こんなことがありました!

学校ブログ

福祉ってなんだろう

 4年生が、総合的な学習の時間に、町の保健福祉センターを訪問しました。

 学年テーマの「福祉」は、4年生にとって難しい言葉ですが、平たく言うと「幸せ」や「豊かさ」のことであり、全ての人に最低限の幸福と社会的援助を提供するという理念を表すものです。

 今回、子どもたちは、施設を見学したり設備で体験したりすることによって、障害者福祉を学びました。そして、人生の大先輩方との交流を通して、高齢者福祉を学びました。

 今は元気でも、事故や病気によって障害を負う可能性は、誰にでもあります。今は子どもでも、人は必ず年を取り、老いていきます。他人事ではなく自分事として、これからも学びを深めてほしいと願っています。

正しい理解で自分を守る

 先週、放射線教育が行われました。

 放射線リスクコミュニケーション相談員支援センターの方々と福島県立医科大学の安井清孝先生においでいただき、1~5年生それぞれに1時間ずつ授業を行っていただきました。プログラムは、学年に応じた内容となっており、中畑小では毎年実施しています。子どもたちは、紙芝居やクイズ、実演・実習、講義などをとおして、放射線についての理解をさらに深めることができました。

 6年生は、後日、福島県環境創造センター交流棟(コミュタン福島)に出向き、6年間の放射線学習の総まとめを行う予定です。

 放射線は、原発事故の前から、もともとわたしたちの身の回りにあるものです。正しく知ることで、将来にわたり、放射線や風評の被害から大切な自分を守っていきましょう。

計算のくふう

 2年生の算数科の研究授業が行われました。

 3つの数のたし算の場面を、( )を使った式に表したり、( )を使った式から考えを読み取ったりする学習でしたが、子どもたちは前の時間に学習したことを活かしながら、一生懸命ねばり強く考えていました。そして、自分の考えを友達と比べ合ったり話し合ったりしながら、( )を使うと考えを分かりやすく式に表せることを理解することができました。

 金曜日の5校時目だったにもかかわらず、最後まで集中して学ぶ子どもたちのがんばりに、とても感心させられました。

よさを見直す

 先日、4年生がそろばん教室に臨みました。

 計算といえば電卓が主流で、スマートフォンにもその機能がついていますが、近年、指の器用さや脳のはたらきを高めるために、そろばんのよさが見直されているようです。3年生の時に学習したとはいえ、久しぶりのそろばんに腕が鈍っている様子も見られましたが、徐々に慣れていき、難しさと楽しさを味わった子どもたちでした。

 流行のデジタルだけでなく、伝統のアナログのよさも、ずっと大切にしていきたいものです。

便利なものは危険なのです

 昨日、4・5・6年生を対象に、人権教室が行われました。

 まず、スマートフォンのSNS上での誤解によって、グループの友達から無視され、仲間はずれにされてしまう小学生を題材とした動画を視聴しました。その後、自分の思いや考えをワークシートに書き、発表し合って学びを深めました。

 終始、食い入るように動画を見ていた子どもたち。自分にも起こり得る身近な内容だったこともあり、とても真剣に考えている様子がうかがえました。

 大変便利なスマートフォンですが、使い方を誤ると非常に危険なのは、刃物や火と一緒です。どうすれば危険を避けられるか。万が一危険な目に遭ったらどうすればよいのか。それを子どもに教えるのは、大人の役割、親の責務です。ぜひ、家庭でも話題にしてください。

思いを遣ろう

 全校朝の会の校長講話は、「思いやり」について、でした。

 思いやりとは、「思い」を「遣る(やる)」こと。つまり、自分の思いを相手に向けることであり、相手の気持ちを考えることです。相手の気持ちは、「自分だったら」と考えると、想像しやすくなります。自分がされたらうれしくなることをしてあげる、自分がされたら悲しくなることは絶対にしない、ということが大切ですね。

 誰にでも優しくしていると、自分も優しくされるようになります。思いやりを、言葉や行動などの「かたち」にし合うことで、誰もが安心して過ごせる中畑小をつくっていきましょう。

