学校ブログ
「まあいいや」ではダメなのです
3年生がプログラミング教室に臨みました。
タブレット端末の画面の中のキャラクターは、一つ一つのことを正しく命令してあげないと、自分が思うようには絶対に動いてくれません。だからこそ、子どもたちは、間違えないようにと真剣に取り組みます。
「プログラミング的思考」は、コンピュータを扱う時だけに限らず、日常生活のあらゆる場面で必要なものです。「こうすれば、こうなる」というように、物事には原因があって結果があります。勉強でも運動でも、望ましい結果を得たければ、「そのためにはどうすればよいか」ということを考えて、実行しなくてはなりません。
「行き当たりばったり」でなんとなく行動するのではなく、筋道を立てて考えながら行動することで、成功体験を増やし、人生を楽しくしたいものですね。
早いもので
12月を迎えました。残暑厳しい8月から始まった、長い2学期も、残すところ3週間あまり。早いもので、令和6年最後の月となりました。
12月最初の登校日は月曜日でしたが、どの学級でも子どもたちの楽しく学び合う姿が見られ、安心しました。休み明けのゆううつや冬の寒さに負けず、何事にも前向きにがんばる中畑小の子どもたちです。
よい冬休みとよい年が迎えられるよう、学習や生活のまとめにしっかり取り組んでいきましょうね。
努力が大きな実を結びました
福島県統計グラフコンクールにおいて、2名が福島県知事賞を、2名が福島県教育委員会教育長賞を受賞しました。子どもたちの素晴らしいがんばりのおかげで、中畑小は優秀学校賞をいただきました。
優秀学校賞は、一つの学校しか選ばれない、福島県で一番の団体賞です。また、福島県知事賞の5年生の作品は、全国コンクールにおいても佳作を受賞しました。
「やればできる」「努力は報われる」を見事に形にすることができたみなさんのますますの活躍と、刺激を受けて意欲を高めた他の子どもたちのがんばりを、大いに期待しています。
努力の花が咲きました
西白河小学校書写作品展において優秀な成績を収めた児童の作品が、事務局より送られてきました。各校のホームページに掲載し、がんばりをたたえてほしいとのことです。
多くの方々に見ていただくとともに、学校において今後の学習の参考となるように活用していきたいと考えています。
やってみたらできちゃいました
6年生を対象に、和楽器教室が行われました。
まず、箏(琴)、尺八、三味線の先生方による演奏を鑑賞しました。聞き覚えのある伝統曲にはもちろん、アニメ「鬼滅の刃」のオープニングテーマ「紅蓮華」の和楽器アレンジに、子どもたちの耳と目は釘付けになっていました。
その後、それぞれの楽器を使わせていただき、演奏体験を行いました。先生方の教えをよく守り、うまく演奏できてほめていただいた時の子どもたちは、実にいい顔をしていました。
尺八の音が出せたことに、私は大変驚かされました。子どもたちは、自分の新たな才能を発見できたようです。
やってみなけりゃ分からない
JFAキッズプログラムによるサッカー巡回指導が行われました。
福島県サッカー協会キッズ委員会の方がおいでになり、それぞれの学年に合わせてプログラムを提供してくださいました。とても分かりやすい指導により、男の子も、女の子も、苦手な子も、あまり関心がなかった子も、笑顔で楽しそうにサッカーに取り組む姿がたくさん見られました。
「食わず嫌い」は損をします。これからも、難しそうなことでも敬遠せず、いろいろなことを実際にやってみることで、その楽しさを味わっていきましょうね。
今週で終わるのですが
今週で11月が終わり、来週からは12月。カレンダーも残すところあと一枚となり、秋から冬へのバトンタッチです。
朝晩の冷え込みは厳しくなりましたが、日中はかなり暖かい日もあり、昔に比べて季節がずれている感じがします。
中畑小の校庭や玄関は、秋真っ盛りです。
町の未来を考える
矢吹町子ども議会が開かれました。
中畑小の6年生からは4名が子ども議員として参加し、うち1名が議長を務め、1名が一般質問を行いました。以前の子ども議会がきっかけで造られた「中畑公園」に、今後は夏でも涼しく遊べるいこいの場を設けることは可能か、との質問に、町長さんがていねいで分かりやすい答弁をしてくださいました。傍聴席の6年生も、そのやり取りを真剣に聴きながら、熱心にメモしていました。
他校も含め、矢吹町を思う子どもたちの素晴らしい発想には、大人も学ばされます。この中から、将来、本物の議員が誕生するかもしれませんね。
なかよくふれあいました
なかよしふれあいまつりが行われました。
「箱の中身はなんだろな」「宝さがし」「射的」「ピンポン球カップイン」「ペットボトルボウリング」「イントロクイズ」「ジャンボオセロ」「10秒ストップ」の8つのコーナーが用意され、それぞれをなかよし班ごとに巡りました。5・6年生は、自分たちのコーナーに来てくれた下級生を楽しませようと、工夫を凝らしながら一生懸命がんばっていました。4年生の班長さんのおかげで、どの班も各コーナーを上手に回ることができ、1~3年生は笑顔で楽しんでいました。
中畑小の素晴らしい伝統の「まつり」を、まずは来年度にしっかりと引き継いでいきましょうね。
スポーツ×英語
先週、3年生を対象に、体力・運動能力向上プロジェクトが行われました。
「外国語活動」「外国語科」の枠の中にとどまっている英語学習を、他教科にも導入してたくさん話させ、生きて働くものにしようとする取り組みとのこと。子どもたちは、全て英語による体育の授業を心から楽しみ、頭と体を思いきり働かせていました。
他校に比べ、中畑小の子どもたちの反応が素晴らしいとのことで、講師の先生はとても喜んでいましたよ。
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