善郷小学校の出来事

2019年9月の記事一覧

茶道体験

  6年生が茶道を体験しました。本日の茶道の講師は岩渕美智子先生ら5人のボランティアの先生方で日本の茶道の文化について学んだ後、全員にボランティアの皆さんがたてたお茶(抹茶)が配られました。まずお菓子をいただきました。次に教えていただいた作法で茶をいただきました。緊張した雰囲気で果たして味が分かるのかと思いましたが、だんだん笑顔が出てきて安心しました。6年生は1学期には墨絵を描いての体験、2学期は陶芸、茶道の体験と日本の伝統文化について知り、貴重な体験をすることができました。

第2回 避難訓練

  13日に第2回避難訓練を行いました。今回は地震が起きて身を守る行動をとり(机の下にもぐる)続いて発生した火災に対応して校舎外へ避難するという想定でした。今回は外階段を使用しない避難でしたが先生方の指示に従い素速く避難することができました。避難時間も第1回よりもよい結果が出ました。
 当日はご指導をいただくために矢吹消防署の署員の皆様が来校してくださいました。地震についてはどこで起こるか分からないので「倒れてこない」「落ちてこない」「動いてこない」所へ逃げて一人一人が身を守る行動をとることが大切であるので覚えておくこと、火事については煙がとても怖いので今日のように煙を吸わないように姿勢を低くしてハンカチ等で口元を押さえることが大切であるとお話がありました。落ち着いて避難することができてよかったと褒めていただきました。
 消火器による消火訓練も行いました。先生方と6年生の代表が使い方を習い実際に消火器を操作して訓練をしました。大声でまわりに火事のことを知らせる→ピンをぬく→ノズルをもち火に向ける→気合いを入れる→おして消火剤を噴出させる の 「 ピ ノ キ オ」  の手順で落ち着いて消火することができました。

 

敬老会出演 吹奏楽クラブ

   善郷小学校吹奏楽クラブが矢吹文化センターで行われた矢吹町敬老会に参加し演奏を披露してきました。今年度のコンクールで演奏している「梁塵秘抄~熊野古道の幻想~」
をイメージが伝わるように、ご存じ「水戸黄門のテーマ」を楽しいテンポで、昨年のヒット曲「USA」をダンスを交えて、全員が心一つに演奏できました。そして最後の「夕焼け小焼け」の演奏では会場全体で口ずさんでもらい一体感が生まれました。
 善郷小学校吹奏楽クラブの演奏をこのような機会に聴いていただき本当によかったです。これからも応援をよろしくお願いします。


 

介助犬がやって来た

   3年生で介助犬についての学習をしました。介助犬とは手足の不自由な方の生活をお手伝いする犬のことです。全国で介助犬を必要としている方は1万5千人いると言われていますが、正式に認定されている介助犬は67頭と少なく育成・普及が必要だとされています。
 今回はJA共済の事業として日本介助犬協会から広報担当の訓練士の方が2名きてくださいました。介助犬についての説明と絵本の読み聞かせをみんなで聞きました。次に、ラブラドールレトリバーのダンク5歳、ゴールデンレトリバーのファンタ2歳が介助犬の仕事について実演してくれました。人が大好き、ほめれれることが大好きな介助犬の性格や靴や靴下を脱がせたり、落ちた物を拾ったり、携帯電話を探して持ってきたりという素晴らしい働きぶりに大きな拍手をおくりました。JAの代表理事組合長様をはじめJAの職員の方々には本当にお世話になりありがとうございました。

 

ミライトア ソメイティ訪問

  ミライトア?ソメイティ? 実は東京オリンピック・パラリンピックの公認マスコットの名前です。昨日のスポーツ義足体験授業で会場に飾られていたお二人?が校長室を来訪しました。10時頃まで学校にいられるということで、たくさんの子ども達が校長室にきて一緒に記念撮影をしていきました。子ども達は笑顔!とてもうれしそうでした。