ハッとして、ホッ

 今朝、くじゃくのジャックを見てみたら、長くて美しい立派な羽根が、残りあと1本になっているではありませんか。ハッとしました。最近、羽根が抜けることが多くなり、心配していたのですが、まさか病気では…。

 子どもたちに聞いてみると、「老化現象じゃないですか~」「でも、毎年抜けて、また生えてきます」「理由は分かりません」などの声が。

 その後、いろいろ調べてみました。そしたら、くじゃくの繁殖期が5月頃から8月頃で、それを過ぎると飾り羽根は抜け落ちてしまうということが分かりました。なんでも調べてみること、大人になっても大事ですね。

 ジャックは病気ではありませんでした。ホッとしました。が、「お父さんお母さんが子どもの時にもジャックがいたって言ってました~」とのことなので、高齢には間違いありません。

 中畑小のシンボル、みんなのアイドル、ジャックくん。これからも長生きできるように、みんなでしっかりお世話していきましょうね。

↑ 今のジャック

↑ 1学期のジャック

↑ おもいやりジャック(中畑小イメージキャラクター)

地域の名人に学ぶ

 6年生が、総合的な学習の時間に、職場体験学習を行ってきました。

 中畑地区にも様々な事業所がありますが、そこではどのような方たちがどんな仕事をしているのか、あまりよく分かっていなかった子どもたち。自分の興味や関心をもとに選んだ職場で、実際に仕事をさせていただく体験を通して、それぞれの道の名人から実に多くのことを学んできたようです。

 学んだことを、子どもたちが、これからの学習や生活、そして、将来に活かすことができるよう、指導に努めてまいります。お忙しい中、子どもたちを快く受け入れてくださり、温かくご指導いただきました各事業所のみなさん、本当にありがとうございました。

大切なのはケータイです

 木曜日の朝は、清潔検査。

 ハンカチ・ティッシュを持ってきているか、爪を短く切っているか、などを各学級でチェックし、その結果を保健給食委員会が昼休みに放送します。各担任の本気の指導と、子どもたちの本気の取り組みによって、今回、複数の学級がようやく100%を達成しました。

 ただし、ハンカチ・ティッシュを持ってきても、ポケットに入れて常に携帯していなければ、必要な時に使えません。さらに保護者のみなさんの本気の声かけによって、「ハンカチ・ティッシュ携帯100%」をみんなで目指していきましょう。

体も心もたくましく

 火曜日と水曜日は、業間運動の日。

 2校時目の授業が終わると、校舎中に「ロッキーのテーマ」が鳴り響きます。音楽で気持ちをたかぶらせながら校庭に出てきた子どもたちが、それぞれの学年のスタート位置に揃ったら、全校マラソンが始まります。

 体力向上をねらいとしていますが、苦しくても投げ出さないで走り切ることで、心も強くしていきたいですね。

心の栄養

 火曜日の朝は、読書の時間。

 朝の用意をてきぱきと済ませ、開始時刻前から本を読み始める子どもたちには、とても感心させられます。しんとした静寂の教室で、自分が借りた本の世界に没頭し、頭の中では時空を超えて様々な体験をしているのでしょう。

 学校でも家庭でも、時間を上手に見つけて読書を習慣とし、心を常に栄養たっぷりにしたいですね。

わかりやすくせいりしよう/大きい数のしくみ/考える力をのばそう

 すみれ学級の算数科の研究授業が行われました。

 2学期が始まって、まだ2週目にもかかわらず、4人の子どもたちは真剣な態度で学習に取り組み、最後まで一生懸命考えることができました。また、学年の違う4人が一緒に活動したり、上級生が下級生に優しく教えたりするなど、すみれ学級ならではのよさをたくさん目にすることができました。

