、竹や動物の角で作られた楽器(日本のものや東南アジアのもの)様々な手作りの管楽器や打楽器の音色を楽しみました。「カエルの声」ではアジアの楽器や貝殻をすりあわせて鳴声を作り出してみんなでびっくり、「穴のある物はみんな笛になる」ではサツマイモの笛や長ーい木の笛、目の前で紙を丸めて作り出した笛に大喜びでした。
 やっぱり本物、目のまでの生演奏はすばらしかったです。コミカルな仕草や芝居を取り入れながらのパフォーマンスで、子ども達が自然に演奏の世界に引き込まれていました。 明日は4・5・6年生で行います。高学年になると感じ方も違ってくるでしょう。子ども達がどんな表情で鑑賞するのか楽しみです。

陸上競技交流大会県南予選会

 5日(土)に善郷陸上クラブ31名が陸上競技交流大会県南予選会に参加しました。
5年生は初めての参加、6年生も昨年はリレーカーニバルしか参加していないので、今回が初めての挑戦になる子が多かったと思います。今までの練習の成果を発揮して自己新記録を更新した子もいれば、思うような記録が出ずに悔しい思いをした子もいました。しかし、今回の大会参加を通して自分の現在の力を知り新たな目標を立ててほしいと思います。レースへの準備やあいさつなどは善郷陸上クラブらしい立派な態度でした。
 女子100mで松谷祢音さんが第2位、女子コンバインドB(ジャベリックボール投げ・走り幅跳び)で小針綺夏さんが5位、混合4×100mリレーで第3位(近藤真樹志さん、水田大智さん、松谷佳蓮さん、林桃花さん、中村陸さん、三村優奈さん)に入賞して県大会出場を決めました。
 県大会はありませんがオープン競技の1000mでは、みんなの声援を受けて、渡邊倖希さんが3位、須藤悠太さんが5位に入賞しました。

陸上クラブ選手壮行会

 明日の陸上競技交流大会県南予選会の選手壮行会を昼の放送の時間に行いました。
陸上担当の竹内先生が参加する選手の紹介をしました。運営委員会長の添田悠月さんが激励の言葉を述べました。そして、大きな声でのエールできませんが全校生で心を込めて拍手をして出場選手を励ましました。選手を代表して女子キャプテンの松谷祢音さんがお礼の言葉と明日に向けての決意を述べました。
 今日まで担当の先生方やあこがれの千葉先生のご指導で力をつけてきた選手の皆さん、ぜひ強い心で最後までやりぬいてほしいと思います。

最後の鼓笛発表会

 本日の5校時に5・6年生による鼓笛発表会を行いました。本来であるならば善郷小学校と矢吹小学校が合同で、善郷小学校から駅前まで、駅前から矢吹小学校までの道のりを鼓笛隊が演奏・演技しながらパレードすることになっていました。しかし新型コロナウイルス感染症予防対策のために昨年に引き続き中止することになりました。
 最後の発表会を校庭で行うことをお知らせしたところ、たくさんの皆様にご参集いただきました。薄井雫さんの始めのあいさつ後に演奏・演技開始、校庭を周りながらの「校歌」演奏、フィールドでの「め組の人」の演奏・演技は、今年度最後のまとめとしてすばらしいものでした。演奏・演技終了後は、お礼の言葉を三村優奈さんが述べました。二人の発表も演奏・演技も、これまでの思いを伝えることができ大変立派でした。

全校放送でプール開きを行いました

 今朝は全校放送でプール開きを行いました。体育委員会の皆さんが運営を行いました。今年のプールでの学習は新型コロナウイルス感染症予防対策で制限もありますが、楽しくそして命をまもるためのの学習を頑張るように励ましました。それぞれの学年で頑張ってほしいことは、1年生は「水に潜る」2年生は「水に浮く」3年生は「浮いて進む」4年生は「息継ぎをして泳ぐ」5年生は「2種類以上の泳ぎに挑戦」6年生は「25メートル以上、長い距離を泳ぐ」です。得意や苦手はあると思いますがクリアできるように努力してほしいと思います。
 全校を代表して体育委員長の小沼海凪さんが今年の目標を発表しました。
 体育担当の竹内先生からは、プールでの学習の大切な3つのこと、「1 体を守る」 「2 話をよく聞く」 「3 自分の目標をもつ」のお話がありました。プールのきまりもしっかり守って充実した学習ができるようにしていきたいと思います。