こんなことがありました!

便利なものは危険なのです

 昨日、4・5・6年生を対象に、人権教室が行われました。

 まず、スマートフォンのSNS上での誤解によって、グループの友達から無視され、仲間はずれにされてしまう小学生を題材とした動画を視聴しました。その後、自分の思いや考えをワークシートに書き、発表し合って学びを深めました。

 終始、食い入るように動画を見ていた子どもたち。自分にも起こり得る身近な内容だったこともあり、とても真剣に考えている様子がうかがえました。

 大変便利なスマートフォンですが、使い方を誤ると非常に危険なのは、刃物や火と一緒です。どうすれば危険を避けられるか。万が一危険な目に遭ったらどうすればよいのか。それを子どもに教えるのは、大人の役割、親の責務です。ぜひ、家庭でも話題にしてください。