 45分間、先生が直接関わっていない時間も集中して学びに向かっている姿が、とても立派でした。

親の心

 PTA奉仕作業が行われました。

 先週の台風の影響で急な予定変更になったにもかかわらず、たくさんの方が、子どもたちのために、学校周辺の草刈りや花壇の草むしりを一生懸命に行ってくださいました。

 きれいに整った環境で2学期の教育活動を進められること、本当にありがたく思います。保護者のみなさん、早朝から大変お世話になりました。

がんばりました

 2学期最初の一週間が終わりました。

 授業を中心とした学校生活の「慣らし運転」により、子どもたちの頭と心と体は「夏休みモード」から「学校モード」にしっかりと戻ってきたようです。欠席者も非常に少なく、ご家庭での毎日の体調管理と子どもの背中を押す励ましに、心より感謝申し上げます。

 週末にゆっくり休んで、また来週から学習も生活も充実させていきましょう。2学期は、全校生欠席ゼロの日もたくさん増やしていきたいですね。

大きく育っています

 昨日、身体測定が行われました。

 久しぶりに会った子どもたちは、見た目にも大きくなったと感じていましたが、実際に測定してみると、どの子も大きく成長していることが改めて確認できました。

 2学期の学校生活を通して様々なことを経験し、体はもちろん、頭も心もさらにしっかりと育てていきましょうね。

Nice to meet you パトリック先生

 2学期からの中畑小でのALT(外国語指導助手)として、パトリック先生がおいでになりました。

 矢吹町での新任者ということで、今朝は胸を押さえながら緊張の面持ちでしたが、各学年の子どもたちとの授業を重ねていくうちに笑顔が見られるようになりました。

 これからも、中畑小の子どもたちと一緒に、外国語の学習を楽しんでくださいね。

2学期が始まりました

 とても元気な素晴らしいあいさつで始まった、第2学期始業式。長い休み明けにもかかわらず、子どもたちは終始よい姿勢で臨むことができました。あいさつだけでなく、返事も、校歌の歌声も、体育館に響きました。新しい保健の先生として新宮知美先生もお迎えしました。上々の再スタートを切った中畑小学校です。

 2学期の始まりにあたり、「学校は勉強をするところなので、2学期も自分のためにしっかり勉強しましょう」という話をしました。国語や算数などの授業だけが勉強ではありません。あいさつ・返事・姿勢を身につけること、きまりや時間を守って生活すること、いじわるをしないで友達となかよくすること、マナーを守って感謝しながら食事をすること、みんなのために心をこめて掃除をすることなどなど、学校生活でのあらゆる実践が、立派な大人になるための勉強なのです。

 子どもたちのよりよい成長のためには、学校と家庭とがともに手を取り合いながら関わっていくことが重要です。2学期も、教職員一丸となって子どもたちのためにさらに力を尽くしてまいりますので、これまで以上の厚いご支援をよろしくお願いいたします。

充実した夏休みに

 第1学期終業式に臨む子どもたちのあいさつ、返事、姿勢、代表児童の作文発表、校歌斉唱、そのどれもが素晴らしく、とてもうれしい気持ちになりました。4月からの成長が実感できる終業式でした。

 1学期を振り返り、これまでのがんばりをほめた後、夏休みに向けて3つのことを話しました。真剣なまなざしで話を聞いていた子どもたちは、命を絶対に落とさず、家族とたくさん関わりをもち、普段できないことにきっと挑戦してくれることでしょう。

 今日は、おうちでもたくさんほめてあげてください。明日からは家庭中心の生活となりますが、ご家族の愛情のもと、子どもたちにとって充実した夏休みになりますよう、心より願っております。

<おしらせ>

 養護教諭の玉木綾佳先生が、8月4日から産前産後休暇に入るため、子どもたちとともに過ごすのは今日で最後となりました。玉木先生のお話の後には、涙ぐむ子どもたちの姿が見られ、とても慕われていたことが伝わってきました。元気な赤ちゃんを産んで、子育てを楽しんで、また中畑小に戻ってきてくれるのを、みんなで待ちたいと思います。

無事に終了しました

 昨日、今日と、低学年水泳記録会、高学年水泳記録会が行われました。

 天気のよくない日が多く、ハラハラドキドキの朝が続いていましたが、おかげさまで無事に全学年で実施することができました。一生懸命に泳ぐ1・2年生、力強く華麗に泳ぐ5・6年生の姿からは、これまでのプール学習でのがんばりが感じられ、とてもうれしい気持ちになりました。また、友達の背中を押す大声援には、思わず胸を熱くさせられました。

 努力して身につけた泳力を、ぜひ夏休みにも学校以外のプールや海で発揮できたらいいですね。

Thank you & Good bye ナタリア先生

 ALT(外国語指導助手)のナタリア先生が、中畑小での最後の勤務を終えました。

 いつも明るくて優しいナタリア先生のことが、子どもたちは大好きでした。ナタリア先生が授業に楽しく関わってくださったおかげで、子どもたちは英語が大好きになりました。

 1学期間、本当にありがとうございました。お元気で…。

雨にも負けませんでした

 中学年の水泳記録会が行われました。

 小雨の中での開始となりましたが、子どもたちはやる気満々。目標に向かってがんばる力強い泳ぎと、友達を思いやり励ます大声での応援が天に通じたのか、徐々に雨は止み、空が明るくなる様子も見られました。

 明日以降、低学年と高学年が続きます。中学年に負けないがんばりを期待しています。

外も充実

 先日、校外子ども会が行われました。

 方部ごとに分かれ、1学期の登下校の反省を行った後、夏休みに取り組むことについて話し合いました。校内での学習や生活はもちろんですが、校外での行動や過ごし方についても充実させようと、熱心に意見を出し合う姿が見られました。

 残り一週間の登下校を安全に締めくくり、楽しい夏休みを迎えられるようにしましょうね。

とびっきりの笑顔

 卒業アルバムの写真撮影が行われました。

 髪型や服装を気にする様子も見られましたが、なによりも大切なのは、6年生の「笑顔」。カメラマンさんの言葉かけや乗せ方がとても素晴らしく、子どもたちはみな輝くような笑顔を振りまいていました。

 アルバムの出来映えが楽しみですが、その前に、中畑小での学習や生活を大いに楽しんでくださいね。

ごみはどこへ?

 4年生が、社会科の見学学習で、西白河地方クリーンセンターとリサイクルプラザに行ってきました。

 普段の生活において学校でも家庭でもたくさんのごみが出ますが、そのごみがどこへ、どのように運ばれて、処理されたり利用されたりするのかなど考えたことがなかった子どもたち。クリーンセンターやリサイクルプラザで工夫をしながら一生懸命働いている人々のおかげで、毎日たくさん出るごみが町中にあふれずに済んでいるということをしっかり学ぶことができました。

 出されたごみが処理されることは、当たり前のようで、決して当たり前ではありません。できるだけ増やさないように、意識していきましょうね。

思いやりをかたちに

 学校運営協議会が行われました。

 全学級の授業を参観していただいた後、熟議により、中畑小学校区部会のテーマ「思いやりをかたちに」について話し合いました。授業の中でも思いやりがかたちになっている姿が見られたとのことで、委員さん方からは子どもたちや先生方に対するおほめの言葉をたくさんいただきました。

 これからも様々な取り組みを通して、子どもたちの中に大きな思いやりの心を育んでまいります。

暑さに負けず

 強い日差しはないものの、とても蒸し暑い月曜日の朝。がんばって登校してきた子どもたちには、それだけで頭が下がります。

 1学期も残り2週間となり、各教科のまとめや復習を行っています。テストの点数や作品・実技等の出来映えのみにこだわることなく、今の時点での成果と課題を子ども一人一人に見えるようにし、学習内容を一つでも多く身につけて夏休みを迎えられるようにしていきます。

 子どもたちも、動植物も、生命力がみなぎり、たくましく成長していく、夏。家族の応援や励ましで、パワーがさらに高まるよう、ぜひ支えてあげてください。

心の解放

 昨日、クラブ活動がありました。

 中畑小には7つのクラブがありますが、好きなことを、気の合う仲間と、長い時間行える活動を、子どもたちは毎回心から楽しんでいます。普段はあまり見られないような一面に触れ、驚かされたり感心させられたりすることも多々あります。

 クラブ活動を通して、よりよい人間関係を築きながら、個性を大いに伸ばしてほしいと願っています。

本気で守る

 防犯教室が行われました。

 まず、DVDを視聴し、不審者に狙われやすい場所や実際に遭遇したときの対応について、具体的に学びました。その後、さらに警察署の方からお話をいただき、代表児童による実技演習を行いました。

 お話の中で、特に大事なこととして挙げられていたのは、「先生の言うことをよく聞くこと」。普段から先生の言うことをよく聞いて、不審者からも、熊からも、自分の命を本気で守っていきましょう。

ALOHA~!

 3・4年生を対象に、「フラガールきずなスクール2024」が行われました。

 前半は、フラガールのお二方が、東日本大震災とコロナ禍を通して学んだ、あきらめない気持ちと仲間の大切さについてお話しくださいました。子どもたちは、話を真剣に聞きながら、当たり前の生活がとても幸せであることや、つらいことがあってもたくましく生きることの大切さなどについて考えていたようでした。後半は、「ALOHA」に込められた精神について学んだ後、フラ体験とショー見学を楽しみました。

 子どもたちの心に残る、素晴らしい授業となりました。スパリゾートハワイアンズのみなさん、ありがとうございました。

浮いて待て

 昨日、着衣泳の学習が行われました。

 水難事故に遭遇した際、そのままの状態で呼吸を確保し、体力をできるだけ使わないようにして救助を待つことで、生還できる可能性を高める自己救命策の合い言葉が「浮いて待て」です。白河地区着衣泳研究会の方々のご指導のもと、子どもたちは体の力を抜いたりあごを上げて背浮きをしたりするなどのポイントを理解し、積極的に試していました。

 学習後、講師の方から、「中畑小の子どもたちは、みんなとても上手で驚きました」とのおほめの言葉をいただきました。うれしいですね。

小数のかけ算

 5年生の算数科の研究授業が行われました。

 整数の時に成り立った計算のきまりが小数の時にも成り立つかどうかを確かめる学習でしたが、子どもたちはデジタルコンテンツや電卓を活用しながら、意欲的に課題に向かっていました。そして、友達と教え合ったり話し合ったりしながら、小数の場合でも交換、結合、分配法則が成り立つことをまとめることができました。

 素直な態度で、友達となかよく学ぶ子どもたちの姿に、やわらかな学級の雰囲気を感じました。

自分で守り、一生使おう

 6月下旬から7月上旬にかけて、歯科教室が行われています。

 町の「むし歯予防出前講座」を活用して、歯科衛生士の青木和代先生にご指導いただいています。むし歯や歯周病の恐ろしさについての話を聞く子どもたちは、真剣そのもの。話の後には、自分の歯の汚れや歯肉の状態をよく確かめ、ご指導いただいたことに気をつけながら、ブラッシングをていねいに行っていました。

 むし歯や歯周病は、自然に治ることはありません。自分の命だけでなく、自分の歯も自分で守って、一生使えるようにしましょうね。

ミュージカルシアターラーニング

 4・5・6年生が、芸術鑑賞教室に行ってきました。

 「歌と演技とワークショップで体感する、参加型芸術鑑賞プログラム」ということで、これまでにないような「星の王子さま」が文化センター全体を使って繰り広げられました。舞台装置、照明、衣装を使わないプログラムに自分も参加することで、子どもたちは体や心で感じ、イメージをふくらませたことでしょう。

 具体的な内容については、ぜひお子さんから聞いてみてくださいね。

三度目の正直

 航空写真撮影を行いました。

 計画していた日が雨になり、変更した日も雨になり、今日、ようやく撮影することができました。業者の方のドローン操作を興奮した様子で見ていた子どもたちですが、撮影の際には指示をよく守り、姿勢よく臨むことができました。

 創立150周年の記念品に使用するとともに、各家庭への販売も予定しています。後ほど申し込みの文書を配付しますので、楽しみにお待ちください。

先生も勉強

 計画訪問が行われました。

 県南教育事務所、西白河地区の学校教育指導委員の先生方が来校され、本校教員全員の授業を参観していただきました。午後の分科会では、教科ごとに分かれて、授業についてのご指導をいただきました。

 所長訪問と教育長訪問も兼ねていたので、管理職は、学校経営・運営についてのご指導をいただきました。

 きめ細かくご指導いただいたことを、今後の改善に活かしてまいります。子どもたちのために、「チーム中畑小」スタッフ一丸となって、ますますがんばります。

大切なんだぜい

 6年生を対象に、租税教室が行われました。

 買い物の際に消費税を納めてはいるものの、税のしくみや役割についてはあまり分かっていない子どもたち。アニメ動画を視聴したり、クイズに取り組んだりしながら学ぶことで、税を正しく理解し、その大切さについて考えることができました。

 義務教育が無償なのも、税のおかげです。毎日の授業をしっかりがんばっていきましょう。

明るく、楽しく、前向きに

 授業参観が行われました。

 最初の授業参観からおよそ2ヶ月が経ち、成長した子どもたちの姿をご覧いただけたのではないでしょうか。先生からの問いかけに素早く挙手したり堂々と発言したりしながら、明るく、楽しく、前向きに学習に取り組んでいる様子に、私もうれしくなりました。

 保護者のみなさんには、学級懇談会でもお世話になりました。1学期もあと一月あまりですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

大興奮

 1・2年生を対象に、おはなしの会が行われました。

 町の図書館の方による、大判絵本の読み聞かせ、紙芝居、ペープサートなどに、大いに盛り上がる子どもたち。本の新たな楽しみ方を知り、読書への意欲をますます高めたようでした。

 これからもたくさん本を読み、心と頭を栄養いっぱいにしていきましょうね。

大切な級友

 QーUが行われました。

 先生方は、子どもたちの成長を日々見守っています。しかし、観察だけではどうしても気づけない面があります。また、大人からすると意外な感情を、子どもが抱いている場合があります。そのような教師の観察と子どもの実態のずれを補うのがQーUです。

 結果をもとにこれまでの指導を見直し、学級づくりや授業づくりを工夫して、級友とのさらによりよい関係を築いてまいります。

姿は心

 全校朝の会の校長講話は、「姿勢」について、でした。

 姿勢という言葉には、「体の構え」という意味があります。平たく言うと「見た目」ということになりますが、人にどのように見られるかはとても重要なことです。また、姿勢には「心構え」という意味もあり、体の構えは心の構えでもあるのです。見た目によってその人の心まで相手に伝わってしまうので、姿勢を正すことで心もまっすぐにしたいものですね。

 「姿は心」を意識し、人からの印象をよくすることで、ますますほめられる中畑小の子どもになりましょう。

角の大きさ

 4年生の算数科の研究授業が行われました。

 180度より大きい角度を求める学習でしたが、分度器で直接測れないことから、子どもたちは既習事項をもとにして一生懸命考えていました。そして、学級全体での話し合いにより、180度に残りの角度をたす方法と360度から反対側の角度をひく方法を導くことができました。

 子どもたちが積極的に発言しようとする姿、友達の説明を全員で真剣に聞こうとする姿が、とても印象的でした。

ピエロと恐竜のスーパーサーカス

 1・2・3年生が、芸術鑑賞教室に行ってきました。

 「ピエロや恐竜とみんなが一体になれる、新感覚の会場一体参加型サーカス」とのコンセプトのもと、世界で活躍するパフォーマーが文化センターに集結。子どもたちは目を丸くしながら、一流のショーを体全体で楽しんでいました。

 具体的な内容については、ぜひお子さんから聞いてみてくださいね。

感謝しながら、安全に

 プール開きが行われました。

 古くなったり壊れたりしてプールが使えない学校もある中で、中畑小には立派なプールがあります。そのプールを、先日、上学年の子どもたちとPTAの方々がピカピカにしてくれました。様々な「おかげさま」によってプールの使用が可能となるわけで、決して当たり前のことではありません。

 そして、プールでの学習は、長い時間浮いていたり長い距離を泳いだりできるようにすることで、いざという時に自分を守る、命の学習です。きまりを守らなかったりふざけたりして、プールで命を落とすなどということは、絶対にあってはなりません。

 感謝の気持ちをもちながら、安全に気をつけて学習に取り組めるよう、ていねいに指導していきます。ご家庭でも、ご協力をお願いします。

世のため、人のために

 白い羽根募金が始まりました。

 この募金は、日常生活の中で社会貢献や国際親善を実践する、青少年赤十字の活動として行うものです。

 小さな善意が集まることにより、多くの人々を助けることができます。

 みなさんのご協力をよろしくお願いします。

体力増進

 新体力テストが行われました。

 以前行われていた「旧」スポーツテストに替わって導入されたものなので、20年以上経っても「新」体力テストという名称になっています。今日は、8つのテスト項目のうち、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、50m走、立ち幅とび、ソフトボール投げの6項目を実施しました。握力、20mシャトルランは、後日行います。

 上級生が下級生のお世話をしながら班ごとに移動し、担当の先生の説明をよく聞いて、各項目に全力で取り組みました。昨年度の記録やA~Eの評価を覚えている子が多く、本テストへの関心の高さもうかがえました。

 今回の取り組みが、子どもたちの今後の体力増進のさらなるきっかけとなるよう、事後指導もしっかりと行っていきます。

健康第一

 朝晩と日中の気温差が大きいこともあり、体調を崩す子が多く、欠席者がいつもより多めの月曜日でした。

 雨にもかかわらずがんばって登校した子どもたちは、1校時目こそなかなかエンジンがかからない様子でしたが、2校時目からはだんだん調子を取り戻し、勉強に、遊びに、元気いっぱい取り組む普段通りの姿が見られるようになりました。

 保護者のみなさんも、お子さんだけでなくご自分の健康にも十分留意なさってください。

親子の力

 PTA奉仕作業が行われました。

 今回は、青少年健全育成推進会議とのタイアップ事業ということで、「花いっぱい運動」の苗植えと、子どもたちが前日に行ったプール清掃の仕上げを、親子一緒に行っていただきました。

 一生懸命に体を動かしてくださる保護者のみなさんと、その姿を見て同じように活動してくれる子どもたち。親子で受け継ぐ奉仕の心と愛校心を、とてもありがたく思いました。土曜日の早朝にもかかわらず、大変お世話になりました。

美しい心

 4・5・6年生によるプール清掃が行われました。

 水をかけたりかけられたりして、ワーワーキャーキャーはしゃぐ姿が…なんと、全く見られません。

 まず、ふざけたりサボったりしている子が一人もいないことに、大きな感動を覚えました。そして、汚れることや疲れることをいとわず、男女の別なく協力しながら、黙々と清掃に取り組む子どもたちに、心の美しさを見ました。

 担任の先生方の指導と、保護者のみなさんの子育ての確かさを、改めて実感する時間でもありました。

 感謝。

響け、この思い

 創立150周年記念・交通安全鼓笛パレードが行われました。

 一度、雨で延期になっていた行事ですが、今日は、ほどよい気温の曇り空の下で、元気な音を響かせることができました。子どもたちは、中畑小学校150歳のお祝いと、中畑地区から交通事故をなくす願いと、2つの思いをこめながら、最後まで一生懸命に演奏し、演技することができました。

 鼓笛パレードにご協力くださった保護者や関係機関のみなさん、沿道から温かなまなざしで子どもたちを見守ってくださった地域のみなさん、本当に本当にありがとうございました。

ソーイング・ママ

 5年生の家庭科で、裁縫の学習が始まりました。

 近年、ゲームやスマホの操作は得意だけれども手先が不器用、という子どもが増えてきています。さて、本校5年生30名の、初めての玉結び、手縫い、玉留めの運命はいかに。

 そこで、「ソーイング・ママ」たちの登場です。8名の学校教育ボランティアの方々の、経験豊かな技術と指導によって、子どもたちは安心して楽しみながら学習に取り組めたのでした。

 ありがとうございました、ソーイング・ママたち!ぜひ、また来てくださいね!